中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「過去からのメッセージ」で検索した結果

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  • 業務日誌/2011年10月25日
    業務日誌/2011年10月25日/過去からのメッセージ #blognavi
  • 業務日誌/2011年10月25日/過去からのメッセージ
    #blognavi 真夏が遊びに来た。 いろいろありすぎて随分久しぶりに会った気がする。 世界には辛いことも苦しいことも悲しいこともある。別れもある。 だが、同じくらい喜びや感動もある。 全部合わせて出会いであり、発見だ。 だから、苦しい出会いも悲しい別れも大切なことなんだ。 俯いたまま何もない明日を繰り返すんじゃなく、一緒に行こう。 俺が、見たこともないものを見せてやる。 見て聞いて経験して、それからゆっくり選べばいいさ。 それまではできる範囲でつきあってやるよ。 かつて俺が真夏に言った言葉だ、ほとんど忘れていたが 真夏のほうは覚えていたらしい。 もう何年も経つのに呆れた記憶力だ。 今の俺が、もう一度その言葉を言うことができるのだろうか。 未だ俺の中に英雄を見る真夏の視線が痛かった。 カテゴリ [普通] ...
  • 業務日誌/2013年05月01日/花咲くように魔を裂いて
    #blognavi かつてこれは恋ねと紅蓮華は言った 俺にはわからないと俺は答えた 今考えると、きっと俺は黄紗蘭だけでなく紅蓮華のことも好きだったのだろう だから、二人の女性を同じように想うことを恋かどうかわからなかったのだ 今でもわからない でもきっと、それも一つの恋だったのだろう 別れの朝、また会えるよねと青梨亜は言った 当然だと俺は答えた 俺は諦めるつもりはなく、もう一度、取り戻すために戻るつもりだった 自分の罪を認めることができなかったのだ きっと死ぬまで、俺の罪は消えないまま だが俺達はまた会えた、それはお互いに大事な次の一歩なのだろう あの日、明日また会いたいと黄紗蘭は言った じゃあまた明日と俺は答えた 彼女はその夜自分が死ぬことを知っていたのだろう、俺にはわからなかった 俺の甘さが今日と同じ明日を捻じ曲げ、一人の侵魔と一...
  • 業務日誌/カテゴリ/普通
    ...bsp; 過去からのメッセージ (2011年10月24日)  最後の狼 (2011年10月17日)  死に至る病 (2011年10月15日)  新メニュー (2011年10月11日)  治療手段 (2011年10月10日)  看病 (2011年10月09日)  再発 (2011年10月08日)  欠けた櫛の歯 (2011年10月05日)  料理をするということ (2011年10月04日)  気晴らし (2011年10月03日)  竜宮へ帰る (2011年10月01日)  恐るべき珍風景 (2011年09月30日)  両手に毒花 (2011...
  • 業務日誌/2010年03月24日/巫女からの連絡
    #blognavi 李刻がロンギヌスに回収されたと連絡があった。 うわ言で俺の名を呼んでいるらしい。 引き取りにいくと薬でも盛られていたのか 女の姿のまま盛ったメスのように飛び掛ってきたので ロンギヌスのメンバーに協力してもらい取り押さえた。 箱を狙う存在があることが確定的になったので 事態を打開するため箱を開く許可を巫女にもらう。 巫女は十分な戦力を用意できるなら、という条件で許可をくれた。 はわはわ言いながらだったのでまるで威厳はなかったが、話がわかる上司は助かる。 戦力か、またアースガルドのヴァルキリー達や三木の面々に手伝ってもらおう。 ま、当然ジンや叢雲さん達にも協力してもらうけどな。 これで中身大したことないものだったらどうしよう。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年03月...
