白敏中

白敏中 はくびんちゅう

792-861
中唐の宰相(在任846-852、859-861)。字は用晦。并州太原の人。詩人白居易の従兄弟。進士に及第すると地方の節度使に認められて昇進、さらに中央では左司員外郎をはじめとして五年で宰相に上り詰めた。推薦者の李徳裕を左遷においやり、病にもかかわらず宰相の地位に固執した。諡は「醜」。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百一十九 列伝第四十四 白居易 敏中
『旧唐書』巻一百六十六 列伝第一百一十六 白居易 従弟敏中

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 白敏中(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E7%99%BD%E6%95%8F%E4%B8%AD

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最終更新:2025年01月27日 23:03
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