閻朝隠

閻朝隠 えんちょういん

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唐の官人。字は友倩。趙州欒城の人、兄弟の閻鏡幾・閻仙舟とともに著名で、そろって進士・孝悌廉譲科に及第した。陽武県の尉となり、中宗が太子となると寵愛されて舎人となり、また武后にも寵された。武后が崩ずると崖州に流された赦免されて戻され、著作郎、秘書少監となったが、連座して通州別駕に左遷された。著作に『閻朝隠集』五巻があったが、現在は詩十三首が残るだけとなった。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二 列伝第一百二十七 文芸中 閻朝隠
『旧唐書』巻一百九十中 列伝第一百四十中 文苑中 閻朝隠

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』閻朝隠
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%BB%E6%9C%9D%E9%9A%A0

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最終更新:2023年10月29日 11:46
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