康待賓

康待賓

?-721
昭武九姓の首領。蘭池胡。初唐以来、霊夏の南境に置いた帰順した突厥の居住地である六胡州に、神龍三年(706)、蘭池都督府を置き、六州を分けて県としていた。康待賓は開元九年(721)四月に唐の辺境を攻撃したが、同年七月王晙に捕らえられて、長安に送還されて腰斬の刑に処された。

本紀・列伝・史料

『新唐書』巻五 本紀第五 玄宗 開元九年四月庚寅条、七月己酉条
『新唐書』巻一百一十一 列伝第三十六 王晙
『冊府元亀』巻一百二十八 帝王部 明賞第二

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 康待賓(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%BA%B7%E5%BE%85%E5%AE%BE

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最終更新:2023年08月23日 22:31
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