  • 業務日誌/2013年05月20日/第三世界からの届け物
    #blognavi Sirイトウさんからマンダースコッチが届けられたので 万打丁香涙の仕込みを行った。 マンダースコッチはあちらの世界でも隠れた名品として 少しだが知名度が上がってきているそうだ。 仲間も何人かだが変異し、生産量も少し増えたらしい。 だが万打丁香涙の製法を教えてほしいという手紙には 断りの返信を入れた。 それは俺が判断できる問題ではないからだ。 独占欲というわけではない。 ただ姫さんはか固く禁じられているだけだ。 個人的に楽しむための贅沢品として一生抱えていくものとなるのだろう。 美味いから俺はそれで全然構わない。 Sirイトウさんには悪いがな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年05月20日 00 18 06 #blognavi
  • 業務日誌/2012年02月21日/悟からの招待状
    #blognavi 悟から呼び出しを受け明日三木の家に行く。 譲の決心がついたということなのでついに会わせてくれると言っていた。 ただし、絶対に謝るなという条件がついていた。 もう謝って先に進む段階はとうに過ぎたということらしい。 こちらとしては謝っておきたいのだが、条件というならばどうしようもない。 会えるだけで進歩なのだから明日に備えて今日は無理はしないことにした。 明日も命がありますように。 追伸:偶然なのかどうかはわからないが竹断ち修行で今日一回だけ 一本目を切らずに残りが切れた。 どうやったかはわからない。手応えもなかったので再現はできないが 何が良かったのだろう、まだまだ見えないことが多いな。 カテゴリ [約束] - trackback- 2012年02月21日 00 14 49 #blognav...
  • 業務日誌/2010年10月09日/俺達は関係者に入るのだろうか
    #blognavi 明日からの連休にアースガルドがプレオープンイベントを行うというのでいろいろと日程調整。 どうやら十一月の正式オープン前に一度実際に全稼動させてみるのが狙いのようだ。 ヴァルキリーによる完全制御が可能なアトラクションスペースとゲームスペース、 ノルンが直接引っ張ってきた宿泊スペースは全く問題ないが、 誘致してきた飲食店やシネコンが稼動するのかどうかがポイントになっているようだ。 飲食店に関してはアースガルド直営の店も出すそうだがあの面子でまともな料理がでるのだろうか。 シネコンに関しても弾が足りないと時はオリジナル映画と称して過去の戦闘を編集して流すらしい。 つくづく危険なことを考える連中だ。 さすがに丸三日深宮の戦力のほとんどをアースガルドに集結させるのはそこ以外の防御が 手薄になりすぎるのでロンギヌスに無理を言って増員を頼んだ。 理...
  • 業務日誌/2013年03月14日/男からの贈り物
    #blognavi 勤務後流馬から声をかけられ食事へ。 その際、明日のホワイトデーに関して依頼を受けたため 深夜の中州で男二人の菓子作りをおこなった。 流馬の言い分ではノルンのチョコレートが俺のせいで 食えるものになってしまったため 例年通りの出来合い菓子で茶を濁すことが出来ないのだそうだ。 しかし以前に俺が提案した指輪を渡すという行為は 死んでもしたくないということなので 俺が責任をとってノルンよりも上等な手作り品を教えるのが 筋なのだそうだ。 もともと俺のほうも配る用に大量生産するつもりだったので 材料は余るくらいに用意しており、そのあたりは問題なかったのだが 流馬の適当ぶりは目を覆うものがあり、作業は難航した。 最後は面倒になって俺の作ったものを自分の造ったものと混ぜて これでいいかと言ってのける始末だったが、 まあ本人がそれでいいと言う...
  • 業務日誌/2012年07月12日/生真面目な変態
    #blognavi いい加減過去の恥ずかしい行動を放置するのもうんざりなので、 仕方なく仕事帰りにレミーさんに問いただした。 やはり変態の正体はレミーさんだった。 島をパトロールしつつ、暗い手段で私腹を肥やす人物を 探していたそうだ。 治安が維持されることと富をあるべきところに返すことが、 彼女の掲げる正義なのだそうだ。 普通の恰好をし、普通に巡回して、他人のものは盗まない。 その三点を説いたのだが、彼女は頑なだった。 ポリシーを曲げれば自分が澱むのだそうだ。 せめて誰にも見つかるな、と言うと努力する、と答えてくれた。 もし彼女が文書どおりのシオン=アドリーなら 本当に精一杯、隠密の努力をしてくれるだろう。 それにしても ミカといい彼女といい、俺の過去はどうしてああも 酷い性分を有しているのだろう。 俺が酷い性分だから...
