中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「四大天の侵攻」で検索した結果

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  • 業務日誌/2006年02月05日
    業務日誌/2006年02月05日/四大天の侵攻 #blognavi
  • 業務日誌/2006年02月05日/四大天の侵攻
    #blognavi 突然、巨大な四つの紅い月によって空が真っ赤に染まった。 四体の巨人が四方に現れ、周囲を破壊し始めた。 結さんの決断は対神級存在対消滅爆薬によって深宮の北半分を犠牲に 二体の巨人を滅ぼし、水と天のグループで残り一体、 私たちとラグナロクでもう一体を屠る、というもの。 でも、その作戦は却下された。誰だって、自分から生まれ故郷を消したくはないのだから。 結果だけを書くと、結さんは正しかった。 「ケット隊」は弾輝さん、優作君、衝子ちゃんが負傷。 「チームアトリ」はアカネさん、佐藤君、鈴木君、真夏ちゃんがリタイヤ。 「アクア・ソウル」は最終手段すら使えずに全滅。 「ラグナロク」はノルンさんがかなりの深手を負った。 どのグループにも残る一体を倒す力は残っていなかった。 救ってくれたのは、琴ちゃんのご両親だった。 世界結界を失い、理性が冥界に...
  • 業務日誌/カテゴリ/終末
    ...bsp; 四大天の侵攻 (2006年02月04日)  流馬さんのこと (2006年02月03日)  結界を越えてくるモノ (2006年02月02日)  部隊再編成 (2006年02月01日)  結界強化 (2006年01月31日)  未来が消えていく (2006年01月30日)  冥グループ消滅 (2006年01月29日)  風のグループと共同戦線を張った (2006年01月28日)  初陣 (2006年01月27日)  静かな町 (2006年01月26日)  静かな戦い (2006年01月25日)  チームアトリ (2006年01月24日) &n...
  • 業務日誌/2010年02月11日/天よりの侵攻
    #blognavi 部隊編制は大きく方向転換をしなければならなくなった。 それも明日、ドラウプニルの光から解放されたアスラ王を倒せたらの話だが。 前の戦いで最大の被害を出した四大天が来襲した。 東を金執事と俺、西をライラックと決斗が足止めし、その間に 北を蜂磨、律華を中心に一班、二班で倒しその後西を討伐、 南を師匠、ディーンを中心に残りで倒しその後東を討伐という作戦に出た。 誤算が二つ発生した。 いい誤算はライラックと決斗が西天を独力で撃破したこと、 悪い誤算は北天を撃破した直後に更なる敵の襲撃があり、二班が全滅したということだ。 一班も叢雲さんが傷つき、博士の治療を受けているが戦線復帰は絶望的とのことだ。 為天インドゥラと非天アスラ、新たに現れた二体は四大天以上の力で戦場を蹂躙したらしい。 インドゥラは飛来した光によって消滅した、とジンから報告を受け...
  • 業務日誌/2010年02月11日
    業務日誌/2010年02月11日/天よりの侵攻 業務日誌/2010年02月11日/黒衣の死神 #blognavi
  • 業務日誌/2012年10月29日/要塞変化
    #blognavi 朝起きると遊具が変形し要塞化していた。 ミリィ、アンリエッタ、リンがオーグニーの部品を流用して 再軍備をしたようだ。 前にディーンの言っていた三人揃うと碌なことがない、という意味がよくわかった。 金執事と主水が戦線離脱するという激戦となったが どうにかあの阿呆共も確保することには成功した。 奴らとしては見積もりよりも要塞の強度が足りなかったようで かなり行き当たりばったりの計画だったようだ。 ヴァルキリーのほうは順調に回収できているが心配事もある。 アスクーの侵攻速度がこちらの計算よりかなり速いのだ。 このままでは本土に影響が出るのも時間の問題かもしれない。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年10月29日 01 24 11 #blognavi
  • 業務日誌/2010年05月23日/魔の三角
    #blognavi 海の件で本土から連絡があり、各地で船が消える怪現象が発生していることを知った。 三カ所で事象が動いているらしく、そのうち一つは異次元、 というか精霊界で発生している問題らしい。 精霊界の時間湾曲を逃れられる力は俺にはないのでそれは流馬にまかせることになった。 何人かのヴァルキリーと天津家の面々が同行するらしい。家族旅行か。 また本土側で起きている事象を解決するため、向こうのウィザードが動いている。 こちらと連携をとるためジンと李刻が本土に向かった。 俺はルセリア、琴、三木一家と一緒に竜王のもとへ向かう。 海底でも異常が起きているという連絡を受けたからだ。 何があるのかは不明だが、何らかの侵攻であることに違いはない。 いつものように、立ち向かうだけだ。 カテゴリ [事件] - trackb...
