薛廷望

薛廷望 せつていぼう

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中唐の官人。字は遂之。薛存誠の子。薛廷老の兄。薛貽矩の父。大中七年(853)『続会要』四十巻の編纂に携わった。大中年間(847-860)初頭、武陵太守となり、徳山寺の宣鑑禅師に帰依した。また虢州刺史となる。

志・表・史料

『新唐書』巻五十九 志第四十九 芸文三 丙部子録 類書類
『新唐書』巻七十三下 表第十三下 宰相世系三下 薛氏 西祖
『景徳伝燈録』巻第十五 朗州徳山宣鑑禅師章

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最終更新:2025年08月30日 00:25
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