鄧玄挺

鄧玄挺

?-689
初唐の官人。雍州藍田の人。幼くして文をよくし、左史に任じられた。上官儀に連座して頓丘令に左遷されたが、善政し、勅書で慰問された。中書舎人、吏部侍郎となるも、澧州刺史となり、再度善政が知られたため、晋州刺史に遷り、麟台少監、天官侍郎となった。娘が鄱陽郡公李諲の妻となっており、武則天が即位すると、李諲は中宗の復位をはかって計略したが、事前に聞いていたが告発しなかった。そのため発覚して獄に下されて誅殺された。『旧唐書』に伝がある。

列伝

『旧唐書』巻一百九十上 列伝第一百四十上 文苑上 鄧玄挺

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 鄧玄挺(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E9%84%A7%E7%8E%84%E6%8C%BA

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最終更新:2024年12月03日 21:23
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