王粛 おうしゅく
195-256
魏の経学者。東海(山東省郯城県南西)の人。姓は王。名は粛。字は子雍。王郎の子。中領軍散騎常侍に至った。賈達・馬融の学を修め、
鄭玄の学は好まないで論駁している。先人の学説の異同を集会して、『尚書』『詩経』『論語』『礼記』『左氏伝』の注解をつくり、また父王郎のつくった易解を撰定した。これらは、みな魏の学官にたてられた。『孔子家語』や『偽古文尚書』は、王粛が偽撰したものといわれる。
参考文献
『アジア歴史事典』2(平凡社,1959)
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最終更新:2026年02月04日 23:44