  • 業務日誌/2010年02月25日/大学封印
    #blognavi 朝、大学が限界だと博士が告げてきた。六枚羽を晒した状態だったので これは本当に来るところまで来ていると判断した。 俺と博士が考え、師匠にも秘密にしていた最悪の計画を使う。 博士に、大学を月匣に封印してもらい、他の勢力からファシアを隠す。 俺達は安全地帯を失い、最悪の場合博士は大学にいるウィザードに 討たれることとなるが、ファシアと護るべき人々を失うわけにはいかない。 ルーシィはセラに呼ばれ戦線を離れることとなった。一昨日のことも含め、 少し前からダイダロスに対するエミュレイターの攻撃が激化し、 防衛システムを専門で動かす人員がどうしても必要になったということだ。 北はダイダロスが守護してくれていたのだ。どうりで北からの侵攻が 弱まっていたはずだ。セラへの感謝を伝え、ルーシィを送り出した。 夕方、リン=ルーが帰ってきた。まるで長...
  • 業務日誌/2009年10月24日/取り戻した力
    #blognavi ライラックだ。 最近はこの日誌を誰も書いていないようだ。 あまりにも紫音が哀れなので部外者だが俺の近況を報告しておく。 無限殺しが世界間移動の能力を手に入れたため、カドゥケウス探索の旅に出ていた。 姉妹からのいじめに耐えかねたのか、魅鬼の一族の次男坊、悟がついてきた。 ラース=フェリアでカドゥケウスの力を感じ、突入。 ラース=フェリアは、冥界に占領された当時より驚くほど復興していた。 特にフレイスは紫音の残したプラーナによって大きく力をつけていた (まあ、そのためにどうやら冥魔王の侵攻を受けたらしいが、撃退されたようだ) フォーチューン地方の砦の一つでカドゥケウスを発見した。 ゼットなんとか言う馬鹿が俺を差し置いて所有権を主張しやがったので少々手荒なことにはなったが まあ2~3日殴りあってたらお互い悪い奴ではないとわかってきた...
  • 業務日誌/2012年10月31日/乱世の梟雄
    #blognavi シリルを閃一君が山中で確保した。 やはり人のいない、遠距離から一方的に狙える所を求めて山へ 入っているという目測は間違っていなかったようだ。 指揮した優作は途中から詰め将棋の気分だったらしい。 レミーは李刻がホテル街で確保した。 上手く彼女は釣れたようだ。 また、その追跡中にシズルも確保した。 なんでも交差点でぼうっと立っていたらしい。 近付くと私がやりました、と手を揃えて差し出してきたそうだ。 そのまま無抵抗でポッドに入ったのだが、彼女が 何に対して自首したのかはまったくの謎だ。 まあ彼女のことだから何の意味も根拠もないのだろうが。 そうして深宮中を舞台に派手な動きを皆でしてもらっている間に 俺は一人静かに地下を探索、キリヒメを強襲し確保した。 やはり今回ヴァルキリーが起こした事件の絵図を引いたのは ほとんどキリヒメだった...