  • 業務日誌/2013年01月20日/時間の価値
    #blognavi とても退屈な一日だった。 昨晩からのアースガルドでの夜勤はいつものとおりだったが 土曜日の学食がここまで客足の遠いものだとは、 まあ思ってはいたが想像以上にやることがなかった。 レヒトさんの予定を休暇にしておいて正解だったと思う。 土曜日限定のメニューでも考えてみようかと思い、 小野瀬と二人であれこれと創作していた。 夕方にフラリと現れたガングリルとミカに全て食い尽くされた。 感想はどれも同じだったので参考にならなかった。 意見を聞く人物は選ばないといけないと痛感した。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年01月20日 00 46 13 #blognavi
  • 業務日誌/2009年12月22日/失礼なのかプライベートの侵害なのか
    #blognavi 人造人間の主に日誌をつけているところを見られた。 そしてヤツは自分達の名前が載っていないことを指摘してきた。 ヤツの中では俺が過去に戻る際、この日誌を持っていくのは決定事項になっているようで 自身らの名前が載っているものがあれば過去の自分達への説明に信憑性があるはずだから 2~3人で構わないので書いておくようにと命令された。 なんて勝手で強引な理屈だろう、ちょっと気に入っちまったじゃねえか、面白え。 面白えので関係者名簿のページを増やして全員分残らず書きまくってやる。 とりあえず天津昴を締め上げるところから始めるか。 あと今回のことで1つ思いついた。 過去の俺をこの俺に繋げるために、この日誌を過去の俺に読ませればいい。 たぶんそれで過去の俺は時間逆行に動き出す。 過去の俺が時間逆行しても今の俺がいればいい、俺は自分のやるべきこ...
  • 業務日誌/2011年11月11日/カレーケチャップ
    #blognavi 醤油が切れたので専門学校帰りに本土の大型食料品店で買い物。 見て回っているとカレーケチャップなる謎調味料を発見。 ものはためしと購入して帰ってきたが、何に使えばいいか微妙な味だった。 李刻が食った後 ホットドックかロールキャベツにかけたい、と言っていた。 なるほど、たしかにソーセージや挽肉の煮込みには合う味だと感心する と同時にそれにすぐ思い至らない自分の想像力のなさに少しまいった。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年11月11日 00 13 20 #blognavi
  • 業務日誌/2010年03月23日/李刻からの連絡がない
    #blognavi 李刻から定時連絡すらなくなった。何かに巻き込まれたか、それともあまりの 進展のなさに自棄になっているのか。あまりいい状態でないことだけはわかる。 こちらにはシィルと動けるようになったらしいシェルが訪ねてきた。 シェルが箱を見るなり攻撃しようとしたので慌てて止めると 危険な感じがするので破壊すると真顔で言ってきた。 最終的にはそうするかもしれないが今はまだ調査段階なのでできないと言うと、 あまり納得した様子ではなかったが引き下がってくれた。 追記:博士を探したが見つからなかった。必要な時に限ってこうだ。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2010年03月23日 01 11 10 #blognavi
  • 業務日誌/2010年10月30日/流馬からの救援要請
    #blognavi 正義さんにグレイブを預けた後、流馬に呼び出され社長室に寄った。 接客指示のできる訓練された人物、あるいはそれを派遣できる企業を紹介してくれと頼まれた。 しかも軍隊式ではなく、できればホテルかレストランのようなサービス特化の人材だそうだ。 どうやらあのプレオープンの際に指示系統の不備を指摘されていたらしい。 ノルンにも頭を下げられた。彼女の伝手では日本語の巧みな人材は急には揃わないらしい。 心底困っているようで、波間やセラも含めた全員に頭を下げられた。 そういえば深宮で集団指揮の得意そうなのはセラと叢雲、あとコマンダーゲンくらいだな。 個人戦闘、あるいは少人数での作戦行動が多いから仕方ないと言えばしかたないことだが。 とりあえず俺にも心当たりがないので返事を保留にさせてもらった。 大きな借りもあるし何とかしてやりたいが、どうし...
  • 業務日誌/2012年09月04日/宇宙からの帰還
    #blognavi 無事プトレマイオスを制圧、帰還した。 残念ながら亜鳥橙真は死んでしまったが 金良の人造人間である 七能、鷹力、中力、主水、座間の五人と その原型となった異界の者、銀騎士を捕縛した。 サリューンと律華による司令コンピュータの 破壊がもう少し遅ければ危なかったかもしれない。 サリューンがなんとなくひとかたまりにしている ものがあると律華を連れて消えた時には焦ったが 結果としては最良の一手打ってくれたのだろう。 しかし脳の直列繋ぎとは亜鳥はいつもながら亜鳥だ。 現場指揮をしていた銀騎士という存在を ヴァルキリー達は知っていたようだ。 その辺りの事情も含めて話を聞いていこうと思う。 追伸:銀騎士の仮面をどこかで見たと思っていたら アホ祭りの最中に深宮を歩いていた髑髏仮面であることを 思い出した。危機感の欠如...
