道徳坊

道徳坊

長安の坊名。東に朱雀大街を挟んで開明坊、南に光行坊、西に豊安坊、北に永達坊が位置する。隋代に澄虚観があったが、武徳年間(618-623)に廃観となった。東南の隅に崇恩廟があった。また成徳軍節度使の王武俊の家廟があった。

参考文献

徐松 撰、愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)

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最終更新:2025年10月29日 13:33
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