【ワンピース ネタバレ考察】最新1108話考察 今のうちにベガパンクの「真実」を予想しよう【ONE PIECE SPOILER】2024年2月26日

※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新第1108話”応答せよ、世界”のラストで、ベガパンクが世界へのメッセージで世界の「真実」を話そうとしています。

そこで来週になる前に、ベガパンクが何を語るのかを予想しておきます。

今しか出来ませんからね。

 

 

あ、一つ書いておくとベガパンクのモチーフの一つは手塚治虫先生だと思います。

ベガパンク本体(ステラ)の頭のリンゴは手塚治虫先生のベレー帽ですね。

猫(サテライト)は、特に石ノ森章太郎(当時は石森章太郎)先生を中心にしたトキワ荘の漫画家。

特に特撮の要素が強いですね。

たとえばまだ誰も言っていないモチーフとしては特撮番組『冒険ロックバット』があります。

同番組でズク博士が住んでいるのは平和研究所「フライングマンション」で、これがベガパンクの平和研究所の元ネタだと思われます。

ロックバットの声は女優の松金よね子さん。

洋画の吹き替えでは『ゴッドファーザー』でマイケルの妹役、『ロッキー』では恋人のエイドリアン役を演じ、声の仕事でも有名ですし、女優としても多くの作品に出演、

『古畑任三郎』でも何度か出演されてますね。

また、尾田栄一郎先生がもっとも影響を受けた作品の一つ『小さなバイキング ビッケ』ではビッケの幼馴染の女の子「チッチ」を演じています。

ビッケのOP冒頭で、アシカの頭に乗ってジャンプし、ビッケと手をたたき合っている「金髪でオレンジ色の服を着ている女の子」がチッチです。

主人公ロックバットは、ミミズクをモチーフにしたズク博士が平和のために作ったロボット第1号。

コウモリと猫とタヌキを足したような外見で、特撮なので着ぐるみなのですが、スーツアクターすなわち”中の人”は女性だったそうで、松金よね子さんが自分で入って演じたこともあるようです。

これはとても重要な情報で、『ONE PIECE』の超重要伏線回と言われる珍獣島のガイモン編で、ガイモンを演じた声優さんは大平透さんという大ベテラン声優で、手塚治虫先生の『マグマ大使』で敵のゴアの声を演じているのですが、実は松金さんと同じくゴアの”中の人”までやってしまった人なのです。

ちなみに『スーパーマン』で日本のテレビ史上初の日本語吹き替えを担当した人なので、日本初の吹き替え主演声優でもあります。

つまり、それほどガイモンは重要なキャラクターだということです。

ロックバットが使用されているということは、ロックスでコウモリがモチーフの一つでしょうか。

ゲッコー・モリアはゲッコーでヤモリのほうという事で。

私はロックスは「シャーロック・ホームズをモチーフにしたヘビクイワシの外見を持つイワシの魚人で、幼い美しい二重人格者」と考えていますが、余裕があれば別項で。こんなこと今しか書けませんし。

敵の親玉は「ワルジャン」という「黒雲」。雲(クモ)です。

部下は「ドラダヌキー」でタヌキをモチーフにしたドジな悪役。

両手にボクサーグローブを付けているので、フォクシー海賊団のデービーバック・ファイトのモチーフでもあるのかな?

また、ロックバットの次造られたロボット第2号は「ブレイザー」。

ロックバットと違い、完全にロボットの外見を持ち、頭部と胴体が分離します

多分これがPUNK04「知(ピタゴラス)」の頭部分離の元ネタです。

ちなみにズク博士には「ミミーちゃん」というウサギの女の子のマスコットキャラクターがいるのですが、いるのですが…とても…怖いです。嘘じゃないです。

ネットでイラストを検索すると、たぶん初めて見た人は「イラストを描いた人がギャグで怖くしてるんだろう」と思う事でしょうが、違います。本当に怖いです。

 

 

1989年1月7日(土)に日本国第124代天皇である昭和天皇陛下がご崩御され、平成の御世は1989年(平成元年)1月8日(日)から始まりました。

手塚治虫先生はその一か月後の1989年2月9日(木)に鬼籍に入りました。

 

 

すると1989年6月4日(日)にチャイナで「六四天安門事件」が発生。

1991年12月25日(水)には、当時アメリカ合州国と世界を2分していた超大国、「ソビエト連邦が崩壊」します。

 

 

国会議員さんのお話によると、外国の政治家や歴史学者の間では、今でも「昭和天皇の崩御によってひとつの時代が終わった」と語られるそうです。

 

 

ベガパンクの「真実」の予想

(1)「実はエッグヘッドがラフテルなのじゃ!」

ベガパンクはラフテルに残された古代科学を学び、研究所を建て、ホログラムで偽装して公開出来る時が来るまでラフテルを隠していた。

ラフテルにはジョイボーイの結婚式のホログラムとアニメ映画が残されており、やって来たロジャー海賊団は座って映画と結婚式を見ては大喜び。

しかしロジャーだけは何かに気づいて泣きながら笑った。

今の世界はラフテルに残されたジョイボーイの雑想ノート(※宮崎駿監督の同名の画集?から)に書かれた内容が再現されたもの。

白いニカは「(木炭デッサン用の)食パン」で「消しゴム」であり、ノートに書かれた内容を消すことが出来る唯一の存在。

ノートに書かれた設定を消し、専用の鉛筆さえ用意できれば、新たにノートの内容を書き換え、世界を自由に改変できる。

つまりこの世界の神になれる。

これが黒ひげの目的かな?

