中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「再び宇宙へ」で検索した結果

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  • 業務日誌/2012年09月10日
    業務日誌/2012年09月10日/再び宇宙へ #blognavi
  • 業務日誌/2012年09月10日/再び宇宙へ
    #blognavi 流馬、ディーン、ルーシィ、昴、銀騎士とともに再びアグニーでプトレマイオスへ向かう。 アースガルドの仕事を休みがちになってしまっているが 出張という形にしてくれているノルンや流馬、 負担を請け負ってくれている職場の仲間達に感謝したい。 また、細かい商談やオープンスタッフの募集などを 引き受けてくれているレヒトさんにもいつか恩を返さないといけないな。 この出撃で事態が収束し、金良の人造人間が目覚めることを信じよう。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年09月10日 00 27 19 #blognavi
  • 業務日誌/カテゴリ/事件
    ...bsp; 再び宇宙へ (2012年09月04日)  宇宙からの帰還 (2012年08月30日)  火神、宇宙へ (2012年08月30日)  索敵範囲 (2012年08月29日)  世界滅亡へのカウントダウン (2012年08月28日)  シルバリオブリゲイド (2012年07月17日)  美食と禁忌 (2012年07月14日)  世界で最も美味い肉 (2012年07月06日)  似たような人物 (2012年06月24日)  被害なし (2012年06月15日)  悪魔狂人コンビ (2012年06月10日)  魂喰らいの魔剣 (2012年06月07日)&nb...
  • 業務日誌/2012年08月30日
    業務日誌/2012年08月30日/火神、宇宙へ 業務日誌/2012年08月30日/索敵範囲 #blognavi
  • 業務日誌/2012年08月30日/火神、宇宙へ
    #blognavi SBの拠点である要塞工房が衛星軌道を少し離れた宇宙空間に存在することが判明した。 アホ祭りを妨害してバカ猫を攫い世界を危うくした落とし前はつけてもらう。 金良は解散してもらうし、橙真には亜鳥の看板を外してもらう。 人の兄に隠れて死の商人、潰す理由としては十分だ。 俺、流馬、昴、律華、そしてサリューンがこの作戦に参加する。 なぜサリューンがついてくるのかは知らないが、 正直彼女については後から考えると的確な行動だったと思える 動きが多いので疑問を持たずに信じようと思う。 律華に関しては兄から何か聞いているようで 状況は俺達とは若干違うらしいが、 要塞を破壊するという目的は同じらしいのでまあ気にしないでおこう。 作戦は非常に単純なものだ。 アグニーの火力で防衛ラインを突破し、内部を探索、制圧、壊滅させる。 金良の人造人間には悪...
  • 業務日誌/2012年09月16日/あったもの、なかったもの
    #blognavi 業務終了後、俺なりに解決方法を調べてみた。 銀騎士の話では、宇宙にいた研究者達も どうして動いているのかという原理は理解しておらず、 ただ動いているという事象を利用していただけだったということだ。 おそらく、今ある技術を用いて繋いだ結果、偶然動いたというのが 本当のところだろう。 だが、俺達には動かすことが出来ない。 何か条件があるはずだ。 これで宇宙でないと動かないとかだったらどうしようか。 まあ、そこまでいくと俺にはどうしようもない話なので 巫女さんにでも無茶振りしよう。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年09月16日 00 38 01 #blognavi
  • 業務日誌/2011年10月20日
    業務日誌/2011年10月20日/月影の勇者再び #blognavi
  • 業務日誌/2010年02月23日
    業務日誌/2010年02月23日/ヤドリギ再び #blognavi
  • 業務日誌/2013年08月04日
    業務日誌/2013年08月04日/因縁の対決再び #blognavi
  • 業務日誌/2006年06月22日
    業務日誌/2006年06月22日/紫音が再び消えた #blognavi
  • 業務日誌/2012年09月04日
    業務日誌/2012年09月04日/宇宙からの帰還 #blognavi
  • 業務日誌/2010年02月23日/ヤドリギ再び
    #blognavi 今日は大きな襲撃がなかった。ライラックも峠を越え、 ひとまず命の危機は去ったようで、まだ目は覚まさないが、 昨日までの危うさは感じなかった。伊達に不死身を名乗って いないということだろう。気が緩んだのかもしれない。 俺は、北に出現した脅威にも気付かなかった。 朝、ヴァルキリー達がセラに呼ばれたと言って出て行った時に その意味をもっとよく考えていればディーン、ライラ、テスラ、 三人が倒れることはなかったかもしれない。 戻ってきたシィルはヤドリギは私達の手で倒さねば意味がないと 言ってくれたが、そんな時こそ俺達仲間を頼ってくれと思った。 シィルの話では、ヤドリギ「エンブラ」の作り出した黒いダイダロスから ダイダロスを死守するためヴァルキリー達は己の分身と戦ったそうだ。 博士の除草剤は効果がなかったらしい。存在の格が違...
