劉君良

劉君良　りゅうくんりょう

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隋・初唐の人。瀛州饒陽県(河北省饒陽県)の人。四世代同居し、族兄弟であっても同母兄弟のようであった。隋の大業年間(605-618)末の飢饉で、妻の策謀により族兄弟らとの別居を行おうとしたが、その策謀が発覚したため妻を追放し、別居をとりやめにした。隋末の混乱期に砦を築き、義成堡と名付けた。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十五 列伝第一百二十 孝友 劉君良
『旧唐書』巻一百八十八 列伝第一百三十八 孝友 劉君良

外部リンク

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