阿史那玉
?-761
唐代の武将。突厥の種族。
史思明の部将。史思明によって
史朝清の補佐に任じられたが、史思明が
史朝義に殺されると、史朝義によって
向貢とともに弟の
史朝清の処分を謀られ、史朝清を攻撃し、敗北を偽って計略によって史朝清を捕殺した。向貢が軍権を掌握したため、向貢を襲撃して殺し、史朝清殺害の罪を
高久仁に被せて処刑した。さらに
高如震を攻めたが、敗れて武清に逃れたところを、
史朝義に招かれて洛陽に入ったが、
史朝義は胡面の者を皆殺しにした。
列伝
最終更新:2023年04月08日 01:23