中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「どうやらしっかり精神と世界に影響が出ていたようだ」で検索した結果

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  • 業務日誌/2010年09月22日
    業務日誌/2010年09月22日/どうやらしっかり精神と世界に影響が出ていたようだ #blognavi
  • 業務日誌/2010年09月22日/どうやらしっかり精神と世界に影響が出ていたようだ
    #blognavi 俺が書いた記憶があるのに俺の文章ではない。特に昨日の文章は酷いな。 とにかく元に戻ったのでよしとする。 俺は知らなかったがここ数日、死者が甦るという事件が起きていたらしい。 俺の性転換が影響したと博士が言っていた。 俺自身自覚がないので忘れがちだが亜鳥紫苑という少女は死人である、それが 再び世界に戻ったことで世界結界が綻び、ルールが破られたのだろうと推測する。 逆に博士が心配していたのは俺が死に引きずられる事態だったようだ。 偶発の事件で研究対象が失われることは博士にとっても絶対に避けたい事象だろう。 間違っても俺に好意を持っているとかそういうのでないのが博士のありがたいところだな。 そういうのは正直苦手だ。出来れば遠慮したいし、気付かないでい続けたい。 今回も俺が原因で望まぬ別れを繰り替えすことになった人が少なからずいる。 だが俺...
  • 業務日誌/2010年09月21日/早急に解決を
    #blognavi やっぱり原因はマリアだった。 李刻から悟 悟から鳴海に連絡してもらって やっとマリアを中州に呼ぶことができた。 マリアは私の存在をどっちにも転ぶものだって思い どのくらい私と世界に影響が出るのか観察しようって思ったそうだ。 まったく迷惑な話だ。 マリアは博士とセラからすごく怒られたそうで 早速解除の式を組んでいるそうだ。 なんと薬とかじゃなく呪いの類だった、びっくりした 明日には元に戻ってる、といいなあ カテゴリ [事件] - trackback- 2010年09月21日 04 10 45 #blognavi
  • 業務日誌/2011年10月21日/ネコ神封印
    #blognavi 深宮以外の場所があのアホ猫空間に汚染され始めた。 カシギ校長が消えた影響が出ていたようだ。 ヴァルキリーとともに異世界へと帰らず、こちらに残ってくれた ラシアには悪いがもう限界なので ネコ神を、ラシアごと現界に封じた。 現界が世界として成立した時は世界まるごとアホ空間になることが確定したが これ以外に方法を思いつかなかった。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年10月21日 00 47 30 #blognavi
  • 業務日誌/カテゴリ/事件
    ...bsp; どうやらしっかり精神と世界に影響が出ていたようだ (2010年09月21日)  早急に解決を (2010年09月19日)  危険な性転換 (2010年09月19日)  軽い身体 (2010年09月15日)  牛 (2010年09月07日)  中州大迷宮 (2010年08月10日)  台風消滅作戦 (2010年08月09日)  鮭と協力して烏賊を倒す (2010年08月08日)  誰かは知らないが少しは成長しろ (2010年07月05日)  弾輝集団暴行 (2010年05月27日)  サボるからだ (2010年05月25日)  帰還待ち (2010年...
  • 業務日誌/2012年10月29日/要塞変化
    #blognavi 朝起きると遊具が変形し要塞化していた。 ミリィ、アンリエッタ、リンがオーグニーの部品を流用して 再軍備をしたようだ。 前にディーンの言っていた三人揃うと碌なことがない、という意味がよくわかった。 金執事と主水が戦線離脱するという激戦となったが どうにかあの阿呆共も確保することには成功した。 奴らとしては見積もりよりも要塞の強度が足りなかったようで かなり行き当たりばったりの計画だったようだ。 ヴァルキリーのほうは順調に回収できているが心配事もある。 アスクーの侵攻速度がこちらの計算よりかなり速いのだ。 このままでは本土に影響が出るのも時間の問題かもしれない。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年10月29日 01 24 11 #blognavi
  • 業務日誌/2005年09月06日/深宮大学文学部幻文学科編入
    #blognavi 実は少し緊張していた。 「幻文学」って何をやるのかさっぱりだったからな。 ウィザードとしての技術や精神と学ぶのだろうか。 輝明ですらおおっぴらにウィザード育成はしてないだろうに、とか。 それとも俺の想像とは全然違うものを学ぶのだろうか。 そんな環境に俺を放り込んでどうするのだろう、とか。 いろいろと考えたものだ。 蓋を開けると別に如何と言うことはなく、神話やオーパーツ、 超常現象などの研究や分析をする、というもの。 どうやら世界結界の強化の裁定活動の一部だったようだ。 どうも博士もこの学科の講義をやるらしい。 鈴も編入しているらしいが、今日は会わなかったな。 今度何学部か聞いてみるか。 しかし、面白そうなやつが何人かいたな。 楽しくなりそうだ。 カテゴリ [事件] - trackbac...
