通訓門

通訓門

長安、宮城内の門。宮城と東宮をつなぐ唯一の門で、宮城の東に位置した。隋代には建春門といい、後に通訓門と改められた。玄宗の時、鳳凰が通訓門に飛来して集まったから、詔して凰皇門と改められた。

参考文献

徐松 撰、愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)

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最終更新:2024年12月17日 22:34
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