そして最終章でクローズアップされると言われているウルージは「巨大鉛筆」を武器にしている。

 

 

(2)「実はこの世界はゴミ捨て場なのじゃ!」

この世界は巨人のゴミ捨て場、つまり人の造った「夢の島」であり、そこに住むものはすべてゴミが変化した存在。

ジョイボーイも巨人のオモチャの人形だった。

モチーフは果物の「二十世紀梨」。

たまたま2年前に梨の栽培を始めたばかりの農家の子どもで、若干13歳の少年「松戸覚之助」が、偶然ゴミ捨て場で発見した新種の梨で、甘みが強く豊富な水分が特徴。

その経緯はなかなか感動的である。

参考:「ごみ溜めから生まれた「二十世紀」ナシ 松戸覚之助の大発見

今の世界はそのゴミ捨て場に捨てられていた廃棄物から生まれた菌やウイルスによって造られている。

最初に生まれたゴミ生命体がオモチャのジョイボーイであり、その菌が付いた麦わら帽子が「世界原器」としてマリージョアに冷凍保存されている。(世界を元気に、というシャレになっている)

ある意味、マリージョアの麦わら帽子そのものがジョイボーイ。

 

 

(3)「実はこの世界は卵の内側なのじゃ!」

この世界はいわば「卵の内側の世界」。

陽樹イブと宝樹アダムは黄身を固定保護するためのゴムのような弾力を持つ白い「カラザ」

この世界の太陽は、実は卵の中心。

星で言えば「星の中心=内核(ナイカク)」(国が重要伏線なので内閣とシャレに使う?)

この世界で直下に穴を掘り続けると卵の外に出てしまう。

ルルシア王国(※)が消滅して大穴が開くと、水が抜けるはずなのに何故か水位が下がらずに逆に上昇したのは、「外の世界の海からリバースマウンテンを通して水が流れ込んでいるから」。

(※)私の仮説ではカリブ諸島の国「セントルシア」がモチーフ。ルーマニアなどは読者を煙に巻くための迷彩。

実は水は一種の生物(電伝虫が溶けている)であり、その生物から逃げるために卵の内側に避難したが、少しずつ外から水生物が浸入し水位がじわじわ上昇。ウォーターセブンが水没しつつあるのもそのため。

五老星はその水生物が人の体を乗っ取った姿。

彼らは門を開けて殻の外の水を引き込み、世界を水没させて完全支配しようとしているが、実は五老星の自我も残っており、「わざと作戦を失敗させたりして、できるだけ犠牲者を減らす努力をしている」。

 

一応、ザッと『ONE PIECE』の地理をネット検索してみたのですが、裏返しかどうかの判断材料になる「リバース・マウンテンの放射状の水路」については、「集英社の単行本や、作中での説明図では水路自体描かれておらず、左右の関係はよくわからない」ので「裏返しかどうかはよくわからない」という結論になりました。

 

 

(4)「実はこの世界は電伝虫の「粒子(リュウシ)」に支配されているのじゃ!」

私の仮説では「イム様は電伝虫」、電伝虫と合体した存在。

フォーエバー神児くん』のパラメットがモチーフかな?

だから「子供の障碍者」という線も考察中。

天竜人=ドラゴンだから、モチーフはコモドドラゴン

和名が「コオオトカゲ」なので、少し変えて「コオウトカゲ」にして「子供王と影」にする。

つまりネフェルタリ・D・コブラ(※「・D・」を付けておきます)の前に出てきたのは「影武者 」で、裏に本物の王の子供がいる=ルルシア王国消滅を指示したときの「まつ毛ありイム様」という妄想設定。

影武者は英語圏で「ダブル double、W」と言われる。

万物がその粒子で作られていて、粒子の最高司令官であるイム様はいつでも世界を崩壊させることが出来る。

粒子(リュウシ)は「竜子(リュウシ、りゅうのこ)」で「タツノコプロ」というシャレ…だといいですね。

 

 

(5)「実はこの世界は本の中の世界、人の想像力で創造された世界なのじゃ!」

図書館の本の中身がすべて具現化して外に出てきたような世界。

ワノ国は「話の国」という意味。

人の想像に命が宿って現実と”ひとつなぎ”になった世界。

ラフテルで、ロジャー以外は「楽しいアニメ映画」を見て無邪気に笑っていたが、ロジャーだけは「自分たちが今見ているアニメ映画の中の登場人物で、自然な生き物ではない。自分たちはイミテーションにすぎないのだ」と気付いて一人涙を流したが、第三者(この場合はおでん)からは笑いすぎて涙が出ちゃったようにしか見えなかった。

ワノ国は「かつて世界と繋がっていた」とは「現実世界で読者(Dokusya)に読まれていた」という意味と、作中の世界では「海が無かった=すべて陸地=たった一つの島=星」だったので、当然”ひとつなぎの大地(大秘宝「限りない大地(フェアリーヴァース)」)”だった。

 

 

 

 

私は最初に、バギーとルフィの能力バトルを見たナミさんが「まるで夢を見てるみたい」とか言っていたので、「ああ、これはゲームの中の世界なのか」と思ったのを思い出します。

覇気(ハキ)は「ハッキング」で、「相手の粒子を自分のプログラムに書き換えて乗っ取る能力」。

乗っ取られると相手の能力の影響を受けてしまう。

覇気が拮抗すると空中の粒子の「取り合い」になる。

白ひげとシャンクスの剣戟で空が割れたのも、白ひげとロジャーの剣が触れずに空中で反発し合ったのも、この「粒子の取り合い」で互いの留油脂が空中でぶつかっているから。(負けたほうが吹っ飛ぶか、ダメージを受けるか、能力の影響を受ける)

ハッキング→蜂(ハチ)キング、蜂の王、八人の王、ハチ公の王、心臓(ハツ)の王。

 

けど、普通に考えればエネルギーの話じゃないかと思ってんすがね………

最終更新:2024年02月28日 00:05