法琳

法琳 ほうりん

572-640
初唐の僧。金陵の人。俗姓は陳氏。長安済法寺に住した。傅弈が仏法排撃を願い出ると、『破邪論』(大正新修大蔵経№2109)・『弁正論』(大正新修大蔵経№2110)を著して論駁した。道教を攻撃する際に、老子を「野合して生」まれたと誹謗したから、唐室の先祖を老子に位置づけようとする太宗の怒りに触れ、益州に流された。『続高僧伝』に伝がある。

列伝

『続高僧伝』巻二十四 護法下 唐終南山龍田寺釈法琳伝

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 法琳(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E6%B3%95%E7%90%B3

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最終更新:2024年05月04日 11:48
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