進賢冠

進賢冠(しんけんかん)

冠の一種。もとは儒者が着用したが、唐代で百官が朝服でみな用いた。黒の介幘と青の緌からなり、長さ六尺四寸、広さ四寸で、色はその綬と同じである。三品以上は三梁、五品以上は両梁、九品以上および国官は一梁で、六品以下は私事の祭祀で着用した。

『新唐書』巻二十一 志第十一 礼楽十一
『新唐書』巻二十四 志第十四 車服

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最終更新:2022年12月11日 20:26
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