馮伉 ふうこう
742/743-809
中唐の官人・儒者。魏州元城県の人であるが、父の馮玠の代に本貫を京兆府に遷した。五経科・博学宏辞科に及第し、長安県の尉に調任。膳部員外郎、
睦王侍読となった。
李抱真が卒すると、弔問に派遣されたが、李抱真の遺族からの引き出物を受け取らず、その清廉さが
徳宗に評価され、醴泉県令に任じられた。給事中・皇太子諸王侍読となり、貞元十一年(805)兵部侍郎に昇進し、同州刺史、散騎常侍、国子祭酒を歴任した。著作に『諭蒙書』十四篇、『三伝異同』三巻がある。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。
列伝
外部リンク
最終更新:2026年05月12日 22:14