  • 業務日誌/2009年10月24日/取り戻した力
    #blognavi ライラックだ。 最近はこの日誌を誰も書いていないようだ。 あまりにも紫音が哀れなので部外者だが俺の近況を報告しておく。 無限殺しが世界間移動の能力を手に入れたため、カドゥケウス探索の旅に出ていた。 姉妹からのいじめに耐えかねたのか、魅鬼の一族の次男坊、悟がついてきた。 ラース=フェリアでカドゥケウスの力を感じ、突入。 ラース=フェリアは、冥界に占領された当時より驚くほど復興していた。 特にフレイスは紫音の残したプラーナによって大きく力をつけていた (まあ、そのためにどうやら冥魔王の侵攻を受けたらしいが、撃退されたようだ) フォーチューン地方の砦の一つでカドゥケウスを発見した。 ゼットなんとか言う馬鹿が俺を差し置いて所有権を主張しやがったので少々手荒なことにはなったが まあ2~3日殴りあってたらお互い悪い奴ではないとわかってきた...
  • 業務日誌/2013年03月17日/奉仕精神
    #blognavi アースガルドで接客。 今日、明日は女性はメイド、男性は執事の恰好で 業務を行うという話だった。 こんな一発芸に金をかけるとは珍しいと感じたが 流馬に話を聞くとどうやら本土のほうのそういった店とのタイアップ企画で 衣装や資金は向こう持ちだったのだそうだ。 懐が痛まず目先は変えられるという効果を期待しての企画なのだろうと推測できた。 レヒトさんの元部下である前職メイドの子らは手馴れたものだったが 他は俺も含めて散々なものだったと思う。 奉仕の精神と言われても普段とどう変えれば良いのかさぱりわからなかった。 しかし、客の受けはよかったようだ。 世の中何が受けるのかよくわからないものだ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年03月17日 00 27 39 #blogna...
  • 業務日誌/2013年03月30日/最終調整
    #blognavi 昨晩はアースガルドでの最後の接客業務だった。 何人かの常連客に別れを惜しむ声をかけてもらった。 出会えたことに感謝をしたい。 夜勤明けの徹夜状態で店に出勤。 生馬以外もそれなりにしっかりはしてきていた。 今日は指導する人間を換えてさらに問題点を改善する。 明日は教員相手にほぼ実際の業務と同じことをこなしてもらうので 実質今日が練習の最終日のようなものだ。 矢吹と真夏はレヒトさんが指導する。 矢吹は佐渡山から解放されてほっとしたような顔をしていたが 理詰めで責められる苦しさを理解する頃には雑さも少しはとれただろうな。 真夏はリンケに教えられた動きをどれくらい忠実に再現できるか、それが できればレヒトさんも何も言わないとは思うがたぶん無理だったのではないだろうか。 指導されず自分の判断で最適な動きをする難しさを肌で感じて もらうこ...
  • 業務日誌/2010年10月15日/忙しい兄
    #blognavi どうやらアースガルドプレオ-プンに一日だけ兄が来ていたらしい。 俺もルセリアも会わなかったが兄は正義さんに会いに来ていたのだという。 正義さんが四国の工房を去ったことでいくつかの工場が立ち行かなくなり 人手に渡ったとのことだ。 なるほど、最近の亜鳥株の変動はそういう裏があったのか。 人手に渡った工場だが、そのどれもが亜鳥の闇の部分が絡むものだというので 兄は少し調べないといけないと正義さんに告げて帰ったのだそうだ。 少し調べてみるとついでに大幅な人事改革も行ったようで、 旧態依然の老人達を随分減らしたようだ。 兄の努力で亜鳥自体は少し健全化したのかもしれないが 見方によっては世界に闇が散らばっただけかもしれない。 兄は売却先も慎重に調べて決定したそうだが、 この世界にはそれより深い場所に闇があるのが常だ。 俺達も独自に調べたほう...
  • 業務日誌/2009年12月30日/経験の差
    #blognavi 現在、これからのことについて話し合っている。 メンバーは俺、ライラック(未来)、ロキ、ノルン、波間、 さらにはラシア、アイラ、シェル、シィルだ。 ルセリアは眠っている。今日はA-Kでかなり頑張ってもらったからな。 ライラックは割とすぐに見つかり、というか派手に動きすぎだった。 それでも上位者が出てこないのはおそらく歴史再現の条件が足りていないのだろう。 とりあえず暴れるのは止めて、ロキ達を装置で見つけ、そちらに移動した。 当然というかなんというか最初は胡散臭がり、話にならなかったが ノルンが日誌に触れたことで状況は若干好転し、彼女が日誌を ロキに叩きつけたことでロキに記憶が流入したらしく、アースガルドの 解放に一致団結できた。 というか読む必要すらないどころか、意志をもって触れることすら条件ではなく ただ接触すれば記憶が流入...
  • 業務日誌/2010年11月06日/困った魔王
    #blognavi 街中で蠅の大公を見かけた。機嫌良く観光しているので最初そうとは分からなかった。 三木に連絡を取ったが彼らが喚んだのではないとのことだったので警戒レベルを上げ、 遠くから監視していると別方向から秘密侯爵に声をかけられた。 どうやら監視していることはあちらに筒抜けだったようだ。 彼女らは特に何をするでもなく陰謀のネタに使えそうなイベントとして アースガルドを見に来ただけらしい。 ここに揃っている奇天烈な程の戦力と世界滅亡を覆した実績については 蠅の大公は知らないらしく、理由を問うといつもの口調で問われなかったので 伝えていない旨を返してきた。相変わらず酷い性格だ。 その後秘密侯爵とともに蠅の大公のところに行くこととなり 俺がいることで計画が実行不能になったと騒ぐ彼女を宥め 結局半日彼女らに付き合わされる羽目になった。 それにして...