  • 業務日誌/2006年09月28日/星海に彷徨う者
    #blognavi ファー・ジ・アース、私たちの世界は異世界の住人からはそう呼ばれている。 そして、ファー・ジ・アースを含むいくつもの異世界が浮かぶ世界がある。 "普通の"物理常識でいうところの、地球と宇宙空間のような関係に似ていると理解すればいい、と琴ちゃんが言っていた。 (・・・順応性、というのは度胸だなぁと思った。) つまり、この世界の外は広大な空間であり、そこを巡航すれば目的地に着く、というのが私たちの世界間跳躍方法だった。 "世界のない場所"、そこには世界のなれの果てほどの大きさの陸や小宇宙のようなものまで浮かんでいた。 そこで私たちは、"彷徨う者"たちと出会った。その正体が何だったのかは今となっては確かめようがない。 おびただしい数の声を聞き、果てしない量の力を見た気がする。 ...
  • 業務日誌/2011年10月20日/月影の勇者再び
    #blognavi 聖嵐姫が逝き、剣崎が斃れても戦いは終わらなかった。 戦いを終わらせたのはライラックだ。 地下のあった部分をクレーターにして、争いの原因を失わせた。 相変わらず無茶をする。 ライラックは半分機械になっていた。 度重なる戦闘で左目と右手足、内蔵の約半分を失い、 その都度義肢や人工臓器で補ってきたらしい。 そうまでして戦う必要があるのだろうか。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2011年10月20日 00 22 11 #blognavi
  • 業務日誌/2013年08月04日/因縁の対決再び
    #blognavi 校長に許可をとったので悪巧みは第二段階に入った。 レヒトさんや佐渡山にはまだばれていないと思う。 怒るだろうな。 今日の対戦は以下の通りだった。 暁△vs△ゼット 決斗○vs×金執事 不可能を嫌う男同士が意地を張り合い、結局分けたというのは面白い結果だった。 そして俺が中州に来た年に発生した馬鹿戦闘が再来、今回は決斗がどうにか勝利した。 金執事は何か不完全燃焼な表情をしていた。 戦闘中毒者の思考はやはり恐ろしいものだ。 カテゴリ [闘技] - trackback- 2013年08月04日 00 14 54 #blognavi
  • 業務日誌/2012年04月01日/孤剣刃雨
    #blognavi 今日は比較的浅い階でひたすら大量の敵と交戦した。 誰かに背中を守ってもらえるということは本当に幸せなことなのだと再認識する。 メイドも、鈴も、譲も、他の皆も俺が地下に潜ることを知ると 手伝いを申し出てくれる。 今回は日常の中にありながら自分の命を危機に晒し 危機に対して即応できる自分を再び見に着けることが目的のため やむなく全員断ってはいるが本当にありがたいとは思っている。 カテゴリ [探索] - trackback- 2012年04月01日 00 36 03 #blognavi
  • 業務日誌/2013年04月15日/選択ミス
    #blognavi 今日は休業日なのでふと思いつき客としてアースガルドへ行った。 つもりが働かされる羽目になった。 たしかにそういう契約ではあるがいきなりはないだろう。 そんな俺の反論は契約書によって黙殺された。 ノルンはこういうところは本当に鬼だ。 やめて二週間で再び働くなど思ってもいなかった。 同僚は喜んでくれていたが俺は休日が潰れて複雑な気分だ。 朝の俺は何故アースガルドに行こうなどと思ってしまったのだろうか。 中州でゆっくりしておけば良かった。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年04月15日 01 02 54 #blognavi
  • 業務日誌/2012年10月03日/少年の夢
    #blognavi 李刻が銀騎士に懐いている。 李刻だけではなく深宮輝明の少年ウィザードに人気が出ているらしい。 なんでも銀騎士のバイクは変形して機甲甲冑になるそうだ。 宇宙での戦いではそんな姿は見せなかったのだが、 実際に見るとなるほど浪漫を感じるフォルムだった。 かつてはヴァルキリー達も同じような機動兵器に搭乗していたのだという。 ルセリアのA-Kに同乗するのも楽しいのだが、 ああいうものを見ていると自分で自在に動かせるB-Kがほしくなるな。 まあ、どうせ使わないので実際に購入はしないが。 今はそれよりも購入しなければならないものもあるしな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年10月03日 02 27 00 #blognavi
  • 業務日誌/2011年12月27日/仲がいいのか悪いのか
    #blognavi 昨日の片付けをしないといけないと思い広間に行くと 執事とメイドがすっかり元通りにしてくれていた。 言い争っていたのでどうしたものかと考えていると 俺の起床に気付いたらしくすんなりと矛を収めた。 起こすかどうかで揉めていたらしい。 俺に挨拶をした後、叢雲とアカネはアースガルドへ 再び検査に行った。すぐに戻るという約束は生きているようだ。 それにしても昨日金執事が呟いていた 私はちゃんと掘れることができているのかもしれない という言葉が引っかかっている。 もしかしてまだダンジョンを拡張しているのだろうか。 気にしておこう。 カテゴリ [約束] - trackback- 2011年12月27日 00 50 09 #blognavi
  • 業務日誌/2012年11月10日/新たなる韓鋤
