黄璞

黄璞

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唐末の学者。崇文館校書郎。字は紹山。大順年間(890-891)に進士に及第した。黄巣の叛軍がその家を通過する際、家を焼かないよう松明を消して通過したという。著作に『閩川名士伝』一巻、『霧居子』十巻がある。

志・列伝

『新唐書』巻五十八 志第四十八 芸文二 乙部史録 雑伝記類
『新唐書』巻六十 志第五十 芸文四 丁部集録 別集類
『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣

外部リンク

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