劉崇亀

劉崇亀

?-895
晩唐の官人・藩鎮。字は子長。劉崇望の兄。咸通六年(865)進士に及第し、起居郎となる。乾符二年(875)十一月、礼部員外郎となる。兵部員外郎、史館修撰となり、広明元年(880)に河東節度観察府判官となった。中和三年(883)に兵部郎中、給事中となり、大順元年(890)左散騎常侍、集賢殿学士、判院事の遷り、戸部侍郎、検校戸部尚書となる。さらに広州刺史、清海軍節度使、嶺南東道観察処置等使となり、卒した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻九十 列伝第十五 劉政会 崇亀
『旧唐書』巻一百七十九 列伝第一百二十九 劉崇望 兄崇亀

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 劉崇龜
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%8A%89%E5%B4%87%E9%BE%9C

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最終更新:2024年02月04日 19:43
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