  • 業務日誌/2011年12月28日/ふと思ったが
    #blognavi 魚類のような外見の侵魔を撃退。目立った被害なし。 ほとんどの侵魔は倒すと魔石になるが 最近たまに人間になる(生まれ変わる)侵魔や 遺骸がそのまま残る侵魔も発生している。 侵魔は新しい食材にならないだろうか。 美味ならば選択肢の一つにしてみてもいいかもしれない。 あと問題は毒性だな。 ヴァルキリーの誰かに食ってもらうとするか。 彼らは石でもエネルギーに変換するらしいので たぶん大丈夫だろう。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年12月28日 00 11 36 #blognavi
  • 業務日誌/2013年06月25日
    業務日誌/2013年06月25日/消えたはずの侵魔 #blognavi
  • 業務日誌/2009年12月22日
    業務日誌/2009年12月22日/失礼なのかプライベートの侵害なのか #blognavi
  • 業務日誌/2012年06月24日/被害なし
    #blognavi 四足獣型の侵魔が南地区商業区域に出現。 迎撃成功。月匣による影響は特になし。 その他被害等なし。 店舗デザインの設計について一応の合意を得た。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年06月24日 00 18 54 #blognavi
  • 業務日誌/2011年10月19日/深宮殲滅作戦
    #blognavi 突然本土のウィザード達からの大攻勢を受け、大学が壊滅した。 カシギ校長の行方もわからない。 俺と鈴が駆けつけた時にはほとんどの事態が終わっていた。 さらに、中州にも侵攻とかけてきたので現在防衛線を張っている。 応援に来てくれた剣崎や刹那も疲労困憊だ。 俺達がいない時にきた初撃を耐え切ってくれた聖嵐姫には感謝してもしきれない。 死なないでくれ。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2011年10月19日 00 05 31 #blognavi
  • 業務日誌/2012年10月09日/世の父兄の苦悩
    #blognavi 今日は警備業務の後、一件の侵魔事件を解決した。 その後帰宅すると琴と真夏に物凄い剣幕で怒られた。 どうやら運動会を見に行かなかったことが不満だったらしい。 仕事だったのにどうしろというのだろうか。 世の父親というものの苦労は案外こういうところに出ているのかもしれない。 ルセリアが我侭を言わないのでついついそれに甘えてしまっている。 もう少し家族サービスをするべきなのだろう。 時間的に難しい、を言い訳にするのは出来るだけ控えるようにしたい。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年10月09日 01 40 27 #blognavi
  • 業務日誌/2012年01月09日/搦め居合い
    #blognavi キリヒメと話をしにアースガルドへ赴いた。 二人してトモエに拘束され、何故かキリヒメと手合わせすることとなった。 最初は手の内を隠したまま短時間で負ける演技を しようとしていたが、ほとんど無理矢理に近い形で引き出した。 状態異常付与戦術、トモエの言う搦め居合い、 魔術系のウィザードや中位以上の侵魔が 時折使ってくる受ければ状態異常を引き起こす 攻撃を中心にすえた居合い剣術だった。 なるほど防御よりも攻撃に特化された金侍には最悪の相性だ。 彼女との時間は非常に楽しかった。 もう一度やりたいかと問われれば断固お断りだが。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年01月09日 00 01 45 #blognavi
  • 業務日誌/2011年03月28日/存在を奪う空間
    #blognavi ヴァルガーだ。 先日、ダンジョンの中で掘り進んでいた一団の残骸を発見した。 比較的浅い部分から始まったプラーナ(であっているだろうか、生命力や存在力のようなもの)を 失わせる効果がしばらく前の階層から急激に強くなったため、ついに朽ちたのだろうと紫音は分析していた。 戻り次第日誌に記録するよう指示されたためこうして筆をとっている。 終着が近いのかと思ったがどうやら何かが自動で掘り進んでいるようだ。 迷宮と呼べないような単調な道が続くようになったため、 今拡張を続けている存在の知性はあまり発達していないように思える。 出てくる敵が恐ろしく強く、前述の空間効果もあって侵攻速度は遅いままだが 道に迷って力を浪費することはあまりなくなったようだ。 カテゴリ [探索] - trackback- 2011年03月28日 22 ...
