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英国の事件が一段落したので戻ってきた。
まさか博士を護るために戦うことになるとは思わなかった。
博士の力があの終末事件でほとんど使い果たされ、
未だに戻っていないなどということは考えたこともなかった。
本人曰く少しづつは戻っているのだそうだが、全快には程遠いらしい。
首謀者は博士の元部下で戦闘狂の女だった。
いつになっても戻らない博士に業を煮やして行動を起こしたらしい。
戦争をするために戦争を始めるという論理破綻した思考だった。
総大将としての力が博士にないことを知ると
博士を滅ぼして新たな現身を召喚するべく襲いかかってきた。
悟がまるで話を聞かない相手だと辟易していたのもわかる。
視野狭窄にもほどがあるというものだ。
だからと言って単純で詰まらないからと前の事件のどさくさで
捨ててきた博士にも非はあるんだがな。
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カテゴリ: [[[事件>業務日誌/カテゴリ/事件]]] - &trackback() - 2013年07月23日 00:27:15
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