    #blognavi 韓鋤蛇刀という若者が中州を襲撃してきた。 韓鋤という名字なので十拳の関係者だとは思ったが 同じように自由の敵呼ばわりされるとは思わなかった。 しかも蛇刀は十拳よりも直情的というか怖ろしく喧嘩早かった。 迎撃して二時間程殴りあった後、 俺達は何故か十拳の罵詈雑言で意気投合していた。 その後我に返ったように再び真正の屑呼ばわりしてきたが そのタイミングで七能が割り込んできたので決着は有耶無耶となった。 いい奴なのか悪い奴なのかはよくわからなかった。 迷惑な奴でアホな奴なのは間違いないとは思う。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2012年11月10日 00 40 14 #blognavi
  • 業務日誌/2006年06月22日/紫音が再び消えた
    #blognavi 今日、ゲンさんのところに紫音関連の来客があった。 ルセリア=アドリーというらしい。 少し前まで紫音と一緒にいた自称紫音の妹。 紫音は冥界から第1世界に入り、導王という人達にあった。 そして、かなり手酷く裏切られたそうだ。 アンゼロットという呪縛は紫音を思った以上に苦しめていた。 一度第4世界に戻ってルセリアを村に残して旅立ったらしい。 紫音は、王も守護者も魔王も神も超えると言っていたそうだ。 異界へ行く道を見つけた、とも。 結局紫音は何も変わっていなかった。 自分を思う人のことなど考えずに、独りでいってしまう。 弱き者達のために戦う、そのために。約束を守り、裏切りを許さない、その一心で。 守るべきものがなくなって、自分の気持ちに向き合えば、すぐに他者から逃げてしまう。 深宮から逃げ、地球から逃げ、世界から逃げ、 いづれ命からも逃げて...
  • 業務日誌/2012年11月19日/面倒な姫君達
    #blognavi ノルンの折衷案に兄が協力することとなり、 結局俺達男連中はまたしても面倒な役回りを押し付けられることとなった。 姫が困った時に解決に現れる騎士となるらしい。 ようするに一般の女性や力の弱いスタッフが男性に強引に 接触されそうになった時に割って入り、女性を安全な場所まで護衛する業務だ。 確かにヴァルキリー達はともかく普通の女性スタッフにしてみれば そこが一番不安な点であり、それをクリアされた上に 他人事として観覧していた男性スタッフを巻き込めるのだから 反対勢力もこの折衷案を受け入れ、強硬な姿勢を崩しつつあるが 専用の衣装まで用意されて再び晒し者にされる俺達の意見はどうするつもりだ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年11月19日 00 50 14 #blognavi
  • 業務日誌/2012年12月16日/業務引継ぎ
    #blognavi 深宮から再びテラへ出発する前にレヒトさんと話をした しばらく店のことを任せきりになることを説明すると 嫌な顔一つせずに引き受けてくれた。 小野瀬と協議していろいろと準備は進めてくれるそうだ。 簡単な用事なら紅蒼メイドが俺の代わりを務めることができ、 何かあれば正義さんを通じて連絡できるという旨も伝えると 心配せずに憂いを取り除いてくるよう背中を押してくれた。 ただし、開店までには戻ってきてくれることを願うと釘を刺された。 そこまで長期にわたって問題を放置するつもりはないと答えておいた。 というか、できるならば年内に終わらせたい。 待つだけの時間はやはり苦痛だ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年12月16日 00 21 51 #blognavi
  • 業務日誌/2011年11月25日/もっともな話
    #blognavi 昨日の流馬の話から一日冷静に考えた。 たしかに過去に何があって、未来に何が起ころうと 今の俺に対する強迫観念にはなりえないと思い至る。 十拳の悪意は再び彼と対峙した時に原因を聞き出し改善すればいい。 俺の何に対する悪意なのかが判別できないまま どうこう悩み続けても解決するはずなどないのだから。 止まっていたレポートの続きを書くところから再開する。 そういえば専門学校のほうの課題もあった。 何もできていない。 よく考えれば悪意云々言ってる場合じゃなかった。 左京、というか一緒に来るであろう右京に手伝ってもらおう。 不謹慎な話だが、真面目な友人がいて助かった。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年11月25日 00 07 24 #blognavi
  • 業務日誌/2012年12月20日/精霊石の効果限界
    #blognavi 最初に精霊石を渡したエルフの症状が再び悪化したという 知らせを受け深宮に急行した。 精霊石が完全に輝きを失っており、ただの炭のようになっていた。 どうやら約一週間が力を保っていられる限界のようだ。 問題はそれが枯渇対策に力を注いだためなのか、 それともただ精製からの経日劣化が原因なのかが判断できないところだ。 まあ明日には研究用に渡した精霊石が一週間を迎えるので そのあたりは判明するだろう。 今日は一つ精製できた。いろいろな方面からもっと数を増やせないかと 打診されているが、正直自身以外の力をこれに回すのは 何が起きるか本当に想像できないので断っている。 過ぎた力は悲劇しか生み出さないのだから。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年12月20日 00 48 34 ...