  • 業務日誌/2010年10月17日/計画が露見した魔王
    #blognavi 本土の殺人事件の応援に行ってきた。 状況から見て完全にエミュレイターの仕業だったので一つ一つ退路を潰していくと 赤い月が昇った。 風景が変わると断崖絶壁になっていたのでその場にいた全員で呆れていた。 何故サスペンス風の事件を起こしたヤツはこういう場所が好きなんだろう、と。 案の定倒すと落ちていったので海から逃げられることを警戒し一緒に落ちて止めを刺した。 本土のウィザードには鬼だ、とか空気読んでやれよ、などと呆れられたが それで逃がす愚を犯すよりはマシというものだ。 マジカルウォーフェアからこちら、なんだか妙に本土の侵魔への対応が温い気がする。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年10月17日 00 44 42 #blognavi
  • 業務日誌/2011年11月16日/裏界対戦
    #blognavi 十拳の行動に対して悟が切れた。 十拳は許可なく地下に入りさらに魔王を大量に召喚し、 周囲のダンジョンを破壊するなど好き勝手暴れまわった挙句、 嫌人間派の魔王を送還することもなく地上に戻ってきた。 これに同じ侵魔召喚師であり愛を以って 魔王を含めた周囲全体の平穏を望んでいる悟が 地上侵攻を阻止せんと穏健派の魔王を 連れて現われ一瞬即発の事態となった。 どうにか収まったようだが 二人はとことんウマが合わないらしく、 悟は十拳が滞在している間深宮を離れるので いなくなったら連絡をくださいと言い残し 船で本土へ渡ってしまった。 今日も十拳は中州に泊まっているが文句を言う気にならない。 というか、一般人の被害を出さないための戦闘で 疲れ果て、文句を言う気力も残っていないというのが 正しい。もう今日は本当に疲れた。 ...
  • 業務日誌/2006年01月27日/静かな町
    #blognavi 人がほとんど町にいない。 イノセントはあの日世界と一緒に消えてしまい、 残ったウィザードは戦いのために各グループでまとまっているから。 はやく戻ってほしい。 今日、天津さんたち天のグループと、水のグループが戦闘を行った。 みんな無事だったらしいけれど、やはり苦しい戦いだと決斗さんは 言っていた。 今後、戦いは確実に激化する。それでも、生き残らなければ。 カテゴリ [終末] - trackback- 2006年01月27日 01 01 24 #blognavi
  • 業務日誌/2012年11月03日/対神級対消滅爆雷・改
    #blognavi 終末事件では使わなかった対神級対消滅爆雷と エンブラを滅ぼすために創造された除草剤、 双方の性質を併せ持つ今回の事件に特化した兵器を受注した。 名付けるとすれば対奈落樹特化対消滅除草爆雷、 世界の一部と引き換えに奈落の樹を消滅させる悪魔の力だ。 対神級対消滅爆雷では局所的に甚大な被害が発生し、少なくとも使用者は死ぬ。 除草剤はあくまでも増殖を反転させる効果しかないので完成したアスクーへの効果は薄い。 それゆえに混ぜるという手段をとらざるを得ないという俺と博士の一致した意見があり、 今回の無理を実行することとなった。 博士の実験に付き合う約束は重いが背に腹は代えられない。 アスクーが本土に確認される前に洋上で使用する。 かかるのは俺の命一つなので、今回の作戦は気楽なものだ。 追伸:アスクーが侵攻を再開した。さすがのライラ...