  • 業務日誌/2005年08月25日/決斗からの果たし状
    #blognavi 今日、書類を整理していると「果たし状」と書かれた封筒が出てきた。 差出人は天津決斗、昨日の朝投函されていたようだ。 昨日の夕刻に山中の廃屋でやるつもりだったらしい。 俺が負けたら二度と楯に近づくな、と言いたいようだ。 昨日の夕方はメガフロート見てたな、確か。 だが、まさか一晩中待っていた、なんてことはないだろう。 特に気にしないでおこう、そのうち謝りにいけばいいや。 カテゴリ [普通] - trackback- 2005年08月25日 02 29 25 #blognavi
  • 業務日誌/2010年01月24日/世界の終わり、悪魔の選択
    #blognavi 朝、叢雲さんから人の流れが極端に少なくなった報告を受ける。 それからしばらくして、姫さんの演説があり、世界の空気が一変する。 ジンの書いた日誌を読む限り、今回は前の歴史より少し早いようだ。 ゲンさんが地下世界に跳ぶのとほぼ同時に三体のエミュレイターが出現した。 北部森林部の一体を師匠、深宮輝明の一体をジンと李刻、 そして深宮大学の一体を俺という布陣で討伐に出る。 自警団も迎撃に出ていたため、三池と協力してなんとか撃退する。 帰還後、決斗に殴られた。理由はわからなくもないがまあ不明。 その後、動けるウィザード百十人全員を集めこれからのことを議論する。 議論というより、決斗と深宮輝明の教師陣を説得した後に 俺の考えた戦法を発表し、皆に選択させただけだが。 まず、一度も死線を潜ったこともなく実力も備わっていない者、十分に力のある者、...
  • 業務日誌/2006年02月12日/戦況報告
    #blognavi 記録者、叢雲蒼。 鈴が戦闘より帰還していないため、代筆を致します。 本日16:02分、紅い月及び魔王クラスエミュレイターの気配を複数確認。 北より紅い流星群、魔星ディングレイ 西より所在不明だった天津製作の人造人間、カイ 南より荒れ狂う竜巻、荒風ノ王シヴァ 東より紫の羽を持つ天輪魔王、フェネクス だと思われるとの報告あり。 協議の結果 北をライラック=ラナラーン 西をケット隊、及び唐須律華と佐伯暁 南を唐須律華を除くラグナロク 東をライラックと暁を除くチームアトリ が防衛することに決まった。 ライラックとラグナロクからの定時連絡はない。戦闘行動らしき 動きが継続していることから、現在大きな動きはないと判断できる。 天津決斗からの報告によれば敵は天津カイの他唐須の手による 人造人間が三体出現した。 現在、天津決斗と...
  • 業務日誌/2012年02月15日/チョコケーキの行方
    #blognavi 今日という日を利用して大量のケーキを処理した。 小分けしてラッピングしてさも日頃の感謝を込めてという 風を装って配り歩いた。 替わりに結構な数のチョコレートを頂いてしまったので まだしばらくチョコレートを食らう日々が続きそうだが。 学校ではハンナが蜂の子のチョコレートコーティングを 配っていた。今日受講者が少なかった理由はたぶん毎年 こういう変わったものを配っていたのが噂として流れて いるためだろう。実際悲鳴がそこかしこから聞こえたしな。 だがハンナ、本命と言いながら明らかにスズメバチの成虫に チョコレートコーティングをしたものを食わせようとするな。 いや美味かったが。釈然としないから。 アースガルドの連中はまあほとんどに構造上味覚がないので シィルが言った滑らかな味で美味しく感じるよりも シェルのモソモソしている、とい...