  • 業務日誌/2011年09月24日/通行止め
    #blognavi 聖嵐姫が再び中州に逗留することとなり部屋を準備する。 この短い期間に下僕が増えていたので新たに部屋が必要になったためだ。 新しい下僕達は女性なので俺の居所は益々狭くなっていきそうだ。 午後、どこから聞きつけたのか弾輝が聖嵐姫をデートに誘いに来た。 何か悶着があったらしく地下への通路が一時使えなくなった。 そのため、地下の点検をしていた俺と鈴、ルセリア、あとついてきた流馬が かなりの時間足止めを食らった。 流馬は仕事を抜けてきていたために後でノルンにかなりしぼられたそうだ。 災難だったとは思うが、元々アイツがサボったのが悪いので謝罪はしなかった。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2011年09月24日 00 31 08 #blognavi
  • 業務日誌/2011年12月23日/系統立たない修行の意味
    #blognavi 特記事項なし。金侍再び早贄にされる。 紙と糸の修行は続けることにした。 トモエはともかく師匠は俺が技を系統立って 習得できないことを理解している。 つまり、紙の修行によってトモエが俺に会得させたい技の 本質的な部分を際立たせるための手段として 師匠は糸の修行を考えてくれた可能性が高い。 そういえば俺が弟子入りしたばかりの頃は 呼吸や居住まいなど、体を律する動きを修行の 中心にしていたのに、ある時を境に動きの基礎は そのままに、勇者としての恵まれたプラーナを 活用した力の伝達法に修行方針がシフトしていった。 あの頃にはもう、俺が夜叉の剣気とかいうものを 使えないことを師匠は理解していたのかもしれない。 きっと俺はこの修行の意味をもっともっと考えるべきなのだ。 カテゴリ [普通] - ...
  • 業務日誌/2007年04月28日/すべての終焉までに
    #blognavi 時間がないので手短に記す。 紫音の居場所は、もうこちらでも掴んでいる。 そして紫音を討つためにアンゼロットたちも向かっている。 討伐部隊よりも早く、わたしたちは3つの仕事を片付けないといけない。 まず一つ。 かつて二大神によって為された「偽りの月」の封印を再び施す手段を得ること。 これは聖剣の封印解除中のライラックに頼んでおいた。 彼自身は聖剣の封印を完全に解いて紫音との決着をつけるつもりかもしれないが、それでは問題の根本解決にはならない。 それに、由来を考えれば偽りの月に関わる一連の事件、深く、冷静に考えておかないといけない。 どんなに特殊な存在であっても今の私たちは「人」。 神に等しい存在の計略の前に儚く踊る存在でしかない。 だが、奢る神はいつしか人の手で討たれるのも常だ。 カテゴリ &#x...
  • 業務日誌/2012年11月14日/立ち消えず
    #blognavi プリンセス・オブ・アースガルドのイベントが 実現に向けて準備されていることが判明し、 再び経営側と従業員側の関係が悪化している。 ノルンのことだから何かしらの妥協案を用意してはいるのだろうが それで納得する人間がどのくらいいるのだろうか。 まあ、お手並み拝見といくか。 俺のほうは久しぶりに深宮大学湾岸に行き、店の工事状況を確認。 随分と外観が整ってきていよいよ俺の戦場が姿を見せてきたなと 心が躍っている。 しかしレヒトさんの味を再現するのは難しい。 かなり努力しているつもりだが何が足りないのだろうか。 本人に直接指導してもらわないとこれ以上は無理なのかもしれない。 だが、それは何か負けたような気になるので必ずものにしてみせる。 ハンナに手伝ってもらってでも、だ。 カテゴリ [普通] - ...
  • 業務日誌/2012年09月13日/狂蟲クレイジークライン
    #blognavi ターマイトだったか、あれのどこがサムライだ。 黒く侵食された甲虫の肌、赤い複眼と縦に割れた口顎。 鉤爪と一体化した日本刀だけがサムライらしさを残していた。 俺と流馬の攻撃はまったく通じないという常識外れの存在だった。 昴は彼をクレイジークラインと呼び、帝都と呼ばれる場所で 辻斬りを繰り返していた狂蟲という二つ名の大量殺人鬼だと説明した。 ディーンは彼の目的が人の騒がない静かな世界を作ることだと知り、 人の最大の力である数を抑制するために彼を味方につけたのだという。 残った人々は、絶望だけの存在する世界で息を潜めて生きていく。 閉ざされた静かな終末は、彼らにとっての理想郷だったそうだ。 リグの水晶は持ち帰った。 水晶を破って攻撃を加えてきた彼はディーンの一撃の前に斃れた。 誰よりも静寂を求めていた倉石九雷は今、音のない宇...