  • 業務日誌/2013年05月01日/花咲くように魔を裂いて
    #blognavi かつてこれは恋ねと紅蓮華は言った 俺にはわからないと俺は答えた 今考えると、きっと俺は黄紗蘭だけでなく紅蓮華のことも好きだったのだろう だから、二人の女性を同じように想うことを恋かどうかわからなかったのだ 今でもわからない でもきっと、それも一つの恋だったのだろう 別れの朝、また会えるよねと青梨亜は言った 当然だと俺は答えた 俺は諦めるつもりはなく、もう一度、取り戻すために戻るつもりだった 自分の罪を認めることができなかったのだ きっと死ぬまで、俺の罪は消えないまま だが俺達はまた会えた、それはお互いに大事な次の一歩なのだろう あの日、明日また会いたいと黄紗蘭は言った じゃあまた明日と俺は答えた 彼女はその夜自分が死ぬことを知っていたのだろう、俺にはわからなかった 俺の甘さが今日と同じ明日を捻じ曲げ、一人の侵魔と一...
  • 業務日誌/2007年03月02日/第3世界の神姫、閉ざされた第1世界
    #blognavi 紫音はエル=ネイシアで超女王アンゼロットという存在について調べていた。 その遺産、月の鎧を巡る戦いに巻き込まれ、一人の神姫を助けたという。 闇風姫に連なる神姫で、名前は聖嵐姫さん。 結局、月の鎧はこの世界から失われていたのだけれど ここでも紫音はいろいろな戦いを経て多くの人を助けていた。 あと、聖嵐姫さんは紫音に告白したらしい。 返事はもらえなかったそうだ。 何も言わず、ただ微笑んだ後、 太陽神殿の奥、禁断の扉の向こうに消えていったという。 追いかけたけれど自分は通れなかったと言っていた。 ルセリアと連絡がとれたので自分はそちらに合流するつもり、と彼女は言った。 その扉は第一次ラース=フェリア侵攻の際に使用され、 二度と使われないよう、徹底的に破壊されたものだった。 確かに、そのゲートは使用できそうになかったけれど 紫音...
  • 業務日誌/2007年04月29日/世界最後の月
    #blognavi 準備は整った。 勝算はある。3つの仕事の最後の仕上げ。 「偽りの月」アンゼロットを討つ。 朱音ちゃんから最後の連絡があった。 「アンゼロットが動き出した」と。 二大神から預かり、ライラックから受け取った、2つの創造器、「蒼紅/偽りの月」はすでにアカネさんと叢雲さんに渡した。 これで万一「宝珠/偽りの月」が発動・解放しても、かつてと同じく再封印することができる。 因果の「諸元」と「悠久」から切り離してしまえば、この世界と二度と交わることはできないから。 だが、それは同時に「真昼の月」の消滅を意味する。 「真昼の月」アンゼロットを失えば、いずれ世界は裏界の侵略に屈することになるかもしれない。 「宝珠/偽りの月」に封じられていた現神が長い沈黙を破り、異界の檻さえも抜け出したのは、おそらく深宮が最後に残されたあの...
  • 業務日誌/2006年09月10日/天空の橋
    #blognavi しばらく忙しい日々が続いたせいで、書き留めることができなかった。 時間がない時に限って、脅威が襲来してくる。 カシギさんの話だと、夏の終わりはエミュレイターの侵入が多いという。 それは行く夏を惜しむ人の心に僅かな隙間を生みやすい、この季節ゆえなのか。 それとも、異世界からの跳躍が容易になるためなのか。 紫音のお兄さんが用意してくれたのは、あまり聞いたことがない方法だった。 世界間をつなぐ"通路"を使わず、世界と世界の間を直接航行する。平たく言えば「跳躍せず、地道に移動する」・・・。 固定的に繋がった世界間通路を使うよりも自由度が高く、時間も計算上はそれほどかからない、という。 最初はとんでもない方法だと思ったけど、適正な方向さえ掴めれば世界観跳躍に自由度が利くのはありがたかった。 しかも方向だけなら、刹那ちゃ...