  • 業務日誌/2009年12月30日/経験の差
    #blognavi 現在、これからのことについて話し合っている。 メンバーは俺、ライラック(未来)、ロキ、ノルン、波間、 さらにはラシア、アイラ、シェル、シィルだ。 ルセリアは眠っている。今日はA-Kでかなり頑張ってもらったからな。 ライラックは割とすぐに見つかり、というか派手に動きすぎだった。 それでも上位者が出てこないのはおそらく歴史再現の条件が足りていないのだろう。 とりあえず暴れるのは止めて、ロキ達を装置で見つけ、そちらに移動した。 当然というかなんというか最初は胡散臭がり、話にならなかったが ノルンが日誌に触れたことで状況は若干好転し、彼女が日誌を ロキに叩きつけたことでロキに記憶が流入したらしく、アースガルドの 解放に一致団結できた。 というか読む必要すらないどころか、意志をもって触れることすら条件ではなく ただ接触すれば記憶が流入...
  • 業務日誌/2010年03月01日/アミューズメントスペース「アースガルド」
    #blognavi 朝、北に丸い物体が見えることを不思議に思い外に出ると 馬鹿デカい観覧車ができていた。どうやら元アースガルドがおかしなことに なっているようで、アースガルド全体が遊園地のようになっていたのだ。 現場についてみると、アースガルドは周囲を柵で囲まれ、ブリュンヒルデ財閥が 出資する総合アミューズメント施設、今春オープン予定という看板が立っていた。 アトラクションスペースの入場ゲートらしき場所にシィルとリンを発見したので 話を聞くと、こちらの世界でヴァルキリーを不審がられないためと、 彼女らがこの世界で戦うことなく日々を過ごすための働き口として ノルンが提案し、色々と手を回してこうなったのだという。 たしかに平時に彼女らのファンタジー色の強い武装はこういう施設で 誤魔化さないと違和感だらけだというのはわかるが、仕事が早すぎる。 ノルンと...
  • 業務日誌/2011年07月09日/地下特練場の再開と新たな管理人
    #blognavi 昨日の日誌では何の説明にもなっていないと 今朝少し冷静になって思ったので経緯を記す。 巫女さんから中州の管理を行う優秀な人材を登用したので 地下の閉鎖を解除するという通知が来た。 管理人の名前欄に佐伯黄金の文字を見てすぐに巫女さんに連絡。 本人の希望で世界魔術協会と正式な契約が結ばれたということを知る。 厳重なチェックを行い、問題がないことが確認されたのでロンギヌスの 一員として仮登録をし、能力評価、深宮という特殊な土地への適応度評価、 何より本人の強い希望によって中州出張所の管理人任務を与えたのだという。 ここ一月程一度も見かけなかったのはこのための準備や審査のためだったようだ。 まあ、優秀なのは認める。こいつなら事務仕事、実務仕事双方で力になってくれる 素直にそう認めることもできる。正式な手段でここに来たのも感心した...
  • 業務日誌/2012年02月21日
    業務日誌/2012年02月21日/悟からの招待状 #blognavi
  • 業務日誌/2010年03月23日
    業務日誌/2010年03月23日/李刻からの連絡がない #blognavi
  • 業務日誌/2013年05月20日
    業務日誌/2013年05月20日/第三世界からの届け物 #blognavi
  • 業務日誌/2013年03月14日
    業務日誌/2013年03月14日/男からの贈り物 #blognavi
  • 業務日誌/2012年09月04日
    業務日誌/2012年09月04日/宇宙からの帰還 #blognavi
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    業務日誌/2005年08月25日/決斗からの果たし状 #blognavi
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    業務日誌/2010年10月30日/流馬からの救援要請 #blognavi
  • 業務日誌/2010年03月24日
    業務日誌/2010年03月24日/博士の制止 業務日誌/2010年03月24日/巫女からの連絡 #blognavi
  • 業務日誌/2013年10月04日/アホか
    #blognavi 食堂の仕事はともかく 夏から受けるようになった ロンギヌスの本部からの書類仕事が 多すぎる。 巫女さんの無茶振りはある意味姫さん以上だ。 姫さんが恋しくなってきた。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年10月04日 00 25 38 #blognavi
  • 業務日誌/2010年03月19日/異常なし
    #blognavi 今日も箱に関する特に新しい発見も敵襲もなかった。 李刻からの連絡もないため昨日と何も変わっていないのが現状だ。 異常がまるでないという任務も考え物だな。 明日から若干アプローチを変えてみるか。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年03月19日 00 58 28 #blognavi
  • 業務日誌/2012年04月11日/予想以上
