中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「逆転の箱」で検索した結果

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  • 業務日誌/2010年04月08日
    業務日誌/2010年04月08日/逆転の箱 業務日誌/2010年04月08日/混沌の箱 #blognavi
  • 業務日誌/2010年04月08日/逆転の箱
    #blognavi 深宮で誰も箱に手出ししなかった理由、それはこの地が別次元の裁定によって 形成されているからだ、と推測できた。 この地でのみ箱は内的な力を失い、混沌が混沌として現出する状態となっていた。 李刻、悟とともに深宮に戻った俺は、慎重に深月で事象操作しながら箱を開封した。 ほとんどプラーナを使い切ったが、何とか一定以上のプラーナを持つ存在には 利用できないようにリミッターをかけることができた。 中に入っていた混沌、もし暴れたら深宮は消滅していたと思う。 恐ろしく危険で強大で、理解不能な代物だった。 シェルの判断は正しく、そして間違っていたということだろう。 あの時破壊に同意しなくて本当によかった。 博士がどこまで知っていたのかと尋ねると、あの科学者に知恵を貸したのは自分だと言った。 何も生み出さずただ否定するばかりの力、 かといって破...
  • 業務日誌/2011年01月29日/昨日の記入者は私ではありません
    #blognavi 前略 譲です。 昨日失礼な書き込みをした不届き者は兄です。 よく言っておきましたのでどうか赦してください。 亜鳥様が昼夜逆転の探索形式を採って下さっているので私達は余裕のある人物による 救援体制を取る事ができ、日常生活に支障をきたすこともなく戦うことができております。 本日は鳴海さんと鈴さん、シィルさん、あと悟が地下へ下りました。 そうそう、本日深宮に初雪が降りました。地下は気温変化も少なく、 天候もありませんが地上では寒さが身を切るようなものになって参りました。 流々も雪に足を取られ転んで泥まみれになったのですよ。 地下の探索に終わりは見えませんが亜鳥様自身も私達地上の全員も士気は高く、 学生のウィザード達は今行われている試験が終われば昼間に亜鳥様を休め自分達で道と創ると とても張り切っているのですよ。 それ...
  • 業務日誌/2010年02月17日/無敵の最弱を倒せ
    #blognavi 流馬からロコの話を聞いた。遊びに十連勝することがあれの打倒条件らしい。 しかし九連勝すると最後の勝負は必ず戦闘を選択し、そしてロコより強い者は ロコを倒した時、代わりに自身が倒されるという法則がルールとして働いて いるため、事実上倒せない敵だということがロキの口から語られた。 ロコよりよほど強くなければ遊びで九連勝できず、強ければ十戦目に勝てない。 「無敵なる最弱のロコ」という名があると流馬は言っていた。 ここでロコより弱いのは、戦闘要員でない刹那だけ、無理してもらえば正義も それに入ると思うが、彼にはダイダロスでやることが山積みだ。 ティリアが「あたしなら弱いかも」と言ってくれたので二人にロコ打倒を 託すことになった。 結果を言えば、ロコを倒すことはできたがこちらはアイラとティリアが 戦線離脱することになった。アイラはプラーナの過...
  • 業務日誌/カテゴリ/事件
    ...bsp; 逆転の箱 (2010年04月08日)  混沌の箱 (2010年04月02日)  そろそろと思います (2010年04月01日)  襲撃が続いています (2010年03月30日)  代筆します (2010年03月30日)  悟到着 (2010年03月29日)  裏表 (2010年03月28日)  襲撃多発 (2010年03月27日)  英国探訪 (2010年03月26日)  苛立っても仕方がないが (2010年03月24日)  博士の制止 (2010年03月24日)  巫女からの連絡 (2010年03月22日)  気になること (...
  • 業務日誌/2010年04月08日/混沌の箱
    #blognavi ゴルゴダに行った、関が原も経験した、イギリスの紡績工場で働いた、 他にもこの箱は様々なところに現れ、俺はそれに付き合わされた。 中身はロンギヌスだったし、そうではなかった。 大砲だったこともある、ただ風が吹いただけの時もある。 雨雲が湧いたこともあった。 決定していると思われたものが覆る時、この箱はその傍にあった。 二十世紀にこの箱を用いて魔王となった男からある科学者が箱を奪取し、 解析を行った。 その結果、この箱が「あらゆる要因・前提を無視して状況を未定にする」力を持っていることが判明した。 大軍が寡兵に勝つ、賢者が愚者より賢しい、そういった「当然」がこの箱の前では無力となる。 この箱は全ての事柄を混沌に還す。深月による変化、星剣による創造、 いや、もっと根源的な裁定や神の存在すらこの箱の前ではすべてと同価値とな...
