太極殿

太極殿

長安、宮城内の施設。毎日一日と十五日の朝会が行われる宮殿である。隋では大興殿といったが、武徳元年(618)に改称した。高宗以後は宮城ではなく大明宮が用いられるようになったため、大喪の際に用いられるようになった。正門は嘉徳門、殿門は太極門である。

参考文献

愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)

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最終更新:2024年04月01日 23:15
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