楊徳幹

楊徳幹　ようとくかん

?-684
初唐の官人。楊虔威の子。楊炯は叔父の孫にあたる。沢州・斉州・汴州・相州の四州の刺史を歴任し、威厳があり、当時の人々は「三斗の炭を食らったとしても、楊徳幹に会わない方がましだ」と言っていた。子の楊神譲が徐敬業とともに挙兵したことに連座して誅殺された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十七 列伝第一百二十二 循吏 賈敦頤 楊徳幹
『旧唐書』巻一百九十上 列伝第一百四十上 文苑上 楊烱 虔威子徳幹

外部リンク

維基百科，自由的百科全書 楊德幹(中文)
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