パンは巨人でできている 壁内人類ゾンビ説

巨人の体は酵母であり、常に体から酵母を発散している。

そのため、壁周辺は常に巨人の生み出した酵母で満たされている。

この酵母には、食料を腐敗させにくくする効果が知られており、壁内では食料の保存に利用している。

 

 

実は、壁内人類の主食のパンやスープも、その酵母で作られている。

(実は、壁内人類は皆死んでおり、巨人の体から発散する酵母が切れると死体に戻ってしまう)

だから、巨人を殺しすぎないように、巨人殺しの技術の高い人間は中央に「封印」される。
 

 

巨人酵母で満たされた大気の中で生活し、巨人酵母で作られたパンやスープを食べているため、人類の体内には巨人酵母が徐々に蓄積していく。

この巨人酵母には、エレンのような宿主の肉体を再生する能力はない。

巨人酵母は一定期間で消費(消化)されてしまう。

巨人化された瞬間に体内に蓄積されていた巨人酵母の量によって、巨人になった時の大きさが決まる。

だからサシャが9巻第36話「ただいま」で戦った巨人が3m級だったのは、狩猟中心でパンをあまり食べていなかったから。

 

 

壁内の食料には巨人酵母が含まれている。あるいは食料自体が巨人から採取されている。

たとえば、ウォール・シーナの地下に巨人が飼育されており、その巨人の体を切り取って食べている。

ウォ-ル・シーナから四方に伸びる川にも、巨人の体から放出される巨人酵母が含まれている。
 

 

◎大多数の単一民族=酵母を食べて浸食され、巨人体質になった人類(巨人=記憶操作が可能)。酵母が切れると記憶障害が起こる。
 

◎王政+少数派の記憶操作の効かない家系=酵母を食べていない人類

 

 

巨人は真の人間である。

壁内人類は人間を食べて生きている。あるいは前の人類を食べている。

 

 

 

 

 

 

 

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最終更新:2015年07月19日 00:22