  • 業務日誌/2013年01月11日/地続き
    #blognavi 調理中、小野瀬に怒られた。どうやら集中できていなかったようだ。 何人かに話を聞くとやはり何かずれている感じだそうだ。 師匠に電話をするとかなりの長時間説教を食らった。 日常と非常を分ける時点で間違っているのだそうだ。 人生に非常しかなくなるとその非常はすでに日常である。 こんなことすらもわからないくらい俺は精神的にまいっていたようだ。 日常だとか非常だとかは俺の心が定義する。 世界はそんなことに関わらずただそこにあるのだ。 少しだけ心が軽くなったような気もする。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2013年01月11日 00 18 08 #blognavi
  • 業務日誌/2007年03月25日/3人の訪問者
    #blognavi  ルセリアと聖嵐姫が中洲に運び込まれた。 連れてきたのはライラック。彼自身も傷だらけだった。  どうやら、無策で紫音のところにいこうとしていたところを 実力で制止したらしい。 その後、紫音とも交戦し、ここに逃げ帰ったという。 相変わらず強引だ。  ライラックは偽りの月についてある程度のことを調べていた。 この地球にいては理解できないものばかりで、あの世界渡航が なければとても信じられるものではなかったが、それは真実かも しれないと感じた。  九世界創生の前に作られた世界のプロトタイプ、名前のない 第0世界と、その管理者になった、現神と呼ばれる神 しかし、完全なる世界を創生するため、無限にプラーナを吸収、 貯蓄しようとする現神を二大神はしだいに恐れ始め、彼女を 世界ごと封印することを決定した。  世界一つを封じるために二大神は超至高...
  • 業務日誌/2010年10月16日/異常な情報網
    #blognavi 昨日の件について少し情報を得ようとすると異常なほど集まってきた。 絶滅社、世界魔術協会、ロンギヌスに顔が利くためウィザード側の話は楽に集められる自信があったが、 三木が魔王を通じて裏界の情報を、ノルンが家の力でイノセントの企業情報を得てくれたので 大量の情報が俺のところに届くことになった。 しかも護が企業同士の繋がりや見えない裏の部分を的確に指摘するので 隠れていた闇の情報までかなり正確に知ることができた。 護曰くデイトレードで短期間に儲けようとするならこの程度の目鼻は利かせないと駄目らしい。 気になる関係団体は親会社がマフィアと関係しているXENON=CRAVEと 取引先の一つが秘密裏に死の商人やってるエストライネッドくらいだ。 まあ怪しいと言えば魔術協会に所縁のあるウィザード組織ゴルデナーアプフェルが 源流にある会社アプフェルツヴェイグ...
  • 業務日誌/2012年09月09日/魔水晶の姫
    #blognavi 金良を目覚めさせるためにはやはりリグを回収し、 正式な手段でリンクを切断しなければならないかもしれない という話になったのだが、さらに面倒なことがわかった。 リグという名前にディーンと金侍が過剰反応をしたため、 心当たりを尋ねてみると、元の世界で同じ名前の少女を 知っていたのだそうだ。 その少女は偶然金侍と行動を共にしていたのだが、 黒機として活動していたディーンとその仲間によって 世界を停止させる鍵として利用されたのだという。 晶姫と呼ばれる力を秘めた少女は、 周りの存在を特殊な水晶に変え、莫大なエネルギーを 生み出すことができたらしい。 ディーンはその能力とエネルギーを使って、 世界を二度と新たな悲しみが生まれない晶化した世界に しようとしたそうだ。 その目論見は失敗したが、ディーン達を止めた勇者達は 完全に目的...
  • 業務日誌/2011年11月05日/分岐点
    #blognavi 一昨日までの事件はどうやら俺が意識を失ったことが引き金になったようだ。 琴が箒の操縦をミスして墜落しそうになったところまでは現実だったらしい。 俺が無理に割り込んで琴を救出し、代わりに意識不明になっていたそうだ。 その翌日から意識不明者が増え始めたらしいので、俺だけは自然に重態だったと 思われていたようだ。 どうりで目覚めた俺を全員で心配していたはずだ。 追伸:にしても琴が無事で本当に良かったと言うと 方々からえらい剣幕で怒られた。 俺が無事でなかったことが大問題だったようだ。 よくわからないがそういうことなのだそうだ。 これを言うとさらに怒られるので言わないが 俺は自分の健全さは一番後回しで十分だ。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年11月05日 00 38 4...
  • 業務日誌/2010年01月21日/バカ×バカ=平和?
    #blognavi 行方不明だったらしい、ネコ神が帰ってきた、ラシアの中に。 朝からラシアがネコみたいに鳴いているのでおかしくなったかと心配していると 血相変えたカシギさんがやってきた。 このままでは世界が変容してしまう、と焦っていたが、ラシアを見ると不思議そうに 安定しているな、と言い始めた。 どうやら、ネコ神のバカは存在するだけで世界を不安定にするらしい。 ところが、ラシアの中に入ったことでその存在が別世界のものとして安定し、 この世界への干渉を抑える効果が出ているようだ、との話だ。 カシギさんが共存を認めてほしいと言ってきた。 当人同士の話なのでラシアの意志を尊重する、という話に落ち着いた。 ラシアも共存に対してまあ合体みたいなものだから問題ない、と言っていたが、 一つ問題が残っているような気がしてならない。 ラシアが朝に言っていた台詞が恐ろしくてた...
