劉易従

劉易従 りゅうえきじゅう

?-689
初唐の官人。劉審礼の子、劉徳威の孫。彭州長史となって、唐昌の長江を分流し、九隴・唐昌の田を灌漑し、民が祠を立てた。永昌元年(689)閏九月、周興に誣告されて誅殺されたが、百姓が奔走して衣を解いて地に投げ、処刑の中止を求めたが、その数は十万以上に及んだ。子に劉昇がいる。

本紀・志

『新唐書』巻四 本紀第四 睿宗 永昌元年閏九月戊申条
『新唐書』巻四十二 志第三十二 地理六 剣南道 剣南採訪使 彭州濛陽郡

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最終更新:2024年12月04日 00:05
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