  • 業務日誌/2012年01月21日/二者択一
    #blognavi 業務に関する特記事項はなし。 試験が始まった。試験前に勉強しなくても講義をよく聞き 要点を学び本質を理解すれば問題は解けるものだと分かる。 俺のような愚かな男にも、なんとなく大学で学ぶべきものは わかったように思える。 俺が寝込んでいる間にヒタテさんが見舞いに来てくれたらしい。 ヴァルキリー一同からの見舞い品だという植木が置いてあった。 再び三木の家から追い返された。 居間に通されて悟と対談し、彼に 譲と結婚するか、二度と会わないか、どちらか選べ と迫られた。 答えあぐねていると時間切れを言い渡され、 結婚する決心がついたらまたおいで、と追い出された。 護、流々とはある程度関係修復できたと思うが 譲、悟との間にはまだまだ深い溝がある。 結局俺という存在は どの道を選んでも、人を不幸にするのかもしれない。 ...
  • 業務日誌/2013年05月10日/お互い様
    #blognavi 鳳さんのところから菓子が届かなかったため 今日は自分のところで少しだけ焼き菓子を作り販売。 反応は可もなく不可もなくといった感じだった。 さすがのヴァイスブルク姉妹も本職にはかなわないようだ。 勝手をした謝罪をするのと未着の理由を聞くために鳳さんに連絡すると どうやら侵魔事件が発生して店どころではなかったそうだ。 鳳さんは俺が電話をするまでも取引先各所に謝罪して回っていたらしい。 連絡が遅れたことを本当に申し訳なさそうに謝ってくれた。 お互いウィザードなのだからそういうこともあるだろう それよりも鳳さんのところのトラブルが無事解決したことが喜ばしい。 注意しても気にしても、侵魔はお構いなくやってくるのだから。 お詫びの品を持って来る勢いだったので謹んで辞退した。 そのうち再び鳳さんのところにはよらせてもらう約束はしておいた。...
  • 業務日誌/2012年07月11日/技術の進歩
    #blognavi 昔の俺がどうしてあんな奇行を行ったのか、 昨日は気が動転して考えられなかったが 今日再び分析すると理由は想像できた。 最近になるまで月匣を操る技術は ウィザード側には存在しなかった。 そして俺はまだ幼く、誤魔化し紛れながら 力を使うことができなかったのだろう。 さらに俺の先達、三還泰三朗は明治生まれで 洒落の効いた人物だった。 おそらく真正面から事件に当たる生真面目な 性分だったシオン=アドリーは ウィザード仲間には子供とあなどられないため、 敵やイノセントには自分の素性を知られないため 祖父が愛読、あるいは讃えていた怪人二十面相や アルセーヌ=ルパンのような秘密の偶像を装ったのだろう。 あるいは祖父が孫の将来のためにそれとなく誘導したのかもしれない。 今のように夢使いの大系や記憶操作の機械技術、 ...
  • 業務日誌/2010年10月06日/すれ違い
    #blognavi アースガルドのほうの顛末を知るために訪問するとヴァルキリーが皆ボロボロになっていた。 誰一人大破していないがあまりにも酷い有様だったので 流馬かセラが艦砲射撃でも行ったのかと思い事情を聞くと 昨日ライラックが深宮に来ていたらしい。喧嘩両成敗とばかりに暴れていったそうだ。 まさかと思い李刻を問い詰めるとそちらにも現れて二人と魔王をまとめて殴っていったそうだ。 あの黒い爆発は魔王ではなくライラックの仕業だったらしい。 その後アースガルドに舞い戻り一泊して再びどこかへ旅立ったとのことだ。 何故他の連中のところには現れて俺のところには来なかったんだ。 他のヤツらも連絡くれれば一言挨拶に行ったのに。 水臭いな。 それとも俺、ライラックに嫌われてるのだろうか。 まああれだけ迷惑かけまくったのだからそれも仕方ないと言えばしかたないのだ...
  • 業務日誌/2012年09月19日/甲闘無稽
    #blognavi 倉石九雷 あそこにあって、ここにはない存在。 ディーンや昴、銀騎士の攻撃は通じたのに俺と流馬の攻撃は通じなかった。 奈落そのものに近いエンブラには通じたにも関わらず、彼には通じなかった。 ただのウィザードの攻撃ではまったく通じなかった。 同じ世界の存在であるディーン達には通用するにも関わらずだ。 そして俺は、ただのウィザードの力がまったく通じない存在と戦闘したことがある。 考えてみれば彼の容姿、あの禍々しい甲虫的なフォルムは どちらかと言えば剣崎達の使っていたレイジングに近い外観だった。 詳しく調べなおしているがほぼ間違いないと思われる。 倉石九雷はレイジングが存在した世界に一度漂流し、不死兵の力に感染した。 その後、この世界へと再び流されたのだろう。 二度の次元転移、その偶然の結果彼に何らかの変化があったのだ。 その変化...