  • 関係者名簿2
    タイプ0=0:セラ=フィーネ 「主」と呼ばれる人造人間。温厚そうな外見と違い中身は強引で茶目っ気がある アミューズメントスペース「アースガルド」のシンボルキャラクターとなったが 本人はかなり恥ずかしがっているらしい。白金の長髪に金瞳で浮世離れした雰囲気の美女 タイプ0=1:アイラ=グランマーク 戦闘部隊アインスの長だが警備部隊長ではなくチャレンジコーナーの障害担当。 エインフェリエルのアホっぽいのという評価が不満らしいが事実なので仕方がない。 青い瞳に青い髪、ポニーテールに活動的な格好をした姉御 タイプ0=2:ミリィ=フェルマータ 前の歴史で深宮に攻撃を仕掛けた人造人間。隠密部隊ツヴァイの長だったらしい。 三下の臭いがするが、人受けはいい、本当に隠密だったのだろうか。サービス部門担当。 短く切った橙の髪に橙の釣り目、袖なしタートルネックの女性 タイプ0=3:モイラ=エルム ...
  • 業務日誌/2011年12月12日/似ていた原因
    #blognavi どうやらミカを起動させたのは俺だったようだ。 ミカの正確な起動時間、俺は幻日の中で絶望の淵にあり 必死に目覚めろと叫んでいた時だったようだ。 彼女自身誰かの目覚めろという声に導かれて覚醒したと 証言しているため、ほぼ確定と言っていいだろう。 ミカ=スターの性格設定、 その源流は本当に亜鳥紫苑なのかもしれない。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年12月12日 00 35 36 #blognavi
  • 業務日誌/2012年10月31日/乱世の梟雄
    #blognavi シリルを閃一君が山中で確保した。 やはり人のいない、遠距離から一方的に狙える所を求めて山へ 入っているという目測は間違っていなかったようだ。 指揮した優作は途中から詰め将棋の気分だったらしい。 レミーは李刻がホテル街で確保した。 上手く彼女は釣れたようだ。 また、その追跡中にシズルも確保した。 なんでも交差点でぼうっと立っていたらしい。 近付くと私がやりました、と手を揃えて差し出してきたそうだ。 そのまま無抵抗でポッドに入ったのだが、彼女が 何に対して自首したのかはまったくの謎だ。 まあ彼女のことだから何の意味も根拠もないのだろうが。 そうして深宮中を舞台に派手な動きを皆でしてもらっている間に 俺は一人静かに地下を探索、キリヒメを強襲し確保した。 やはり今回ヴァルキリーが起こした事件の絵図を引いたのは ほとんどキリヒメだった...
  • 業務日誌/2011年11月09日/胡蝶の夢
    #blognavi 昔から、この世界は幻夢神の夢であるとよく言われている。 最近では裏界ことが本当の第八世界だという学説まで飛び出す始末だ。 世界結界とはようするに、幻夢神の精神の殻なのだろう。 つまり本当の人間とはウィザードのことであり、胡蝶の夢である イノセントを人間へと覚醒させることはこの世界のためなのだ。 というようなことを今日アプフェルツヴェイグの研修で講義された。 つまり裏界はベッドで境界は寝言みたいなものだろうか、と質問すると そのようなものですかね、と鼻で笑われた。 深宮に戻って悟にあったのでその話をすると 夢を夢として楽しめない無粋な会社ですね、と返してきた。 どうやらはるか昔からこの世界のありようについての知識、 とりわけ常識という目隠しをされていた事柄について 三木という一族はいろいろと研究してきたようだった。 そ...
  • 業務日誌/2007年04月28日/彼女の名は”アカネ”
    #blognavi 双ネコ神の干渉で世界結界に影響がないか、ちょっと心配になってきた。 試してみよう。。。 朱音 書けてしまった。 この世界、大丈夫だろうか。。。 カテゴリ [決戦] - trackback- 2007年04月28日 14 01 53 #blognavi
  • 業務日誌/2010年04月09日/金より労いよりただ休息が欲しい
    #blognavi 本土に向かう船で魔王の襲撃を受けた。 どうやら前に李刻を狂わせたのがこの魔王らしい。 キーア=アスターナと名乗ったそいつは何かの精神攻撃を仕掛けてきたようだが、 正直よくわからなかった。どうやら俺は何かが壊れているとのことだ。 人を欠陥品扱いとは酷いとも思うが、まあ討滅というさらに酷い仕打ちで返したので その辺は気にしないでおくことにした。 李刻がまた盛ったのでそっちのほうが厄介だった。二度も同じ手に引っかかるのはどうなんだ。 巫女さんに箱の説明と事の顛末を話すと彼女は気絶した、まあ無理も無いことだ。 軽く仕事を振ったつもりがあまりにも大きな話になってしまったのだから。 巫女さんの退席後、部下の仮面男が労いの言葉をかけてくれ、 ロンギヌスと絶滅社双方から報酬が出ることを教えてくれた。 李刻と二人でとにかく今はゆっくり休みたいよな、な...
