※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。
第626話〝ネプチューン3兄弟〟に登場したシルエットから、ジョイボーイは超大型巨人だと考えます。
このシルエットはイメージではなく、実は背後の海王類の大きさと対比されていると考えます。
まずシルエットの頭頂部に小さな突起があります。
この突起が「マリージョアで冷凍保存されている麦わら帽子」だと考えます。
つまりそれくらいジョイボーイの体が大きいということです。
最近の描写でも、ニカになったルフィが巨大化しても麦わら帽子は巨大化せず、ルフィの背中に小さな麦わら帽子がチョコンと乗っている絵が描かれています。
第555話〝オーズと笠〟のリトルオーズJr.がエースからもらったワノ国風の笠も、ジョイボーイの伏線ですね。
555=五五五=ニカニカニカですし。
これはジョイボーイが小さな麦わら帽子をかぶって?いるという伏線でしょう。
そして背後の海王類との対比で、ジョイボーイの身長は海王類の頭よりも長いことが分かります。
海王類と一緒に描かれているので、海王類の魚人とかクジラの魚人という可能性もあります。
(最大のシロナガスクジラでも23~24mですから、ジョイボーイのシルエットはクジラよりもずっと大きいのですが)
私は「ジョイボーイは河童かおかっぱ頭」と予測していますが、この巨大さをどう考えるかが考察のポイントでしょうね。
笠が河童の頭の皿を守るためのもので、役に立たないほど小さい麦わら帽子をさらにチョコンと載せて、いつも皿が乾いて苦しんでいるおかしなキャラクターというのも面白いとは思います。