韓遼

韓遼　かんりょう

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中唐の官人。扶風県令。大和九年(835)鄭注が李訓の宦官撲滅にむけた策略に呼応して兵五百騎で扶風県にやって来ると、武功県にはしって急報し、鄭注が殺害されると咸陽県令となった。興成渠の修造を行った。

列伝

『新唐書』巻一百三十一 列伝第五十六 宗室宰相 李石
『新唐書』巻一百七十九 列伝第一百四 鄭注