白季庚

白季庚

729-794
唐の官人・儒者。白鍠の子。夫人は陳氏白居易白行簡の父。建中年間(780-783)に彭城の県令となり、李正己が河南十州を率いて叛くと、それに附した徐州刺史李洧を説得して唐に帰順させ、その功によって朝散大夫、大理少卿、徐州別駕に任じられ、緋魚袋を賜った。さらに徐泗監察判官に任じられ、衢州、襄州別駕を歴任した。

表・列伝・史料

『新唐書』巻七十五下 表第十五下 宰相世系五下 白氏
『新唐書』巻一百一十九 列伝第四十四 白居易
『旧唐書』巻一百六十六 列伝第一百一十六 白居易
『白氏文集』巻二十九 襄州別駕府君事状

参考文献

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年07月03日 01:24
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。