メモ中。
ケニー祖父の説明
①アッカーマンが記憶操作できない血族であるため
・王の目的が「全人類の記憶を改竄して、過去の歴史を根絶し、一糸乱れぬ平和を実現すること」だったので、記憶操作できない血族が邪魔だった。
②アッカーマンと東洋の一族が王の思想に反対し、王政から離脱したため
・アッカーマンと東洋の一族が真の歴史を漏らすと、王の捏造がばれるから。
・捏造がばれると、必ず今の平和が破壊される事情があるから。
実は壁内に敵同士がいる。
実は王政が奴隷または難民で、自分たちを助けてくれた王を殺し、壁を乗っ取った。
ユミルをネイティブ・アメリカン、難民を白人と考えて仮説を立てる。
この世界では何らかの理由で壁同士が戦争をしなければならない。
壁ごとに文明の種類(日本、ヨーロッパ、アメリカ、ローマ…etc.)や技術レベル(古代、中世、近代、未来…etc.)が異なる。
勝った壁の王は、負けた壁の王を食べて、その文明や技術レベル、そしてそこに住む民を引き継ぐ。
壁を統治する王は巨人であり、征服した壁の民を統治していた。
ユミルは巨人の奴隷だったが、巨人の力を盗み、ほかの奴隷とともに脱走してユミルの壁を作った。
ユミルは王となり、ユミルに感謝する奴隷たちを統治して、王国を築いた。
ユミルの壁は戦争に参加しなかった。
あるとき、ユミルの壁に、戦争に敗けた壁から難民が逃げ込んできた。
ユミルはこころよく難民を受け入れ、彼らに生活の場を与えた。
ところが、難民たちは逆にクーデターを起こし、ユミルを生贄の女神にして三重の壁を作り、その汚い行為を隠すために民の記憶を改竄した。
そして、巨人が壁外をうろついて、壁同士の兵力が接触できないように分断した。