    #blognavi シリルの製作者は想像をはるかに超えた変人であることがわかった。 シィルがシリルからの手紙を携えてやってきたので受け取り読んでみた。 たどたどしい文章だったが要約すると 人見知りの上がり症ですいません、これから仲良くしていければいいと思っています。 だそうだ。 遠距離特化型だからといって普遍的に人から物理的に遠ざかるよう 考えられた性格がそれか。 製作者の頭には脳の代わりにプロテインでも詰まっていたのかもしれない。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2012年04月11日 01 21 49 #blognavi
  • 業務日誌/2012年08月18日/傭兵ゆえの死角
    #blognavi 今日はアホ祭りの二回戦、叢雲との戦いがあった。 ほぼ問題なく勝利。叢雲と俺の戦術差が俺を勝たせた。 現実の読み合いは潜った修羅場の数と質が大きく出る。 傭兵的な知識が豊富な叢雲はどうしても傭兵的な戦術を取りやすい。 その本質はリスク管理、連戦を考え生き残るための最善手が最適解となる。 俺の戦いはしばしば死ぬ方の選択肢を選んだ方が最適解となるので 意図的にそのあたりをコントロールすれば傭兵あがりとは楽に戦える。 今回もその傾向が強く出たにすぎないのでこれが実力差だとは まったく思っていない。叢雲もまた俺が尊敬するウィザードの一人なのだ。 中州での他の試合はまず第一試合、エルティナが李刻を下した。 お互いに戦術の幅が広い二人なので結局はとった戦術の相性で勝敗が決まった。 エルティナとは二年連続での勝負となる。 今日の試合内容を見ていると今年...
  • 業務日誌/2013年06月30日/魔軍の影
    #blognavi 悟からの報告があった。 向こうのレプトの正体は判ってはいないが その活動はなんとなく掴めてきたらしい。 表界からプラーナを大量に奪取するため、 どうやら魔術教会相手に戦争を仕掛けるつもりでいるそうだ、 そのために魔軍を動かしているのだろうということだ。 誰の差し金かは知らないがとんでもない話が出てきた。 これは本当に全力で出向く必要があるかもしれない。 カテゴリ [事件] - trackback- 2013年06月30日 02 06 27 #blognavi
  • 業務日誌/2011年10月19日/深宮殲滅作戦
    #blognavi 突然本土のウィザード達からの大攻勢を受け、大学が壊滅した。 カシギ校長の行方もわからない。 俺と鈴が駆けつけた時にはほとんどの事態が終わっていた。 さらに、中州にも侵攻とかけてきたので現在防衛線を張っている。 応援に来てくれた剣崎や刹那も疲労困憊だ。 俺達がいない時にきた初撃を耐え切ってくれた聖嵐姫には感謝してもしきれない。 死なないでくれ。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2011年10月19日 00 05 31 #blognavi
  • 業務日誌/2013年05月09日/そのうちまた泣かす
    #blognavi 昨日書いた理由は嘘ではないが どうやら本当の理由はあのアホ猫が ラブコメ時空が拗れそうな つまり面白そうな空間として店を見ているからのようだ。 店の休日営業はしばらく見送りだ。 好き好んでアホ猫に餌を与えてやるものか。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年05月09日 00 07 43 #blognavi
  • 業務日誌/2013年05月03日/身削ぎ
    #blognavi 店は順調、中州は平和、アースガルドからの支援要請もなし。 なので明日から地下に潜ることにする。 俺自身の考えることを一度すべて洗い流そうと思う。 佐久間の件をいつまでも引きずるわけにもいかない。 失った記憶に関しての整理もつけなければならない。 何よりも、自分の過ちで生まれた侵魔がいるということや 自身が魔王になるだけの異能を備えてしまっていることに対して このままの俺では無頓着に過ぎると思えるからだ。 生命の危機の中でもう一度護ることや壊すことに対して向き合う。 そうして少しでも、前に進むのだ。 それしか、俺にできることはない。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年05月03日 00 37 38 #blognavi
  • 業務日誌/2010年03月03日/日誌を回す意味
    #blognavi 博士が少し古びた日誌を渡してきた。ライラック(過去に飛んだ方)に持たせたのと 同じ宝玉が付いている。つまりこれは触れればあの記憶が甦る日誌だ。 どうやらこれがオリジナルであるらしい。理解が追いつかない俺に 「あの記憶を見せる必要がある、あるいは見せたいと思う人物が現れた時に これがないと不便だろう?」と博士は言ってきた。 この日誌がどうやって、いつから存在しているのか尋ねると博士はどうにも ややこしい説明をしてくれた。 もともと中州にあった日誌を日誌A、博士が持っていた宝玉を宝玉A、 ライラックが未来から持ってきたものを日誌Bと宝玉Bとする。 俺が一度中州に戻った時、日誌Bから今の時間軸で書かれた頁を分離、 残りの日誌Bを絆が二回写し、一つの写しで新たに日誌Cを作る。 ただの文字列である日誌Cに日誌Bの記憶を持つ宝玉Bを取り付...
