中世近世の神道流派

中世近世の神道流派

  • 伊勢神道(いせしんとう)
 度会神道(わたらいしんとう)、外宮神道(げくうしんとう)
  • 忌部神道(いんべしんとう)
 根本祟源神道(こんぽんそうげんしんとう)
  • 烏伝神道(うでんしんとう)
  • 雲伝神道(うんでんしんとう)
 →葛城神道(かつらぎしんとう)
  • 橘家神道(きっかしんとう)
  • 垂加神道(すいかしんとう)
 ・正親町神道(おおぎまちしんとう)
  • 太子流神道(たいしりゅうしんとう)
 物部神道(もののべしんとう)
  • 対馬神道(つしましんとう)
  • 土御門神道(つちみかどしんとう)
 安部神道、安家神道(あんけしんとう)、天社神道(てんしゃしんとう)、天赦神道(てんしゃしんとう)
  • 伯家神道(はっけしんとう)
 白川神道(しらかわしんとう)
  • 復古神道(ふっこしんとう)
 純神道、古道神道、国学神道、神道復古派、復古派国学
  • 法華神道(ほっけしんとう)
  • 理当心地神道(りとうちしんとう)
  • 両部神道(りょうぶしんとう)
 ・山王神道(さんのうしんとう)
  一実神道(いちじつしんとう)、山王一実神道、天台神道(てんだいしんとう)
 ・御流神道(ごりゅうしんとう)
 ・三輪流神道(みわりゅうしんとう):大神神社の神宮寺であった平等寺・大御輪寺を中心に成立・展開した。
  • 吉川神道(よしかわしんとう)
 理学神道
  • 吉田神道(よしだしんとう)
 卜部神道(うらべしんとう)、唯一神道、宗源神道(そうげんしんとう)、元本神道(げんぽんしんとう)
 ・十八神道(じゅうはちしんとう)





  • 国  学(こくがく)
  • 修験道(しゅげんどう)
  • 仏家神道(ぶっけしんとう)
 ・両部神道(真言系)
  ・御流神道:仁和寺
  ・三輪神道:大御輪寺
  ・雲伝神道:葛城高貴寺の慈雲尊者
 ・山王神道(天台系)
  ・山王一実神道:天海が提唱。日光東照宮の神道説。
  ・法華神道:日蓮宗系。天台宗の三十番信仰より。
  ・霊宗神道:潮音道海によって提唱。依田貞鎮によって発展、乗因によって展開。
  • 家伝神道(かでんしんとう)
  • 儒家神道(じゅかしんとう)
 ・垂加神道
 ・理当心地神道
 ・吉川神道
 ・度会神道
  • 皇  道(こうどう)
  • 惟神の道(かんながらのみち)
  • 神祇道家(じんぎどうけ)
 古  代:中 臣(なかとみ)斎 部(いんべ)猿 女(さるめ)鏡 作(かがみつくり)玉 作(たまつくり)盾 作(たてつくり)神 服(かむはとり)倭 文(しとり)麻 続(おみ)など(斎部広成「古語拾遺」による。)
 律令時代:中臣、斎部など。
 平安末期:白川伯王(神祇伯)、大中臣(神祇副)、卜部(神祇副)
 近  世:伯王氏(白川家)、藤波(大中臣)、吉田(卜部)





最終更新:2009年12月29日 11:04