張光輔

張光輔 ちょうこうほ

?-689
初唐の官人・宰相(在任687-689)。京兆(長安)の人。司農少卿、文昌右丞となる。垂拱三年(687)五月、鳳閣侍郎、同鳳閣鸞台平章事(宰相)となった。翌年、諸軍節度となって越王李貞を討伐し、載初元年(689)功績によって守納言、さらに守内史となった。しかし徐敬業の弟徐敬真と、その逃亡を助けた洛陽令の張嗣明が自分の罪を軽減しようと、張光輔を誣告したため、処刑された。『旧唐書』に伝がある。

列伝

『旧唐書』巻九十 列伝第四十 豆盧欽望 張光輔

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最終更新:2024年12月03日 01:11
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