  • 業務日誌/2013年07月02日/面倒な二人旅
    #blognavi 悟からの連絡を受け博士と英国へ行くこととなった。 どうにも抜き差しならない事態に発展しつつあるらしい。 校長に許可をもらい、店のことはレヒトさんに一任した。 博士が来るのはある意味予測の範囲内だが、面倒なことに変わりはない。 下旬までに帰ってこれればいいんだが。 カテゴリ [事件] - trackback- 2013年07月02日 00 37 59 #blognavi
  • 業務日誌/2012年03月02日/善ではなく、悪でもなく
    #blognavi アプフェルツヴェイグは残った。だが、採用取り消しになった者もたくさん出た。 魔術的な母体であったゴルデナーアプフェルが失われ、ただの一般企業になった会社に 多くのウィザードを抱える余裕も意味もないからだ。 それでも、表の顔として就職を希望するウィザードには席が用意されたそうだ。 昨日巫女さんから緊急の連絡が入った時には驚いた。 別口からゴルデナーアプフェルの世界滅亡、正確に言えば表界滅亡計画が露見し、 全面対決に到ったため、戦力として深宮にも出撃指令が下ったからだ。 俺達に与えられた任務はアプフェルツヴェイグ日本支部からの援軍出撃阻止。 同時に俺は同社から緊急の呼び出しを受けていた。 おそらくは実際に援軍を組織していたのだろう。さすがにそれは無視した。 同僚になるはずだった者達との戦いは正直厳しかった。 あの特殊な月衣は...
  • 業務日誌/2011年09月01日/夏の終わりの襲撃者
    #blognavi 商店街で鈴と買い物をしていると突然頭に強い衝撃を受けた。 弾輝による遠距離からの狙撃だった。 弾の口径や狙撃の手口から犯人を割り出し、追跡。 現場には逃げ惑う護、ガングリル、バング、弾輝と怒れる流馬、決斗がいた。 流馬、決斗も俺同様頭から出血し酷い状態だった。 殺さない程度に痛めつけ、理由を問いただすと 女連れて歩いている俺達を見つけて反射的に撃った、と答えた。 大学の縁、微妙に波が被る場所に四人並べて吊っておいた。 流馬には甘いと言われたがあれ以上やると流石に死ぬ気がするのでできなかった。 だが、次同じことをすればその限りではないと心に誓った。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年09月01日 00 42 03 #blognavi
  • 業務日誌/2012年12月20日/精霊石の効果限界
    #blognavi 最初に精霊石を渡したエルフの症状が再び悪化したという 知らせを受け深宮に急行した。 精霊石が完全に輝きを失っており、ただの炭のようになっていた。 どうやら約一週間が力を保っていられる限界のようだ。 問題はそれが枯渇対策に力を注いだためなのか、 それともただ精製からの経日劣化が原因なのかが判断できないところだ。 まあ明日には研究用に渡した精霊石が一週間を迎えるので そのあたりは判明するだろう。 今日は一つ精製できた。いろいろな方面からもっと数を増やせないかと 打診されているが、正直自身以外の力をこれに回すのは 何が起きるか本当に想像できないので断っている。 過ぎた力は悲劇しか生み出さないのだから。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年12月20日 00 48 34 ...
  • 業務日誌/2010年02月02日/それぞれの戦場
    #blognavi 一班、二班が出撃、琴、ジン、剣崎が怪我して帰ってきたが 簡易治療でなんとかなる程度だったのでまあ被害なしと言ってもいい。 ネコバスについてカシギ校長から説明があった。 現在、大学の外から中への通路を作ることはできたが逆は無理だった。 大きなプラーナの通れる穴を開けることはできないのだそうだ。 そのため、ダイヤに従って走るだけの自動的なシステムのみ 運用可能であり、それに基づいてネコバスは製造されたのだという話だ。 プラーナ量の少ない物品なら大学から外に出すこともできるようで、 ネコバス第一便にはダイヤ表と優作からの手紙が入っていた。 手紙には一言「助けて」と書かれていた。 俺の選択が間違っていなかったことと、優作が酷い目にあっていることを確信した。 この世界のため、俺も頑張るから、優作にも頑張ってもらいたい。 ...
