中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~

対決の予兆

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匿名ユーザー

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楯から呼び出しを受ける。
優作に関することと思っていたのだが、閃一にキーボードを買った件だった。
演奏を聞かせてもらったと楯は言った。上手だと思った、とのことだ。
買ったかいがある、というものだ。

ついでに夕食の買い物を共にする。料理をするのか、と問われた。
そんなにできないように見えるんだろうか。

帰り際、違和感を感じたと思うとまた投げナイフ。
明らかに楯を狙った攻撃、楯は反応しきれていない。
咄嗟に左手で受ける。掌を半ば貫通しやがった。
楯の傍を離れるわけにはいかない。不死鳥の生命で傷を癒しつつ
ナイフを投げ返す。

天津ん家まで楯を送り届けてから中州に戻る。
送ったところを決斗に見られてなければいいが。

左手血まみれで帰った俺にどいつもこいつも好き勝手言ってくれやがった。
にしても、まだいやがったのか。面倒臭ぇな。


カテゴリ: [普通] - &trackback() - 2005年08月23日 02:13:27

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