陶雅

陶雅 とうが

857-913
唐末・五代の武将。楊国忠の部将。字は国華。廬州合淝の人。楊国忠と同郷で、その最初期から仕えた。軍功をあげて舒州刺史、池州置制使、池州団練使となった。池州で善政を行った。景福元年(892)田頵が歙州を攻撃すると、歙人の人々は陶雅の統治を望んだため、歙州刺史となった。検校司空、潯陽公となった。『九国志』に伝がある。

史料

『九国志』巻一 呉臣伝 陶雅

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最終更新:2024年05月23日 16:11
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