  • 業務日誌/2011年06月25日/やることがなくなった
    #blognavi 書類を書き終えたら訓練くらいしかすることがなくなった。 俺が地下にいる間に世界はそこそこ変わってしまったようだが決定的な崩壊ではないので まあなるようにしかならないといつも通りを繰り返す。 悲観も絶望もしない、だが他者に依存する希望もいらない。 俺が俺以外にはなれないように、誰もが自分以外にはなれない。 だから、自分のできることをできる限りでやるのが正解なんだろう。 なんでこう情報というものは他人に希望や絶望を依存させたがるのだろうか。 そういや前の歴史では俺も他人からの絶望で世界を破壊しようとしたんだったか。 そう考えると俺も少しはマシになったのかもしれない。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年06月25日 00 29 23 #blognavi
  • 業務日誌/2013年01月04日/望外の幸運
    #blognavi まだまだまともに動ける状態ではないが徐々にましにはなってきている。 昨年のクリスマス、俺はエルフレアにいた。 それによって図らずも例のホストまがいイベントを 回避することができていた。 そのイベントに関しては成功だったとノルンは言うが、 関係者達は内容を黙して語ろうとしない。 マコトにいたっては末代まで祟ると地の底から響くような声で 呪詛を俺に投げかけてくる始末だ。 神の使徒がそのようなことを言ってよいのだろうか。 彼女の行く末が気にならなくもない。 その一部の人間にとっての地獄を回避できたことは 俺にとっては思わぬ幸運だったのだろう。 回復した後の流馬やマコトからの無茶振りが怖ろしくはあるが。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年01月04日 02 33 ...
  • 業務日誌/2013年01月14日/特殊勤務形態の災い
    #blognavi 今日は新成人の式典だとかで深宮の二十歳連中が結構来場していた。 誰が手配したかは知らないが粋な計らいだとは思う。 俺のこの狂った連勤がそのせいでかどうかは知らないが。 どうやらシフトを組んだ犯人はメリーアンだったらしい。 各部署からの希望を吸い上げ、振り分けていく作業の中で 様々な部署を兼務している俺を上手く穴に入れていく。 最終的に同じ人間が別部署に被った時はエラーが出て判明するそうだが 偶然きちんとはまってしまうとこういう事態が発生するのだそうだ。 いつもは目視で最終確認を行い、そういう無茶なシフトは是正するのだそうだが 今回俺はただでさえ前半に勤務を集中させなければならない俺側の事情があるので 見逃されてしまったそうだ。 申し訳なさそうに謝る彼女にこちらのほうが申し訳なくなった。 よく考えれば俺の勝手な都合が引き...
  • 業務日誌/2013年05月05日/第六次探索二日目
    #blognavi ディーン=ヴァルガーだ。 今日の紫音は中層階で死にかけた状態のまま 最深層に近い二一〇階前後を彷徨っていた。 剣を振っても晴れない膿をどうにか出そうとしている。 紫音からの伝言は 受動的な脅威に耐えるだけというのは精神的によくないな、 もう少し攻める気持ちを持って行動することにする。 というものだった。 あの健康状態でエレベータを使わず上方へ攻め上がるつもりなのだろう。 相変わらず無茶を考える男だ。 カテゴリ [探索] - trackback- 2013年05月05日 00 20 55 #blognavi
  • 業務日誌/2010年05月16日/世界の危機とは
    #blognavi どうにも世界の危機というものに対して感覚がマヒしているのかもしれない。 本土からの救援要請である教会へ潜入し、事件を解決したのだが、 負ければ世界が危ない状況だったにも関わらず、俺はそれほどの危機を感じなかった。 終末事件とシュレディンガー事件が俺の感覚をおかしくしている気がする。 もう少し、平穏に潜む危機に神経質になってもいいのかもしれない。 まあ、博士以上の危険がそのあたりに潜んでいるとも思えないがな。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年05月16日 01 21 20 #blognavi
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