曹確

曹確 そうかく

?-876
晩唐の宰相(任863-870)。字は剛中。河南河南県の人。曹汾の兄。進士に及第し、兵部侍郎となる。咸通四年(863)同中書門下平章事(宰相)、中書侍郎に昇進した。尚書右僕射に昇進し、同平章事のまま鎮海節度使、河中節度使となり、病のため辞職を願い出て、咸通十一年(870)三月に宰相を罷免され、検校司空、同平章事、兼潤州刺史、充浙江西道観察等使となった。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百八十一 列伝第一百六 曹確
『旧唐書』巻一百七十七 列伝第一百二十七 曹確

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 曹確(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E6%9B%B9%E7%A1%AE

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最終更新:2024年03月02日 22:44
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