  • 業務日誌/2010年01月31日/忘れられた天津
    #blognavi 昨日の分までといわんばかりの軍勢が出現し、 二班・三班で対処しきれなかったため全員出撃となった。 中でも一体の巨大すぎる人造人間にかなりの苦戦を強いられた。 決斗が弾輝の超長距離砲によってどうにか倒したが、戦闘中に上野が左足をもがれた。 博士がどうにかつなげてくれたが、三ヵ月は絶対安静、再び元通り動くようになるか わからないということだった。 決斗がそいつを見た時にかなり動揺していたので事情を尋ねてみると 彼の名が天津壊、天津で生産計画が立ったが、生まれる前に その存在を抹消された人造人間であることがわかった。 理由は異界で暴走した機体のノウハウを利用していることと、スペックを 満たすために必要な大きさが人間の常識を大きく逸脱していることだった。 この話は天津でも正義と決斗、あとスーンしか知らないことらしい。 天津で忘れ去ら...
  • 業務日誌/2011年11月22日/二人目の履歴、最期の事件について
    #blognavi 深紅の月口事件については公式の記録に大きな間違いがあるので 何とも言い難いのだが、最後は魔軍と呼ばれる 侵魔の軍勢を押し戻し、月の口を封印したという 顛末のようだった。 裏界突入という話については ガーデン・オブ・ザ・ムーン事件で知り合った博士と共謀して 裏界に繋がっていると思われる、という月匣をでっちあげ 最果てより来る破滅と戦うため戦力を送り込むという作戦だった。 ような気がする。 最果てより来る破滅とは何なのかは覚えていない。 何故俺がそれを知り、茶番のような世界の危機を仕組んだのかも まるで記憶にない。 博士以外の誰も最果てより来る破滅について信じず 俺は迷い、動き、抗った。 そして次に記憶にあるのは 絶滅社の亜鳥紫音としての最初の事件、 それを受けるために姫さんの前に立ったことだ。 博士や三木...
  • 業務日誌/2012年12月30日/超規格外作戦
    #blognavi ライラック、十拳、マルドゥークが隕石に突入する手段を 確保して戻ってきた。 しかし、本当に手段と呼べるかどうかは怪しい。 たしかに生半可ではなく、あの異常現象も突破可能なできる可能性は高い。 だがいくらなんでも三百メートル超級の精霊獣の腹内迷宮に潜伏し、 その精霊獣で隕石に突っ込むというのは無茶が過ぎないだろうか。 それ以前の問題としてそもそも精霊獣を任意の方向に誘導する手段がない。 今は再生以外に力を使えないくらい完膚無きまでに叩いた状態なので動かないが 再生が終わり次第再び暴れだすのは目に見えている。 ただ単に世界の危機をエルフレアに持ち込んだだけに見えるのは 俺の気のせいだろうか。 その点に関して二人は俺が深月で方向をずらせば良いと言ってきた。 そんなことが自在にできるのは魔象だけであり、俺には不可能だ。 そも...
  • 業務日誌/2006年08月27日/深宮に戻る
    #blognavi 2ヶ月ぶりに戻る。そういえば、もう夏も終わり。 かび臭くなってたらやだなと思ってたけど、思ったほど荒れてない。 管理をお願いしたカシギさんに感謝。 おかげでみんなも今日はゆっくり休めるだろう。 私もひとまずゆっくりしよう。 たまった日誌は明日から書き足すことにして。 でもちょっとだけ、書いておこう。 誰かが勝手に書き足したのを、収集つけるのは面倒だし。 ルセリアが紫音の失踪を知らせに現れて、私たちは紫音を再び探すことにした。 紫音を追いかけるには、私たちの手はあまりにも限られていた。 中でも一番困ったのは、情報。そして『世界を渡る力』。 世界を渡る方法はいくつか心当たりがあった。 アンゼロット様にお願いするのもひとつの手だったけど。 でも、 第八世界 から渡った後、他の世界に渡ったり帰ってくるためには自...
  • 業務日誌/2010年09月22日/どうやらしっかり精神と世界に影響が出ていたようだ
    #blognavi 俺が書いた記憶があるのに俺の文章ではない。特に昨日の文章は酷いな。 とにかく元に戻ったのでよしとする。 俺は知らなかったがここ数日、死者が甦るという事件が起きていたらしい。 俺の性転換が影響したと博士が言っていた。 俺自身自覚がないので忘れがちだが亜鳥紫苑という少女は死人である、それが 再び世界に戻ったことで世界結界が綻び、ルールが破られたのだろうと推測する。 逆に博士が心配していたのは俺が死に引きずられる事態だったようだ。 偶発の事件で研究対象が失われることは博士にとっても絶対に避けたい事象だろう。 間違っても俺に好意を持っているとかそういうのでないのが博士のありがたいところだな。 そういうのは正直苦手だ。出来れば遠慮したいし、気付かないでい続けたい。 今回も俺が原因で望まぬ別れを繰り替えすことになった人が少なからずいる。 だが俺...
