※以下の内容は単行本~最新話までのネタバレを含んでいます。特に今回は重大なネタバレが含まれるため、ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。
■多田野曜平(ただの ようへい)
ルパン三世やクリント・イーストウッド役の故・山田康雄の演技や声質によく似ているため、『ダーティー・ハリー』などの吹き替え代役に起用。ただし、声質がやや軽め。
■伊智生士冶(いち ふじや)
若い白ケニーとして。
劇団鴉霞(からすか)初代団長。若者役と老け役の両方ができるので老いた黒ケニーも可能か?
■木村雅史(きむら まさふみ)
白黒両方のケニーが可能か?
■大塚明夫(おおつか あきお)
■若本規夫(わかもと のりお)
■屋良有作(やら ゆうさく)※『ちびまる子ちゃん』のお父さん、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』の主役・井尻又兵衛、『銀魂』の地雷亜 など
■藤原啓治(ふじわら けいじ) ※ハンネス役で出演済み
一般的に不満の出にくいキャスト。
■辻親八(つじ しんぱち)
■菅生隆之(すごう たかゆき)
低音の渋い声。
■竹中直人(たけなか なおと)
■六平直政(むさか なおまさ)
顔出しの俳優枠。話題作りに。賛否が分かれやすい。
10年前なら■小林清志(こばやし きよし)。今でもいけるか?
<番外>
サネス役には大友龍三郎氏を推薦します。
サネスは壁内の世界観や構造を表現する重要なキャラなので、特に印象的な声にすべき。
彼なら王に心酔するサネスの陶酔した演技もいけるはず。
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上記は2016/06/07 (火)までの記述です。
アニメ3期はTBS毎日放送からNHKに放送局が変更され、7月22日(日)24時35分から放送開始とのこと。
「日」曜なのは、「日=日本、太陽(神)/松、目、(メめ、×バツ、Xエックス)、口に━(針)」などのダジャレでしょうか。
NHKとTBS(それとテレビ朝日)は視聴者層がほぼ重なっており、ほぼ同じ放送局だと言われます。
TBSからさらに北朝鮮に近い意見のNHKに放送局を移すのは、それほど意外ではありません。
しかも、最近はツイッター上で一般の人がアンケートを取る人が増えていますが、最近では「信用できないメディアは?」アンケートで、ついにTBSの不信度をNHKが上回るようになってきました。
あまりにひどい反日ぶりに、一般の視聴者も気づき始めたようです。
漫画やアニメ関係者にも、そういう人が増えてきています。
4月27日(金)の南北朝鮮による首脳会談で、ますます『進撃の巨人』と朝鮮半島の関わりが見えてきました。
「金」曜なのは「金=金正恩、金一族、金王朝、ゴールド」などのダジャレでしょうか。
しかし今回の話題は北朝鮮ではなく、3期放送日と同時に発表されたケニー・アッカーマン(アリ)役の声優の話題から。
ケニー役には俳優の「山路和弘」さんが配役されました。
名前にちゃんと「和=日本」が入っていますね。
おっと忘れてました「山」「路=みち」「弓(”紅蓮の弓矢”の弓、虹)」「ム(※チャイナ「木(ムー)、ムシ」)」も入ってます。
最近では、映画『ONE PIECE FILM GOLD(ワンピースフィルムゴールド)』で敵役の「ギルド・テゾーロ」役を演じた方として有名ですし、映画『ゴッドファーザー』でアル・パチーノ演ずるマイケル・コルレオーネ役を演じたのも記憶に新しいですね。
ちなみに、マイケル・コルレオーネ役はアル・パチーノを持ち役としていた野沢那智さんが最初に演じ、ブルーレイ版を森川智之さん、DVD版を山路さんが吹き替えています。
ちなみにケニーの元ネタの一つは『ジャングル大帝』の「ケンイチ」です。
ケニー → ケン一(=漢数字の1)というダジャレです。
したがって、ケニーの祖父は当然「ヒゲオヤジ」です。
つまり日本人=「和」に関係するわけです。
実はフィルムゴールドを見たときに、ケニー役に山路和弘さんも考えたのですが、私のイメージでは、原作のケニーの絵に合わせるには声が若すぎ、演技も上品すぎました。
ギルド・テゾーロは41歳でエセ上流階級なので、山路和弘さんの声に違和感はありません。
ところがその後公開された、進撃の巨人3期のキービジュアル(リヴァイとケニー)を見ると、ケニーが原作よりも若く描かれています。
https://cdnx.natalie.mu/media/news/comic/2018/0113/shingeki3_fixw_640_hq.jpg
当たり前ですが、今回新しく発表された「TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 PV」でも同じで、ケニーは若く40代後半から50そこそこくらいに見えます。
https://www.youtube.com/watch?v=EHzBhrncmac
妹クシェルやその子とされるのリヴァイとの年齢差、アクションができる年齢なども勘案したと思われますし、レイス家の礼拝堂地下のシーンを見る限り、原作のケニーは50代後半から60歳そこそこというイメージだったので今回の配役は少々意外でしたが、アニメ版のキャラクターデザインならそれほど違和感はないと思います。
(地下でのケニーの老け込みをどう演じるか?)
キャスティングはギャラも関係しますし(ベテラン声優が多いともう一本別にアニメが作れるくらいの費用が必要になる)、山路さんも最近出番が連続しているので、ちょうど役者としての”旬”だったという事もあると思います。
というか、最近のアニメは配役が妙に偏ることが多く、同じ役者が一時集中して登場し、一定の時期が過ぎるとあまり出演しなくなるという傾向があるように感じます。
また、私がケニー役の候補に入れていた屋良有作さんはロッド・レイス卿に配役されました。
こちらは原作の絵にもピッタリだと思います。
ロッド・レイス卿は語れなければならないので、ベテランが適役でしょう。
あとは私の大好きなジェル・サネス(サル)に大友龍三郎さんが配役されれば言う事はないのですが、はたして?
同じWIT STUDIOの『魔法使いの嫁』では主人公に力を与えるドラゴンのネヴィンという重要な役で出演されていたので、そのまま『進撃の巨人』にも出演されるのではないかと期待しているのですが(笑)