  • 業務日誌/カテゴリ/報告
    (2010年10月11日)  アースガルド・プレオープン最終日 (2010年10月11日)  アースガルド・プレオープン二日目 (2010年10月10日)  アースガルド・プレオープン初日 (2009年12月22日)  失礼なのかプライベートの侵害なのか (2009年12月20日)  エインフェリエルと猫 (2009年12月19日)  帰還者と来訪者 (2009年12月18日)  万能なる力の限界 (2009年12月16日)  反則技 (2009年12月15日)  彼らの事情 (2009年12月08日)  Mark-Loki=7 アグニー (2009年12月07日)  休戦...
  • 業務日誌/2010年01月09日/ヒカリ
    #blognavi まず恐ろしく平坦な声で警察呼ぼうか、と言われた。 どうやら俺がルセリアを誘拐したと思ったらしい。酷い話だ。 事情を話すと殴られた。責任を取れないことを軽々しく行ってはいけない、と。 ルセリアが俺と離れることをとても嫌がったので、とりあえず 何かあったら俺が腹を切る、ということで容認されることになった。 昔からのこととはいえ、師匠は有言実行の人だからな、本気だろうな。 今回訪ねた事情を話すとまた殴られた。弟子のトラブルに師を駆り出すな、 おまえは自分の尻も拭けない赤子か、と。 未来の記憶の話などは省いて辻褄を合わせたら、俺がミスをしたせいで 近いうちに世界が闇に沈み、深宮が死の戦場と化す、ということになったからだ。 異界の人造人間の話になると、師匠は難しい顔で俺を外へと連れ出した。 どうやら流派のルーツに関わることらしく、余人に...
  • 業務日誌/2010年02月19日/邪神を滅ぼすモノ
    #blognavi 楽園を侵す絶望のフェンリルと燃える海原のヨルムンガンド、かつて深宮を 襲い、死闘を演じさせられた相手が再び現れた。しかも今度は 死を招く腐食の女王ヘルというさらなる脅威が潜んでいるのだという。 流馬が妙に神妙な顔をしていたので訳を聞こうとしたが、はぐらかされた。 理由は日誌にあった、ヘルの後ろにいたもののことだろうとは思うが。 チームアトリがフェンリルを、月影がヨルムンガンドを倒したが、 ラグナロクとフィーアがヘルを討ち洩らしたという連絡が入った。 腐り果て、燃える繁華街で、スーンの張った結界に護られフィーアの面々はいた。 ヘルとの戦闘中に流馬によく似た人物が現れ、危険を感じて結界を張り、 世界を覆いつくすような白炎が晴れた時、それらはいなかったのだという。 ラグナロク、流馬とノルンについてはどうなったのかわからないと言っていた。 ...
  • 業務日誌/2012年08月05日/全選手入場考察
    #blognavi リサ、ティリア、アンリエッタら情報収集が得意なタイプの ヴァルキリー達とマコトが頭をつき合わせて議論を交し合っている 場面に出くわし、声をかけたのが失敗だった。 明日行う入場シーン撮影のための呷りというか キャッチフレーズ作成の現場に巻き込まれ、会長命令で今日の業務に 組み込まれてしまったのだ。理由は俺の顔が広いかららしい。 随分長い話し合いの結果、以下のように決まったが リサの目がずっとこちらを睨んでいるようで怖ろしかった。 時忘れの女帝、セラ=フィーネ 雪辱狙う邪神、鳴海流馬 堕神に愛された女、三木譲 白刃の復讐鬼、亜鳥紫音 完璧執事(パーフェクトバトラー)、佐伯黄金 蒼天の邪神官、天津昴 熱血お兄ちゃん、天津決斗 すべては女帝のために、エルティナ=カオス 金になるなら何でもする傭兵、蜂磨紫電 不可能を可能にしてやる...
