李何忌

李何忌 りかき

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盛唐の官人。七姓十家の一つで、李牧を祖とし代々宰相を輩出した名門・趙郡李氏の分流・東祖の出身。李訥の子。李仁潁の孫。右補闕から職方員外郎となり、諌議大夫となるも、顔真卿に不孝を弾劾されて西平郡司馬に左遷された。房琯と親しく、房琯は李何忌が悪名によって禁錮されるのを望まず、酒を飲んだまま朝廷に入ったため、左遷されている。

表・列伝

『新唐書』巻七十二上 表第十二上 宰相世系二上 趙郡李氏 東祖
『新唐書』巻一百三十九 列伝第六十四 房琯
『新唐書』巻一百五十三 列伝第七十八 顔真卿

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最終更新:2025年07月28日 16:07
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