范義頵

范義頵 はんぎいん

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初唐の官人。司成館守宣業、のち国子博士。顕慶元年(656)玄奘の翻訳での漢文潤色にあたった。周王府議参軍事、崇賢館学士で終わった。『尚書正義』二十巻、『礼記正義』七十巻の編纂に関わっている。

志・史料

『新唐書』巻五十七 志第四十七 芸文一 甲部経録 書類、礼類
『旧唐書』巻一百九十一 列伝第一百四十一 方伎 僧玄奘
『集沙門不応拝俗等事(大正蔵No.2108)』巻四 聖朝議不拝篇下 司成守宣業范義頵等議状
「唐周王府議参軍事崇賢館学士范君墓誌」

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最終更新:2025年10月19日 12:41
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