張裼

張裼 ちょうせき

814-878
晩唐の官人。字は公表。張君卿の子。河間の人。于琮との知遇により太原の書記に任じられた。于琮が宰相となると、司勲員外郎、判度支となり、さらに翰林学士となり、郎中、知制誥、中書舎人、戸部侍郎、学士承旨を歴任した。于琮が失脚すると封州司馬に貶されたが、于琮が復帰すると太子賓客、吏部侍郎、京兆尹となった。乾符三年(876)華州刺史となり、検校吏部尚書、鄆州刺史、天平軍節度観察等使となった。翌年卒。子に張文蔚張済美張貽憲がいる。『旧唐書』に伝がある。

列伝


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最終更新:2025年01月23日 13:39
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