  • 業務日誌/2012年11月15日/共通と個性
    #blognavi レヒトさん、小野瀬と何度目かの打合せを行った。 議題は定番メニューの簡略化についてとのことだったので 少し理解が追いつかず議論が空転した。 どうやら俺は大きな勘違いと無理をしていたようだ。 他人の味を正確に再現することは限りなく難しいということだ。 レヒトさんほどの人でも剣術を下地にしている小野瀬の包丁技術を 再現するのは無理らしい。小野瀬がレヒトさんを模倣することも 現時点、少なくとも春までには不可能であるということだ。 そのため、誰が作っても安定して同じ味を出せるメニュー以外は 当日の料理担当を玄関で告知し、味が違うことを納得してもらう 形にするのがレヒトさんと小野瀬の間では決定事項になっていたようだ。 なぜ一応でも店長である俺だけがその決定を知らなかったのか、 それはまあ気にしないでおこう。 仲間はずれにされているとは思い...
  • 業務日誌/2013年04月12日/張りつめた糸
    #blognavi 李刻に気を張りすぎだと窘められた。 全てがよく見えるような感覚だと思っていたが どうやら極限まで集中している状態が続いていたらしい。 力を抜けるところは抜かないといざという時に力を発揮できない。 そんな基本的なことすらも俺はできなくなっていたようだ。 おそらく心が落ち着かないのが原因だろう。 セリアの、というか六件目の事件への想いが 俺をおかしくさせている。 一度退いてみるべきなのかもしれない。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年04月12日 00 12 19 #blognavi
  • 業務日誌/2010年01月30日/刹那の疑問
    #blognavi 今日はエミュレイターが出現しなかった。 夜、刹那が寝室にやってきて俺に何をしているのかと聞いてきた。 終末に突入してから、毎日のように死を予見し、そのとおりの場面が 繰り広げられているにも関わらず、奇跡的に死者が出ていない。 昨日、自分の死ぬ場面を俺が右手で握りつぶし、 俺自身が右手に食い殺される未来を見たという。 どうやら俺は無意識のうちに深月の力を使用していたのかもしれない。 刹那に右手がなんともなっていないことを確認させたが まだ納得していないようだった。 カテゴリ [終末] - trackback- 2010年01月30日 23 48 35 #blognavi
  • 業務日誌/2010年07月05日/弾輝集団暴行
    #blognavi 記憶喪失ではなくいい思いしたので他の人間に知られたくなかったということだった。 どうやら今回は海底都市に迷い込んでバカ騒ぎしていたらしい。 聖☆音姫が中州に連絡をくれたので発覚した。 怒ってはいなかったがかなり迷惑していたようだ。 決斗に連絡するととりあえず今回捜索に参加した全員で殴ろうという話になったので 協力してくれた人達に連絡するとほとんどの人間が集まった。 弾輝はなんとか生きていた。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年07月05日 22 32 51 #blognavi
  • 業務日誌/2012年03月08日/まったく意外性のない犯人
    #blognavi こちらが出向く前にテレサが菓子折りを持って謝罪と説明に来た。 契約書を見せると違約金の一文の色についてはわからないと言い出した。 どうやら違約金の金額や労働条件のことでトラブルになったと勘違いしていたようだ。 たしかに労働条件についてはかなり厳しいので考え直す必要があると言うと 周囲のヴァルキリー以外のスタッフにも言われているため人間用の契約は もっと緩和されたものになっているのだという。 何故俺の契約はヴァルキリー準拠なのかと問うよりも、ヴァルキリー達の 労働条件も人間準拠にしたほうが良いように思い進言すると 拘束時間が短すぎても時間を持て余す者が多かったらしく、 後からそういう形に変更されたのだそうだ。 つまり、昨日勝ち取ったと思われた条件は他のスタッフが通常契約しているものであり 俺は複数業務を無条件で飲まされたということのようだ。...
  • 業務日誌/2010年05月11日/アンリエッタのティーパーティー
    #blognavi 流馬に呼び出され、アースガルドにいくとヴァルキリーが二十一人にまで増えていた。 どうやらこれでここ数年で破壊された者はエンブラに浸食されていた二人を除いて全員甦ったということだそうだ。 紹介を兼ねてアンリエッタが小さな茶会を開いてくれた。 今一考えていることがわからないモイラとサリューン、 会うなり俺に頭を下げてきたメリーアンとマリアを正座させて 茶会の間中説教していたテレサ。 なんというか、どいつもこいつも癖のある人物のようだが、 シィルが言うには次に治りそうな二人は奈落の力に取り込まれてでも 自分の欲望を叶えようとした手に負えない者達なのだそうだ。 どうやらこの茶会はそいつらが復活した時、 制御できなかった場合に迎撃する手伝いを頼む意図もあったようだ。 まあ、降りかかる火の粉は払うのが流儀というか常識なのだから...
  • 業務日誌/2013年01月05日/寝耳に硫酸
    #blognavi レヒトさんと小野瀬が来た。 自分の分を超えるプラーナを操作した影響は大きく 未だに体を満足に動かすことはできない。 にも拘らず彼女らは今月下旬のテスト期間には 一度プレオープンを行いたいという旨を伝えてきた。 準備は俺がエルフレアに行っている間にほとんどできていたそうだ。 落成は俺が不在なのでしていないそうだが、内装まですでに 仕上がっているということなので、俺も急ぎ予定を整えて 現場に復帰せねばならないだろう。 また、アースガルドとの調整も彼女らが手配していたようで 恐ろしく過密なスケジュールが組まれていた。 どうやら紅蒼も一枚かんでいたらしい。 俺は任務や戦闘とは別の場所で死ぬのかもしれない。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2013年01月05日 00 58...
