徐雲虔

徐雲虔

?-?
唐代の官僚。大理司直。辛讜の幕下で、乾符四年(877)辛讜によって南詔に使者として派遣され善闡府にて南詔王の蒙法に会した。雲南副使となり、再度南詔に赴き、公主の婚姻のため礼会五礼副使に任じられた。著作に『南詔録』三巻がある。同書は失われたが、『蛮書』とならんで『新唐書』南蛮伝の典拠となった。

志・列伝・史料

『新唐書』巻五十八 志第四十八 芸文二
『新唐書』巻二百二十二中 列伝第一百四十七中 南蛮中

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年11月13日 17:14
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。