呂向

呂向 りょきょう

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盛唐の官人・文人。字は子回。幼くして父は消息不明となり、母も失ったが、外祖母とともに陸渾山に住み、学問に励んで開元十年(722)翰林に入り、集賢院校理、左拾遺、左補闕、主客郎中を歴任した。『文選』の注釈書を呂延済劉良張銑・李周翰らとともにつくり、「五臣注」と称された。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二 列伝第一百二十七 文芸中 呂向

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』呂向
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%82%E5%90%91

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最終更新:2023年11月13日 09:39
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