趙文翽

趙文翽 ちょうぶんかい

?-696
武周の官人。営州都督。驕りむさぼり、部下を侵侮したため、万歳通天元年(696)五月、契丹の李尽忠、孫万栄の反乱を招き、殺害されて営州が占拠された。この反乱は営州のみならず、唐の東北部を混乱に陥れ、渤海成立の契機ともなった。

本紀・列伝

『新唐書』巻四 本紀第四 則天順聖皇后 万歳通天元年五月壬子条
『新唐書』巻二百一十九 列伝第一百四十四 北狄 契丹

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最終更新:2024年12月06日 23:17
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