金路 きんろ
古代の天子・皇太子が乗用する車輌。天子五路(
玉路・金路・
象路・
革路・
木路)の一。また皇太子三車(金路・
軺車・
四望車)の一。天子は饗・射・祀の帰り、酒飲の際に搭乗する。皇太子は従祀・朝賀・納妃で乗用する。総体は赤地で、金の飾りが先端に施され、手摺りである較が二重になっており、苣文(鋸歯文状の葉のような装飾)・鳥獣が描かれ、黄色の屋根である。左に旂(はた)を九旒立てる。
志・史料
参考文献
本田二郎『周礼通釈 上』(秀英出版,1977年7月)
最終更新:2026年04月18日 02:10