リヴァイ対ジークは、リヴァイの勝利。(鳥、宇宙人)
「え、それだけで勝つの?」というのが正直な感想。
注射や秘密兵器は無し。
設定、あるいは進行上の理由かと思われるが、腰が弱い。
起承転結の「転」が無い。
あと一枚足りない印象。
ジーク(GEEK)は日本人か。
SE?
選択肢発生するなら、黒焦げハンジとエルヴィン、あるいはアルミンとエルヴィン?
ハンジの疑惑部分の伏線回収。
ハンジが「なぜ超大型巨人の弱点を知っていたのか」という核心は、まだ謎。
エレンとアルミン。
私はこの展開ならエレンに傷がなければならないと思っていたので、エレンに傷が無い(壁に激突して気絶しているだけ)のが不思議だった。
ここで朝鮮半島封鎖作戦=日清戦争と同じく、アルミンにエレンを刺させることでエレンに傷を作ったのは納得。
ライナーの髪型が違うようにも見える。
ただ、これは描き方の問題かも知れない。
中身はモーゼス・ブラウン、かつての子供ライナー、すなわち第1話冒頭の巨人(右から蒸気)。
鎧の巨人の口は仮面ライダーなので、自分を改造した組織を裏切って人間のために戦う伏線か。
超大型巨人。
てっきり地面下からの(地雷)攻撃をするものと思っていた。
誰かが残った雷槍をすべて持ち、溝(おそらく生活排水の水路があるはず。普通に生活していたならば)に入り、超大型巨人の足の裏を爆破。
ネス班長のように平地での立体機動でも可。ただし障害物が老いので命懸け。
あるいは雷槍を立体機動装置に装着し、比較的蒸気圧が低い場所(蒸気は上昇するので、できるだけ下、つまり足元など)を狙って超大型巨人にアンカーを打ち込む。
ワイヤーを巻き取りに固定(トリガーをテープで固定?)して、立体機動装置を外せば、自動的に雷槍が超大型巨人に命中する。
つまり、立体機動装置と雷槍を組み合わせた、一種の誘導弾。
ウトガルド城でのヒストリア「何か…武器があればいいのに…」のバックに、意味深な壊れた立体機動装置が映る場面。
立体機動装置は武器では無いが、武器「にも」なるという伏線に使える。
壁は戦争や闘争を無くすために兵器を隠蔽していた。
初代王の理想と、レイス家の管理と、王政の保身のために。
動きを封じれば、持久戦が可能になる。
蒸気=熱風で近づけないのだから、あちらから近づかざるを得ない状況を利用するのが常道。
超大型巨人が踏み出した瞬間の足の真下であれば、超大型巨人は自重で雷槍を踏まざるを得ない。
アンパン地雷による戦車の履帯破壊。
もちろん、雷槍を持っている人間は爆死する。
遠隔操作(遠くから紐を引く)ができれば生存可能。
前に書いた沖縄防衛戦における、米軍の”馬乗り攻撃”を地雷の遠隔操作で下から吹っ飛ばして撃退した事例を参照。
普通は足を狙うと思うが、まだ狙わない。
ロボットアニメファンとSFファンの理論闘争。
ガンダムなど巨大ロボット物が、なぜSFファンから批判されたかというと、巨大ロボットは足を破壊するだけで歩けなくなるのも大きな理由の一つ。(そもそもアニメや漫画に登場する二足歩行の巨大ロボットでは、脚部が自重に耐えられない)
アルミンがエレン巨人の体に、自分の体をワイヤーで固定したのは伏線か。
前に予想した「エレン巨人の口の中に人が入って近づき、タイミングを見計らって飛び出して攻撃」する展開があるか。
巨大ロボット物なので、アルミンがパイロットとなってエレンを操縦(と言うより、『鉄人28号』『ジャイアント・ロボ』『バビル2世』、『巨神ゴーグ(ジャイアント・ゴーグ)』に近い)するという”見立て”。