李侃(藩鎮)

李侃(藩鎮) りかん

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晩唐の武将・藩鎮。朝廷の重臣であったため、邠寧節度使となる。乾符六年(879)河東節度使が軍乱となり、その帥の崔季康を殺したから、朝廷より登用されて代理となったが、乾符六年(879)七月に河東節度使で再度軍乱のため、病と称して長安に逃げ帰った。

列伝

『新唐書』巻一百八十一 列伝第一百六 李蔚
『資治通鑑』巻第二百五十三 唐紀六十九 僖宗上之下 乾符六年七月条

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最終更新:2024年03月07日 00:42
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