  • 業務日誌/2010年10月04日/兄弟戦争
    #blognavi 俺と悟を中心に戦闘が始まった。アースガルドのほうでも再びぶつかったらしい。 昨日中にテレサとディーンに連絡をいれておいたのでおそらく大きな被害はでないと思うが そこはヴァルキリー達を信じるしかない。 最初はこちらが謝って終わりにしようとしたのだが、直接顔を合わせるとやはり感情が先に立つ。 操作されているつもりはないが無意識にそう誘導されていると考えるべきだと自分に言い聞かせた。 この状況では謝っても効果は薄いと判断しガス抜きのつもりでしばらく戦うことにした。 悟も同じ考えだったようで、茶番のような戦闘を繰り返した。 昼過ぎに南の山で黒い爆発があり、すぐに李刻から魔王討伐の一報があった。 こちらもほどなく戦闘が終了した。 おそらくルセリア達も争うのが馬鹿らしくなってきた頃だっただろう。 あるいは魔王が倒されたから馬鹿らしくなったのかもしれない...
  • 業務日誌/2012年09月09日/魔水晶の姫
    #blognavi 金良を目覚めさせるためにはやはりリグを回収し、 正式な手段でリンクを切断しなければならないかもしれない という話になったのだが、さらに面倒なことがわかった。 リグという名前にディーンと金侍が過剰反応をしたため、 心当たりを尋ねてみると、元の世界で同じ名前の少女を 知っていたのだそうだ。 その少女は偶然金侍と行動を共にしていたのだが、 黒機として活動していたディーンとその仲間によって 世界を停止させる鍵として利用されたのだという。 晶姫と呼ばれる力を秘めた少女は、 周りの存在を特殊な水晶に変え、莫大なエネルギーを 生み出すことができたらしい。 ディーンはその能力とエネルギーを使って、 世界を二度と新たな悲しみが生まれない晶化した世界に しようとしたそうだ。 その目論見は失敗したが、ディーン達を止めた勇者達は 完全に目的...
  • 業務日誌/2006年02月05日/四大天の侵攻
    #blognavi 突然、巨大な四つの紅い月によって空が真っ赤に染まった。 四体の巨人が四方に現れ、周囲を破壊し始めた。 結さんの決断は対神級存在対消滅爆薬によって深宮の北半分を犠牲に 二体の巨人を滅ぼし、水と天のグループで残り一体、 私たちとラグナロクでもう一体を屠る、というもの。 でも、その作戦は却下された。誰だって、自分から生まれ故郷を消したくはないのだから。 結果だけを書くと、結さんは正しかった。 「ケット隊」は弾輝さん、優作君、衝子ちゃんが負傷。 「チームアトリ」はアカネさん、佐藤君、鈴木君、真夏ちゃんがリタイヤ。 「アクア・ソウル」は最終手段すら使えずに全滅。 「ラグナロク」はノルンさんがかなりの深手を負った。 どのグループにも残る一体を倒す力は残っていなかった。 救ってくれたのは、琴ちゃんのご両親だった。 世界結界を失い、理性が冥界に...
  • 業務日誌/2006年02月10日/必ず戻ります
    #blognavi 叢雲さんに口述筆記をお願いしてこれを書いてもらっています。 外ではまだみんな戦っています。 敵は堕ちた太陽と明けの明星を名乗っていました。 それに付き従う百万の軍勢です。おそらく戦いは朝まで続くと思われます。 私は今日の戦闘で負傷し一度戦列を離れることになりました。 代わりに李刻君が戦線に復帰してくれることになりました。 結さんが言っていた覚悟が必要な援軍とは彼のことだったようです。 李刻君はイノセントとしての魂とウィザードとしての魂が存在して 前回の戦いでウィザードとしての魂が傷ついたため戦線を離れたのですが、 イノセントとしての魂をウィザードとしての魂に融合させることで もう一度戦う力を取り戻したそうです。 ですが、それはイノセントとしての魂を傷つけることに他ならず 李刻君はこの先女性として一生を過ごさなければならないそうです。 ごめん...
  • 業務日誌/2012年12月04日/ライラックの尋ね人
    #blognavi 夜遅くにエルフの村に到着。 迷わなかった幸運に感謝するべきか、 それともいらない諍いを起こした馬鹿二人に怒るべきか、 あるいは小野瀬の来歴が彼女の人生以上に複雑であるなど 想像もしていなかった俺の甘さを呪うべきか。 この深い森に入ったことで小野瀬のプラーナが共鳴し、発覚したことだが 彼女の前世は十年以上前に第一世界を救った勇者だったらしい。 森の勇者と呼ばれていた男はその後、フォーラ地方に開いた クリーチャーホールを封じるため、地の精霊界に赴き、帰らぬ人となったそうだ。 時を経て再び大地の剣が活動を始めたため、滅びの予兆と勇者の復活を感じた 人々が各地を探し回り、異世界移動を行えるライラックに希望を託したのだという。 つまり、以前からライラックが探し回っていた人物は小野瀬だったということだ。 アホ祭りや奈落樹事件の時は...