  • 業務日誌/2013年06月25日/消えたはずの侵魔
    #blognavi 裏界軍の副指令レプト=アガリアが最近イギリスで目撃されているらしい。 近々大規模な作戦があるのではないかと巫女さんが多くのウィザードに 警戒を発している。 博士に聞くと興味深そうにしていたので 新たな現身が現れたということはなさそうだが、 だとすると誰が何の意図でその存在を模しているのだろうか。 イギリスに行って調べたいが、もうすぐテスト期間なのであまり店も空けたくない。 悟にでも頼んでみるかな。 カテゴリ [事件] - trackback- 2013年06月25日 00 22 15 #blognavi
  • 業務日誌/2006年02月02日/部隊再編成
    #blognavi 今日は比較的無事な天と水のグループのみ出撃。 地のメンバーをサポートとして派遣したことで、被害を最小限に抑えたらしい。 結さんと叢雲さんの作戦がうまくいっている。 その間に被害が大きい風の軍団を解体して各グループの補充に回された。 ウチには真夏ちゃん、刹那ちゃんと3人の男子が配属された。 金髪ショートカットの明るい佐藤壮太君、 センター分けで少し神経質そうな鈴木正一君、 長髪でちょっとぽーっとしている王崎礼羽君だ。 部屋はたくさんあるので好きなところを使ってもらうことにした。 ウチは女所帯なので三人ともかなり緊張していたようだ。 あと、刹那ちゃんが紫音の部屋を占領して真夏ちゃんともめていた。 結局紫音の部屋は刹那ちゃんが使うことになった。 おとなしそうに見えてかなり強引な子だ。 夜に統括所に来客があった。 なんと消えてしまった...
  • 業務日誌/2010年01月24日/世界の終わり、悪魔の選択
    #blognavi 朝、叢雲さんから人の流れが極端に少なくなった報告を受ける。 それからしばらくして、姫さんの演説があり、世界の空気が一変する。 ジンの書いた日誌を読む限り、今回は前の歴史より少し早いようだ。 ゲンさんが地下世界に跳ぶのとほぼ同時に三体のエミュレイターが出現した。 北部森林部の一体を師匠、深宮輝明の一体をジンと李刻、 そして深宮大学の一体を俺という布陣で討伐に出る。 自警団も迎撃に出ていたため、三池と協力してなんとか撃退する。 帰還後、決斗に殴られた。理由はわからなくもないがまあ不明。 その後、動けるウィザード百十人全員を集めこれからのことを議論する。 議論というより、決斗と深宮輝明の教師陣を説得した後に 俺の考えた戦法を発表し、皆に選択させただけだが。 まず、一度も死線を潜ったこともなく実力も備わっていない者、十分に力のある者、...
  • 業務日誌/2009年12月22日/失礼なのかプライベートの侵害なのか
    #blognavi 人造人間の主に日誌をつけているところを見られた。 そしてヤツは自分達の名前が載っていないことを指摘してきた。 ヤツの中では俺が過去に戻る際、この日誌を持っていくのは決定事項になっているようで 自身らの名前が載っているものがあれば過去の自分達への説明に信憑性があるはずだから 2~3人で構わないので書いておくようにと命令された。 なんて勝手で強引な理屈だろう、ちょっと気に入っちまったじゃねえか、面白え。 面白えので関係者名簿のページを増やして全員分残らず書きまくってやる。 とりあえず天津昴を締め上げるところから始めるか。 あと今回のことで1つ思いついた。 過去の俺をこの俺に繋げるために、この日誌を過去の俺に読ませればいい。 たぶんそれで過去の俺は時間逆行に動き出す。 過去の俺が時間逆行しても今の俺がいればいい、俺は自分のやるべきこ...
  • 業務日誌/カテゴリ/事件
    (2013年12月14日)  生存報告 (2013年08月15日)  巨大生命体 (2013年07月23日)  魔軍の事情 (2013年07月02日)  面倒な二人旅 (2013年06月30日)  魔軍の影 (2013年06月28日)  他人任せ (2013年06月26日)  厄介者 (2013年06月25日)  消えたはずの侵魔 (2013年06月12日)  森静なる剣士 (2013年05月27日)  機械生命体 (2013年05月18日)  爪切りに大鉈 (2013年05月10日)  お互い様 (2013年04月30日)  紅蓮に...
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