焦懐粛

焦懐粛 しょうかいしゅく

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唐代の孝士。益州(四川省)の人。母が病むと、その唾液を舐めて病状を確認し、味に異常があれば、たちまち号泣してほとんど死ぬところであったという。母が死ぬと、飲み物を五日口に入れずに土を背負って墳墓をつくり、墓を家として、一日一食であったから、杖にすがってようやく起きることができるという有り様であったという。継母が没するとまた同じにしたという。

列伝

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最終更新:2025年06月12日 13:49
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