斉鼓

斉鼓(せいこ)

鼓の一種。漆桶のような形状をしており、一方の頭がやや大きく、臍を鼓の綿につくっているので鹿の臍のようであるという。西涼・高麗の楽器である。現在は失伝した。

『新唐書』巻二十一 志第十一 礼楽十一

参考文献

中純子「陳暘『楽書』の研究(3)」(『中国文化研究』23,2007)

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最終更新:2022年12月04日 22:19
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