帰藹

帰藹

857-932
唐末・五代の官人。字は文彦。呉郡の人。帰仁沢の子。帰融の孫、帰登の曾孫。進士に及第し、官位を昇ったが、朱全忠の怒りを買って登州司戸参軍に左遷された。唐が滅亡した後、五代王朝に仕え、後唐の同光年間(923-926)初頭、尚書右丞となり、刑・戸二部の侍郎となった。『旧五代史』に伝がある。

列伝

『旧五代史』巻六十八 唐書四十四 列伝第二十 帰藹

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最終更新:2023年08月02日 10:00
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