太極殿
長安、宮城内の施設。毎日一日と十五日の朝会が行われる宮殿である。隋では大興殿といったが、武徳元年(618)に改称した。高宗以後は宮城ではなく
大明宮が用いられるようになったため、大喪の際に用いられるようになった。正門は
嘉徳門、殿門は
太極門である。嘉徳門と太極門の間には
帰仁門・
納義門の東西門があり、太極門と太極殿の間には、南から南横街・
大横街・
北横街の三街路が東西に走る。大横街の東西には
左延明門・
右延明門があり、太極殿正殿の東西には門の両廡には東上閤門と西上閤門が、北に朱明門があった。
参考文献
愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)
最終更新:2026年04月17日 15:32