  • 業務日誌/2010年02月27日/終末の終幕
    #blognavi 戦いは終わった。多くの怪我人は出たが、俺達は誰も死ぬことなくこの終末を乗り切った。 朝方、竜王の身体に異変が生じ、なんだか名状し難きモノになっていった。 それを見た時、仲間達は半ば自棄になったように様々な意見を出してきた。 金執事は大学を使った篭城作戦に切り替えるよう進言してきた。 李刻は俺に隊長の義務として一発逆転の策をひねり出せと言ってきた。 ポン刀メイドはあまりの異様と強大さに自爆攻撃を提案してきた。 弾輝は大学を開放し、結界組にも戦ってもらおうと言った。 シィルは一度この深宮を脱出し、戦力を整えてから奪還しようと望んだ。 リンはダイダロスで深宮の地表ごと竜王を消し飛ばす作戦を考えた。 ノルンは深月の力でなんとかできないのかと聞いてきた。俺の深月も流馬のアグニーも エネルギー不足だと告げると、口を閉ざし部屋に下がった。 絆は、地上で...
  • 業務日誌/2013年01月23日/難しい匙加減
    #blognavi レヒトさんと二人で協議。 昨日、今日と仕入れを多くし過ぎた。 空席が目立った先週よりも食材の減りが遅かったためだ。 原因は回転の悪さにあることは明白なのだが こういう学校行事ゆえの波を一度しっかりと見定めないと 最悪仕入れが足りないという事態に陥りかねない。 手分けして他の食堂の方々にも聞いて回ってみることにした。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年01月23日 01 05 39 #blognavi
  • 業務日誌/2010年03月18日/共通見解と荒唐無稽な推論
    #blognavi いろいろな人間に箱を見てもらったが全員口をそろえて 箱だけでは判断できない、と言った 流馬にいたっては開いて見せろと奪いかねない勢いで迫ってきた。 やはり中身を見ないと話にならないのでは、と思う反面 開けという誘惑に駆られる箱、これはパンドラの箱なのでは、 というおかしなことが頭をよぎった。 いくらなんでもまさかだな。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年03月18日 00 04 44 #blognavi
  • 業務日誌/2012年05月02日/苦境でこそわかる
    #blognavi アカネと叢雲がいてくれて本当に助かっていると素直に思う。 このフル回転の状況でさらに家事と中州での書類仕事が重なれば 流石に俺もどうにかなっていたかもしれない。 二人がサポートしてくれているから俺もいろいろなことができる。 彼女だとか伴侶だとかとは全然違うが 一人じゃないということは危機的状況下だけではなく こういう日々の暮らしでも大切だと感じられる。 俺は本当に馬鹿で情けない男だ。 今日こそは少しは眠ろう、あの二人に心配かけるのも悪いからな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年05月02日 00 19 27 #blognavi
  • 業務日誌/2010年03月16日/嫌な予感しかしない預かりもの
    #blognavi ロンギヌスから木箱を預かった。 巫女服の女が俺と李刻に任務として箱の調査、保管、そして その箱が危険物だった場合即座破壊を言い渡してきた。 頼りなさそうな女だったがまああの姫さんが代理に残したのだから それなりにできる人物なのだろう。 今日は持って帰ってきただけで特に何もできなかった。 明日から二人で手分けして調査するか。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年03月16日 00 19 54 #blognavi
  • 業務日誌/2010年04月09日/金より労いよりただ休息が欲しい
    #blognavi 本土に向かう船で魔王の襲撃を受けた。 どうやら前に李刻を狂わせたのがこの魔王らしい。 キーア=アスターナと名乗ったそいつは何かの精神攻撃を仕掛けてきたようだが、 正直よくわからなかった。どうやら俺は何かが壊れているとのことだ。 人を欠陥品扱いとは酷いとも思うが、まあ討滅というさらに酷い仕打ちで返したので その辺は気にしないでおくことにした。 李刻がまた盛ったのでそっちのほうが厄介だった。二度も同じ手に引っかかるのはどうなんだ。 巫女さんに箱の説明と事の顛末を話すと彼女は気絶した、まあ無理も無いことだ。 軽く仕事を振ったつもりがあまりにも大きな話になってしまったのだから。 巫女さんの退席後、部下の仮面男が労いの言葉をかけてくれ、 ロンギヌスと絶滅社双方から報酬が出ることを教えてくれた。 李刻と二人でとにかく今はゆっくり休みたいよな、な...
  • 業務日誌/2011年04月09日/危惧しております
    #blognavi 前略 譲です。 桜の花は今を盛りと咲き誇っております。 来年は花見などご一緒できれば幸いです。 聖嵐姫の一団との連絡が取れなくなり数日が経ちました。 本隊の方もプラーナの消費量と回復量が逆転し進行速度が酷い日は数米という遅々としたものとなり 退屈さ故に鳴海様が本隊合流を怠るようになって二週間です。 地下から一度も出られていない紫音様、体調を気遣うと曖昧な笑顔を向けてくださいますが 大丈夫という一言は口にしていただけません。 結様に健康診断を申入れましたが装置の安全運用を理由に断られました。 マリア様が後日診ていただけると約束してくださいましたので、 その折には何事もないことを祈ってやみません。 外での仕事が忙しく私自身もあまりそちらに降りることができなくなりましたが、 近いうちに必ずまたそちらに赴きたいと思っております。 それでは、一時も...
