周興

周興

651-691
武周の酷吏。尚書省都事となり、司刑少卿、秋官尚書に累進し、武后の垂拱年間(685-688)以降、しばしば詔獄をつかさどり、その害を被った者は数千人といわれる。天授元年(690)に尚書左丞に任じられたが、二年後に謀反の疑いを受けて、丘神勣とともに獄に下り、嶺南に流されたが、その途中、恨みを懐く者のために殺された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 来俊臣 周興
『旧唐書』巻一百八十六上 列伝第一百三十六上 酷吏上 周興

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 周興 (唐朝)(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%91%A8%E8%88%88_(%E5%94%90%E6%9C%9D)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年12月30日 00:56
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。