  • 業務日誌/2010年02月05日/始まりの世界の果て
    #blognavi 心は揺れ動きすぎるとかえって平坦になるのだな、と思う自分がいる。 俺は今日の出来事を書かなければならない。 俺が傷つけてしまった戦友と、消えてしまった友のために。 四方からエミュレイターの大攻勢があり、各班とヴァルキリー班に分かれて迎撃する。 左手に異常を感じていると、ヴァルキリー班から援護要請が入った。 至急現場に到着すると、何か妙な音が響いていた。 律華が大量の敵に囲まれ、律華以外は頭を抱え蹲っている状態で、 すでにミリィ、アンリエッタは弄ばれ、無残な姿となっていた。 そんな中、シェルに近づく一つの影があった。どうやらそれが ヴァルキリーを蝕んでいる音源のようだった。 急ぎ割って入ったが、ソイツは俺を目の前にすると段々と形を 成していった。右手が七色に燃える、いろいろな所が歪んだ姿。 しかしその基本的な形状は、俺を模した...
  • 業務日誌/2010年02月08日/星砕きのライラック
    #blognavi 最初に異変に気付いたのは叢雲さんだった。 空がありませんというおかしな発言に外に出ると、 世界を覆っていた無数の紅い流星も、沈むことのない紅い月も 仄暗く輝く太陽もなく、ただひたすらの闇色の光が広がっていた。 闇色の光が空に解けた後、久々に眩しいと思える太陽が見えた時、 そこに空を覆っていたディングレイはなく、三つの人影のみがあった。 星の勇者は現れなかった。 しかし、星をも砕く頼もしい友がやってきた。 何事もなかったかのような顔のライラックと、 まるで博士の実験に付き合った後の俺のように疲れきった顔をした暁、 そしてその暁に荷物かのようにぶら下げられている鋼先生だった。 生きていたから拾ってきた。もしかして敵だったか?と言うライラックと 拾ったのは俺で、ライラックは暴れただけ、と憤慨する暁。 そして生きているというよりど...
  • 業務日誌/2012年08月04日/意外と高評価
    #blognavi 今日は中州で琴の試合を見てから出勤した。 試合はミリィが先日のシィルのように律華を手数で翻弄しつつ 琴はその余波で叩きのめそうという感覚だったようだが 琴の箒操作術はミリィの予想を超えており、 律華の戦場構築能力はさらにその上をいっていた。 後に残るような怪我もさせずに琴の気を失わせてくれた 律華には感謝をしないといけないな。 その後はアースガルドで通常勤務だったのだが 所々で日常シーンの撮影を行っており 客から説明を求められたりもした。 中には去年の映画を覚えているリピーターの方もいて 今年も期待しているという話をされたりもした。 あまり期待しないようには言っておいたが、 あのアホ祭りの映像はそこそこ高評価だったようだ。 まあ去年の展開はかなり盛り上がるものだったからな。 わからなくもないと言えばそうなのだが。 帰宅後、...
  • 業務日誌/2013年07月30日/TPO
    #blognavi 七能、アイラ、ヤオが夕方に店を強襲、 ほとんど全ての食料を食い漁っていった。 どうやら負けた腹いせだったようだ。 学生はほとんど引けていたので問題はなかったが 小野瀬も一緒になって馬鹿騒ぎをしていたので 彼女らには少し説教をしておいた。 やるなら中州でやってくれ。 時と場所さえ選んでくれれば俺はそれほど怒らないから。 今日の対戦のことを蒼が報告してくれた。 バング×vs○剣崎 シィル×vs○烈先生 ラスティ○vs×聖嵐姫 蒼×vs○モイラ 表情には表れていなかったが蒼も少し落ち込んでいたようだ。 寝る前に少しだけ夜酒に付き合った。 聖嵐姫は顔を出さなかったがおそらく相当荒れているだろう。 下僕の皆さんの健闘を祈る。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年07月30...
  • 業務日誌/2010年03月29日/裏表
    #blognavi どうやら狙っているのはエミュレイターだけではなく、 人間の勢力もいるようだ。 これは世界を破壊、または救済するものだと啓示があり、 それを止めるために俺から箱を奪おうとしていたらしい。 中身については知らなかったようだ。 まだ勝利条件がわからないな。暇人の三木にでも援軍を頼もうか カテゴリ [事件] - trackback- 2010年03月29日 01 17 16 #blognavi
  • 業務日誌/2005年10月12日/決斗の忠告
    #blognavi 「オマエ、コガネに狙われてるぞ。気をつけろ」 天津決斗が中州を訪れ、俺にそんな助言をしてきた。 どうやら雇い主にしばらく休暇をもらい、深宮に潜伏しているらしい。 決斗に堂々と「残念ですが今回は天津に構っている暇はありません。 私は私の忠誠と優秀さを亜鳥紫音に証明します」と言っていたそうだ。 どうやら金執事はヒマがあれば天津を襲撃していたらしい。 おそらくは自分の優秀さを証明したいがために。 それが、その宣言以降一度も天津を襲っていないそうだ。 以前に俺が受けたナイフ攻撃もヤツの仕業だったらしく、 叢雲さんを襲った時に俺が楯と閃一を連れて現れたため、 どうやら俺が天津の守護者、コードネーム「自由」と呼ばれる エージェントだと勘違いされ、執拗に狙われたようだ。 8月の終わりに真実を知ったらしいが迷惑な話だ、まったく。 いったいこれから俺は...