  • 業務日誌/2011年08月10日/戦闘経験値
    #blognavi アースガルドで一回戦を観戦。 俺はポン刀メイドが出るからこちらを見ていたのだが、 隣で蜂磨が、やはり当たる可能性のある人間の戦い方は一度でも多く 自分の目で確認しておくのが基本だな、と言っていた。 ライラックと阿耶先生は来ていなかった。 阿耶先生は仕事があるそうなのでしかたないと思うがもう一人は一体何を考えているんだか。 試合結果は昴と流馬が順当に勝ち上がった。 昴は攻め疲れたルーシィの隙を見逃さず逆転、 流馬はメインの武器を囮に素手を混ぜた攻撃でポン刀メイドを翻弄した。 俺も時折使う実害のあるフェイント攻撃だが、一つのことに集中しがちな ポン刀メイドの特徴を上手く利用された形となったようだ。 共通して言えることは戦闘経験の差が実力以上に大きく出たということだ。 焦り、疲れ、動揺、思考停止、狭窄、強者はそういう要因を出さない、見逃さない...
  • 業務日誌/2012年02月02日/勝者と敗者の素質
    #blognavi ティリアと金侍という珍しい組み合わせが中州を訪れた。 キリヒメに気をつけろ、という今更な忠告をしてきたので とりあえず理由を聞くとどうやら彼女はこの中州を掌握する つもりらしく、そのために俺を篭絡する作戦中だということだった。 篭絡というより味方につける、といったほうが表現として 正しいだろうな。彼女は俺の庇護下に入ることで他の勢力を 牽制できると考えているのだろう。おそらく決斗にも 同様のアプローチを行っているに違いない。 頼りなさや不安定さ、ほうっておけないという思いを 植え付けるためにいろいろと隠そうとして隠せていないものを 見せているのではないか、という指摘に思い当たる節が ありすぎて返答に困るほどだった。 食にたいして理解があるように振舞っていたのも俺に共感を もたせるための作戦だったことをティリアが聞いたのだそうだ。 ...
  • 業務日誌/2012年08月11日/邪神の思惑違い
    #blognavi 一回戦の一日目、俺は役柄上中州での観戦となった。 本音を言えば鈴と譲が戦うアースガルドを見たかったのだが 同じ時間に昴が出場するのでそうも言えなかった。 中州の戦いは まず第一試合は蜂磨がモイラを先手必勝的に攻め、押し切った。 第二試合はアイラが昴を一方的に攻めているように見えたが、 昴が上手く捌ききり、一瞬の隙を逃さず逆転勝利した。 去年蜂磨は昴が勝ち上がるのが都合がいいようなことを 言っていたが、出力のなさを補う老獪さがあると思える。 案外流馬より面倒な相手だと思うのだが、どうなのだろう。 第三試合はシィルがとんでもない火力で金侍を打倒した。 近付かれることが相当嫌だったようで物凄い引き打ちだった。 生理的に無理という話は前に聞いていたが、ここまでとは思わなかった。 第四試合は小野瀬が阿耶先生に勝利した。 小野瀬の戦闘経験の低さ...
  • 業務日誌/2011年08月11日/集中力
    #blognavi まず一勝。 強く、鋭く、巧く、賢い。 蜂磨はまさに伝説の傭兵の名に恥じぬ実力の持ち主だった。 だがここが命の懸からない舞台で、連戦が義務付けられている戦場だということが 俺に有利に働いた。 蜂磨が心から捨てきれない明日以降のための最小損害での勝利、 その僅かな慢心が生む戦術の選択肢減少。 隙とも言えないような心の硬直を狙って序盤かなりアドバンテージをとることができた。 そこで動揺して一気に崩れてくれれば楽だったんだが逆に隙を狙おうと気負う 俺の心の硬直を蜂磨は逃してはくれなかった。 序盤のダメージが効いていてくれたおかげで勝てたようなものだ。 蜂磨の本質は生き残るための下準備の良さにある。 つまり、こういう命の懸からない戦いは他人の土俵なのだ。 その戦いでこうまでやれるということが伝説たる所以なのかもしれない。 負けなが...
  • 業務日誌/2012年08月18日/傭兵ゆえの死角
    #blognavi 今日はアホ祭りの二回戦、叢雲との戦いがあった。 ほぼ問題なく勝利。叢雲と俺の戦術差が俺を勝たせた。 現実の読み合いは潜った修羅場の数と質が大きく出る。 傭兵的な知識が豊富な叢雲はどうしても傭兵的な戦術を取りやすい。 その本質はリスク管理、連戦を考え生き残るための最善手が最適解となる。 俺の戦いはしばしば死ぬ方の選択肢を選んだ方が最適解となるので 意図的にそのあたりをコントロールすれば傭兵あがりとは楽に戦える。 今回もその傾向が強く出たにすぎないのでこれが実力差だとは まったく思っていない。叢雲もまた俺が尊敬するウィザードの一人なのだ。 中州での他の試合はまず第一試合、エルティナが李刻を下した。 お互いに戦術の幅が広い二人なので結局はとった戦術の相性で勝敗が決まった。 エルティナとは二年連続での勝負となる。 今日の試合内容を見ていると今年...
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