論賛婆 ガル・ツェンワ
?-700頃
吐蕃の官人・武将。創業の功臣である禄東賛の三子。吐蕃の宰相
論欽陵の弟。東方の作戦地域を担当し、唐とは三十年にもわたって対峙した。681年、良非川で
黒歯常之と戦ったが敗れた。696年、
王孝傑・
婁師徳の軍を素羅汗山で兄の論欽陵と共に迎撃して破った。吐蕃の賛普の器弩悉弄(チドゥソン)が成人すると、ガル一族の専制を嫌い、699年粛清を行い、兄は自殺したが、賛婆は唐に降伏した。特進・軸国大将軍・帰徳郡王となったが、まもなく没した。
列伝
外部リンク
最終更新:2026年02月12日 16:21