  • 業務日誌/2011年06月29日/始まる前に終わっていた
    #blognavi カシギ校長は地下鉱物資源のレポートを俺のフィールドワークとして用意してくれていた。 これでほぼ卒業単位に達するので無事卒業できるらしい。 俺としては休学扱いでもう一年通うことも考えていたが、どうやらそうはならないようだ。 それよりも四年の俺は本来就職活動していなければならない時期だ。 周りのヤツらはもうほとんど終わっているようだった。 左京はオフィス機器のルート営業を主な業務している会社、 右京はアースガルドの事務に雇われたと言っていた。 左京は島を出るのかと思ったが、とりあえずはこちらでの仕事になるようだ。 俺はどうするべきだろうか。 おそらく就職浪人は許されない。 というか絶滅社のお偉方や巫女さんが許してくれないだろう。 ウィザードの中には本格的に傭兵になるヤツも結構いるらしい。 いつロンギヌスの仮面が送られてこないとも限らな...
  • 業務日誌/2012年04月23日/教導実務
    #blognavi 絶滅社からの依頼で新人三人とともに任務についた。 任務自体は特に問題なく完了したのだが 社から受けていた新人三人を教育する、という依頼が 中々に面倒だった。 生き残らねばならない戦場で短所を省みず長所ばかりをひけらかす。 欠点を突いて転ばせば卑怯だ邪道だとわめき散らす。 俺はこんなに強いんだぞと力自慢ばかりで側面つけば穴だらけ。 自分達よりも特化されていない俺を弱いと見下し話を聞かない。 無駄に生きた時間の長さを理由に俺を子供扱いし指令すら聞かない。 生き残る気がないなら傭兵などやるべきではない。 やはり軍隊崩れの新人が裏の世界に首を突っ込むものではないな。 月匣内でトラップに引っかかり三人揃って泣きついてきた時には 流石に殺意が沸いた。 その後はおとなしく言うことを聞くようになったが、 先輩の言うことは最初からし...
  • 業務日誌/2005年09月29日/紫の羽の空
    #blognavi 今戦闘は膠着状態にあり、俺達も一時回復に努めている。 だからこんな日誌を書いていられるんだが。 昼過ぎ、急に空から光が失われ、翼持つ蛇が舞い降りてきた。 どうやら深宮は巨大なフォートレスに取り込まれたらしい。 いや、正確に言えば取り込まれていたらしい、か。 おそらく敵はこのフォートレスで「生命の輪」ってヤツを作っていたようだ。 よく見ると、蛇が紫の翼を生やしているのではなく、 紫の翼を持つ鳥に蛇の頭と尾がついているようだった。 それを見た時、思い出したことがある。 半月前に出た怪物のことだ。 それで、ここ1ヶ月の怪奇を思い出す。 鳥頭人間→人面犬→犬ガエル→四肢なしガエル→翼蛇→鳥頭 つまり、これが「生命の輪」ってヤツか。 だったら、あの紅い卵は一体なんだったんだろう。 ともあれ、「燃える海原のヨルムン...
  • 業務日誌/2012年03月17日/そういえばいた
    #blognavi 流馬から緊急の呼び出しでアースガルドに赴くとジンが二人いた。 正確にはジンと目つきなどがジンに似た女性ヴァルキリーがいたのだが。 最初は忍としての性質を持つジンの能力かとも思ったが どうやらそうではなく新たに覚醒したヴァルキリーらしい。 先日の食事会中に突然調整槽から姿を消したヤオ=ゴウマという機体だそうだ。 よくよく思い出してみればジンがいるはずのない時間にいたような気がする。 もしかするとあれは彼女だったのだろうか。 問いただしたが答えは返ってこなかった。 ジン同様全然しゃべらないので性格等は不明、おそらくジンと似た性格なのだろう。 まさかとは思うがこれも丁香涙の影響なのだろうか。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2012年03月17日 00 26 40 #bl...
  • 業務日誌/2012年03月09日/美的センス
    #blognavi ふと気がつくと庭に竹製の奇妙なオブジェができていた。 どうやら俺の修行で出た竹材で琴が作り上げたようだ。 とてつもなく人を不安にさせるデザインにあらためて琴の精神が 普通ではないことを思い知らされた。 琴は本当に毎日が楽しそうだ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年03月09日 00 16 41 #blognavi
  • 業務日誌/2009年12月07日/休戦と度量
    #blognavi 寝て起きると黒い根がすっかり取り除かれていた。 京本の創るものは相変わらず常識外れで加減知らずだ。 アースガルドに降りて無限殺しを探す。 すぐに見つかったが何やらややこしい事態となっていた。 Mark-Lokiの主を名乗る人造人間と無限殺しが口論をしていた。 黒い根が取り払われた後、Mark-Lokiの内部より現れた機体で 主の出現により人造人間と無限殺しは一時休戦となったようだ。 だが、Mark-Lokiおよび人造人間自体の所有権について折り合いがついていない。 どうやら人造人間を破壊するとMark-Lokiは機能を停止するらしい。 また、無限殺しが存在を否定するとMark-Lokiは上位者権限で消滅するそうだ。 人造人間は無限殺しに上位者権限の譲渡を要求し、 無限殺しは人造人間に自分に従うよう要求していた。 そこで...