  • 業務日誌/2012年09月04日/宇宙からの帰還
    #blognavi 無事プトレマイオスを制圧、帰還した。 残念ながら亜鳥橙真は死んでしまったが 金良の人造人間である 七能、鷹力、中力、主水、座間の五人と その原型となった異界の者、銀騎士を捕縛した。 サリューンと律華による司令コンピュータの 破壊がもう少し遅ければ危なかったかもしれない。 サリューンがなんとなくひとかたまりにしている ものがあると律華を連れて消えた時には焦ったが 結果としては最良の一手打ってくれたのだろう。 しかし脳の直列繋ぎとは亜鳥はいつもながら亜鳥だ。 現場指揮をしていた銀騎士という存在を ヴァルキリー達は知っていたようだ。 その辺りの事情も含めて話を聞いていこうと思う。 追伸:銀騎士の仮面をどこかで見たと思っていたら アホ祭りの最中に深宮を歩いていた髑髏仮面であることを 思い出した。危機感の欠如...
  • 業務日誌/2010年10月29日/レイジング=エンド
    #blognavi 四人のレイジング使いが力を合わせることによって発動する最終秘技、 そもそもそれを発動させるために立花は剣崎を訪ね深宮を訪れた。 使用者全員がほぼ確実に不死兵化するため使用後、理性のある間に 自ら死ぬ必要があるという自己犠牲全開の大技だがその威力は絶大にして絶対だった。 オルトロスはアルカナごと塵も残さず消滅、不死の因子は完全に封印された。 四人の覚悟があってこその発動であり勝利だった。 三人が不死兵にならなかったのは深月で無理矢理ズラしたからだが、そのせいか酷く疲れた。 ほぼ確実に不死兵化するということは不死兵化しない確率もなくはないということだ。 だったらそこに存在をズラすことは難しいことではないと思ったが想像以上の負荷だった。 少々深月の力を使いすぎてしまたのでこの後しばらくアバドンが活性化する危険があるが、 今までの経験からする...
  • 業務日誌/2010年11月24日/準備完了
    #blognavi 博士が補給問題と俺以外の人間の脱出、救援手段を用意してくれた。 あとはこの日誌を所定の位置に納めることで起動可能になるらしい。 博士の説明では二つの月を利用したディメンジョンゲートを作成する仕組みだそうだ。 正確にはゲートではなくクリーチャーホールらしいので、かなり危険なものだろうが。 欠点は三つあるようだ。 一つはあまり大きすぎるものは送れないこと。 質量が俺の十倍以上あるものは一度に転送しきれない。 もう一つは俺が受け渡しの意志を地上の基地に発信しないと送れないこと。 戦闘時の緊急避難には使えず、俺が死んだら二度と使えない。 最後の一つは基地に定めたこの中州地下一階研究室と俺の眼前という 定まった位置同士でしか送れないこと。 俺が壁を向いている時に転送意志を発したらその物品はどうなるかわからない。 まあ転送に...
  • 業務日誌/2010年02月19日/邪神を滅ぼすモノ
    #blognavi 楽園を侵す絶望のフェンリルと燃える海原のヨルムンガンド、かつて深宮を 襲い、死闘を演じさせられた相手が再び現れた。しかも今度は 死を招く腐食の女王ヘルというさらなる脅威が潜んでいるのだという。 流馬が妙に神妙な顔をしていたので訳を聞こうとしたが、はぐらかされた。 理由は日誌にあった、ヘルの後ろにいたもののことだろうとは思うが。 チームアトリがフェンリルを、月影がヨルムンガンドを倒したが、 ラグナロクとフィーアがヘルを討ち洩らしたという連絡が入った。 腐り果て、燃える繁華街で、スーンの張った結界に護られフィーアの面々はいた。 ヘルとの戦闘中に流馬によく似た人物が現れ、危険を感じて結界を張り、 世界を覆いつくすような白炎が晴れた時、それらはいなかったのだという。 ラグナロク、流馬とノルンについてはどうなったのかわからないと言っていた。 ...
  • 業務日誌/2006年11月28日/第4世界でわかったこと
    #blognavi 私たちはホワンさんという人から紫音についての話を聞いた。 第8世界で亜鳥の工場と対消滅しようとして、止められたこと。 そして止めてくれたライラックに連れられて、世界を越えたこと。 第7世界で竜騎士と出会い、彼らが関与できない月匣内で戦ったこと。 その礼として、もとの世界に帰るための移動手段、竜玉と呼ばれる紋章を受けたこと。 第6世界でライラックと別れ、頭を冷やすため旅をしながら自分が 戦うべき対象を見つめなおすことにしたこと。 第5世界で人を核にした魔物を製造していた施設から少女を救い出したこと。 身寄りもなく、身体に多くの欠陥を抱えた彼女を自分の家族に迎えたこと。 そしてこの第4世界で、彼女を生かすために精霊の力を借りたこと。 その代償として、自身では動かすことのできない魔装機の契約者となり、魔装機なしで世界の敵と...
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