  • 業務日誌/2009年11月04日/夢現の深月
    #blognavi フレイスで紫音の存在を繋ぎとめているものについていくつか解ったことがある。 月の涙は現界にプラーナを満たすために創られた神器。 副産物としてプラーナの結晶体が生み出され、この結晶は魔石として扱われていた。 月の涙が失われたので全く同種なのかどうかはもうわからないが。 偽りの月はだいぶ前にも言ったと思うが現神(正確には現鵡神というらしい。 幻夢神の姉弟神なのだそうだ)の封印された宝玉で、新たにわかったことは その変革の力ってのが期待や可能性といったものを実現させるために 現実を変容させる力、そしてそのために現実そのものを都合よくずらす 現象を巻き起こすためのものということだ。 そして、偽りの月を使用すると発生するアバドンとは、摘み取りきれなかった可能性、 特に使用者が不安に感じている可能性が残留し、 現実の未来に内在された時、そ...
  • 業務日誌/2010年03月01日/アミューズメントスペース「アースガルド」
    #blognavi 朝、北に丸い物体が見えることを不思議に思い外に出ると 馬鹿デカい観覧車ができていた。どうやら元アースガルドがおかしなことに なっているようで、アースガルド全体が遊園地のようになっていたのだ。 現場についてみると、アースガルドは周囲を柵で囲まれ、ブリュンヒルデ財閥が 出資する総合アミューズメント施設、今春オープン予定という看板が立っていた。 アトラクションスペースの入場ゲートらしき場所にシィルとリンを発見したので 話を聞くと、こちらの世界でヴァルキリーを不審がられないためと、 彼女らがこの世界で戦うことなく日々を過ごすための働き口として ノルンが提案し、色々と手を回してこうなったのだという。 たしかに平時に彼女らのファンタジー色の強い武装はこういう施設で 誤魔化さないと違和感だらけだというのはわかるが、仕事が早すぎる。 ノルンと...
  • 業務日誌/2005年09月21日/自称親友ってなんなんだ
    #blognavi 今日は博士の講義で助手をやった。 内容は「形のないものの破壊」 俺は博士の注文通りに火や水を刀で斬ったり斬らなかったりした。 博士め、無形物斬りなんて流石にギリギリアウトだろ。 まあ、イノセントにはどうやらただの「凄い剣術家」で通すみたいだが。 俺はイノセントとは普通の人間として接することにしてるのに、 凄い剣術家だなんて珍しがられたらどうすんだよ。 講義の後早速接近してくるヤツがいた、と思ったら別件だった。 博士を紹介してくれ、と頼まれた。 前から俺を知っている風だったので聞いてみると、どうやら 昔クラスメイトだったらしく、しかも自称親友だったんだそうだ。 東宮左京、たしか3年前くらいの任務で1ヶ月程いた学校に そんな名前のヤツがいたような気がするが、親友だっただろうか。 ま、別に紹介してやってもいいんだが、わざわざ自分から モル...
  • 業務日誌/2012年08月20日/緋狩食事会
    #blognavi どうやら以前トモエと師匠が俺の電話を使って言い合っていたのは 神楽木についてのことだったそうだ。 神室木が直接優劣をつけられることを喜んでいたので 間違いなく師匠とトモエの間でそういう話が出ていたのだろう。 あるいは、次の緋狩になるための試練として俺が設定されているのか。 どちらにしても正式な後継者となれない俺にとってこの事態は いつかくることだったし、覚悟もしていた。それが今来ただけのことだ。 師匠は二人が結婚でもすればこんな面倒なことをせずにすむと 世迷言をほざいていた。 それに対しての否定の言葉が偶然同調してしまったのは 悔やんでも悔やみきれない。 人をオカマ扱いするような女とは一生仲良くなれないだろう。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年08月20日 00 46 18...
  • 業務日誌/2011年09月15日/自由奔放なアホ
    #blognavi 商店街を歩いているとチロルが泣いており中華屋台の店長がオロオロしていた。 事情を聞くとどうやらチロルの連れが食い逃げしたらしく チロルだけ逃げずにその場に残ったため文句を言うと泣き出したそうだ。 とりあえず金を払いチロルを引き取り、ジュースを買ってチロルに奢った。 俺も結構な荷物を持っていたので中州に一度戻ってからアースガルドへ送る ことにし、それでいいかとチロルに尋ねると小さく頷いたので二人で歩いた。 道すがら今日の顛末を問うとどうやらリン=ルーのアホがこの騒動を起こしたようだ。 たまには街に出ようと強引に誘われ、元隊長の命令に逆らうこともできず同行。 興味本位にあちこちで買い物をし、あの屋台で金が足りなくなった。 チロルの財布はアースガルドにおいたまま、基本ユウキが管理しているそうなので 所持金はないとわかった途端、アホは風のよう...
  • 業務日誌/2010年05月27日/サボるからだ
    #blognavi 流馬が帰ってきた。特に死にかけるほどの敵はいなかったらしい。 というかあの面子を殺せるクラスの敵をそうそう相手してられるか。 帰りに精霊獣と遊んできたと言っていた。 ジンと李刻はまだ戻っていない。 それぞれの支部で捕まって書類書きをやらされているらしい。 どうやら定期報告を出していなかったようだ。 自業自得だ。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年05月27日 01 39 22 #blognavi
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